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(短編集)

ガリレオの苦悩



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【この小説が収録されている参考書籍】
ガリレオの苦悩
ガリレオの苦悩 (文春文庫)

ガリレオの苦悩の評価: 3.93/5点 レビュー 174件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.93pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全174件 21~40 2/9ページ
No.154:
(4pt)

とてもおもしろかった。

ガリレオシリーズは登場人物に合わせ、科学的な推理を求めているのが良くわかる。おもしろい!
ガリレオの苦悩 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:ガリレオの苦悩 (文春文庫)より
416711013X
No.153:
(1pt)

やはり短編は・・・

第一話を読んだだけで投げ出してしまいました。東野初心者の私が言うのもおこがましいですが、
この作家はやはり長編の人だと思います。単なる推理小説にとどまらない複雑な人間ドラマが真骨頂なのでは。
以前読んだ短編集もそうでしたが、「トリックありき」で、そのチープな仕掛けを解くことだけに終始した
安っぽい”推理小説”になってしまってる気がします。
まあ仕事ですから短編の依頼があれば断るわけにもいかないのでしょうが、
長編が届けてくれる感動を少しでも期待するのは欲張りというものでしょうか。
少なくとも私は、これからは氏の短編集を読むことはないと思います(ユーモア作品は別として!)。
ガリレオの苦悩Amazon書評・レビュー:ガリレオの苦悩より
4163276203
No.152:
(4pt)

面白い

東野さん好き 東野さん好き 東野さん好き 東野さん好き 東野さん好き 東野さん好き
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No.151:
(4pt)

内容が濃い、5編を堪能

第一章・落下る(おちる):事故か事件か?
第二章・操縦る(あやつる):これは面白い
第三章・密室る(とじる):トリックに無理があるな
第四章・指標す(しめす):ダウジング
第五章・攪乱す(みだす):ガリレオへの挑戦状

濃淡ありますが、小説がうまいので、夢中で読めました。
よく考えると、かなり無理があるトリックもありますが、
そこは、倒叙形式なので、いつもながらうまく読ませます。「
フジテレビを見ていたので、読みやすかったです。
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No.150:
(3pt)

楽しい書物でした

リラックスしたい時間に楽しみながら読みました
此の著者の一連の作品に魅かれています
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416711013X
No.149:
(4pt)

ガリレオの苦悩

幽体離脱をテーマにしてその説きあかしを
理論的に行っているところがすばらしい
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416711013X
No.148:
(4pt)

「苦悩」したのは第二話、第三話と最終話だけでは?

掴みの実に上手い導入部から始まって、水準的には安心して愉しめた一冊でした。湯川の横顔がよく理解できる微細な描写に富んだ好短篇が並んでいます。一部矛盾するような気もしますが、印象的なサワリの箇所を:

「こういう偶然が起きると、まず疑うのが僕の癖なんだけどね。どこかに必然が潜んでいるのではないか、と」(86頁)。
「あいつは真の科学者だ。だから、科学を殺人に使う人間のことは許せないんだよ」(156頁)。
「人の心も科学です。とてつもなく奥深い」(165頁)
「魔法なんてものは、この世には存在しない」(292〜3頁)
「いつもいっていることだが、僕は犯人の動機には興味がない」(356頁)

トリック的には、第三話のそれが秀逸であったと思います。
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No.147:
(4pt)

理系ミステリー

ドラマから手に取りました。
ドラマもテンポが良くて好きなのですが、小説の方が面白かったです。
あまりこういう理系のミステリーを読んだことがないので新鮮でした。
長編も読んでみたいと思います。
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No.146:
(3pt)

よかった

容疑者Xの献身で、もう警察には協力しないといっていた湯川ですが、
信念のかけらもなくまた協力していきます。
残念な研究者ですね。
それを除けば、いつも通りの面白さを維持しています。
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No.145:
(5pt)

おもしろい

ドラマを見た後で読みましたが、新たな発見と登場人物のドラマでは再現されないやり取りがとても面白かった。
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No.144:
(5pt)

ドラマ見た人も面白い

東野圭吾は、ハズレ作品ないです。
この作品も期待を外しませんでした。
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No.143:
(4pt)

