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聖女の救済



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【この小説が収録されている参考書籍】
聖女の救済
聖女の救済 (文春文庫)

聖女の救済の評価: 3.87/5点 レビュー 309件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.87pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全72件 21~40 2/4ページ
No.52:
(3pt)

己の知識不足で理解できない…

☆は4寄りの3です

文庫派なもので、単行本発売当初から文庫発売を楽しみに待っていました
発売前のあおりでは確か、草薙さんが恋…云々あったように思うのですが
当時思った、一体相手はどんな悪女だ?という期待は裏切られましたw

なるほど聖女か…と読み終えてタイトルに頷きはするものの、
その聖女さ(怒りを表すことがない、落ち着き払った態度、冷静な受け答え)などが
却って彼女の人物像を見えにくくし、感情移入ができませんでした

翻って主人公であるはずの湯川先生は(文庫版で)138頁まで登場せず
読者としては誰に重きを置いて読めばいいのかと迷います

草薙さんの淡い恋心も消化不良で、このトリックに至る経緯、謎解き、が前提の
後付的な設定にも思えました

※以下重要なネタバレを含みます

ところで肝心の浄水器に関してですが、
当方田舎住まいなもので、浄水器などにはまるで縁遠く、
かろうじて、水道蛇口付近に設置するものという知識しか持ち合わせておらず、

この作品に登場するビルトインタイプに至っては想像さえできずに、
水道は使うのに浄水器は使わない??
こんな状況は可能?どうやって?
蛇口が二つあるのだろうか…
などと頭を抱えました

作者があえてそこのところをぼかしたのではないかという意見も別所