謎解きのプロセスが面白い

人間の心理的描写がとても素晴らしいと思った。短編なので読みやすかった。
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No.142:
(5pt)

面白い

従来の推理小説とは一線を画すガリレオシリーズ。
相変わらず面白い。

犯行もそうだけど、動機も現代化している中で
「自分は悪くない。あいつのせいだ」とのたまう、

最後の悪魔の手事件はその最たるものですね。

東野さんの小説は現代の確信をついていて、
事件そのものよりも動機が恐ろしい。

今回から内海が初登場。
女性ならではの勘の鋭さと諦めの悪さと気ままさがリアル。

「密室る」は密室モノに新たな手品の種を出してきたような感じかな。

全体を通して、湯川准教授の人間臭さが出てきましたね。

「うまくいったケースだけを誇張して発表する。科学者の世界では、それは常識なんだ」
という一言、ちょっと耳が痛いかな。

第二章「操縦る」はガリレオシリーズにしては久々に泣ける話でした。

最後に友永先生に訴えかける湯川先生の言葉がまた良かった。
「人の心も科学です。とてつもなく奥深い」本当ににそのとおりだと思う。
「みんなおまえのことを、科学者としては素晴らしいといっている」
もちろんそうでしょう。
「人間としての評判はともかく」

個人的には長編が好きだけど、
ガリレオの苦悩は短編ならではの面白さが炸裂している。

そして一番好きな話は「操作る」
自分の知り合いが事件に関与していることがわかってもなお、
その事件を解決することから逃げない湯川。

過ちを正すだけでなく、その後に手を差し伸べる様が描かれていて、
それもまた良かった。
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No.141:
(1pt)

星なし

シミはついてるしヨレヨレだしで最悪でした。見てビックリしました。
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No.140:
(4pt)

ガリレオシリーズがもっと読みたくなる

「予知夢」と同様に5編の短編が収められている。

私もご多分に漏れず、映画やドラマから東野作品に入った者なので、
どうしても物理学者湯川学には福山雅治を重ね、女刑事の内海薫には
柴崎コウを重ねて読んだ。

さくさくと読め、楽しめる。
そして、もっともっと東野作品が読みたくなる。
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No.139:
(4pt)

読みやすい

短編集で、さくっと読めます。ドラマ化されたストーリーも中にはあり、ガリレオを思い出すことが多かったです。あのドラマを見てから、福山さんと柴崎さん、北村さんが浮かんできてしまいます。
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No.138:
(4pt)

理工学部

湯川先生の実験の裏付けにより 事件の解決を
図られていく・・

東野さんは、いつも面白い。

短編集は 謎解きが当然 主体になるので
人物像なり 事件の背景などをもっと知りたい
と思ってしまう。

個人的には 人物に深く入り込んでいる作品の方が
読み応えがあって好みです・・・
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No.137:
(3pt)

意外と名作

正直、ガリレオシリーズの短編物には、期待していなかったが、読んでみると意外と面白い。
悪魔の手を題材にした話は短編と思えない、読みごたえだった。
東野圭吾の作品としては、あまり面白い作品ではないかもしれないが、それなりに面白い、今回はドラマで柴咲コウが演じた、内海刑事が出てたせいか、読んでて、小説のイメージがしやすかった。
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No.136:
(5pt)

人間味を増した、真の科学者

これほど中身のつまった濃い短編集は久しぶり。単なる殺人トリックではなく、もちろんそこに科学がからんでくるわけだが、推理小説の要素と登場人物たちの心理描写と科学の面白さ。短いページの間にこれだけのものがつまっている。実にすばらしい短編集だと思う。

また、「人の心も科学です。とてつもなく奥深い。」という湯川の台詞が印象的だった。人の心の奥深さもわかるからこそ、科学者としても一流なんだと思う。人間味を増してさらに魅力的になった湯川准教授、これからもずっとこのシリーズを続けてほしいと思う。しかし、ネタを考えるのも、調査をするのも大変だろうなあ。
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No.135:
(5pt)

読みやすさ◎

東野圭吾さんの作品はいつも読みやすくて
助かってます。

かといってつまらないわけでもなく、読者
側への配慮はあるので、毎回楽しく読ませ
てもらえます。

作者の本は過去のものも読み出しましたが
ますますファンになっていってます(笑)
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4163276203

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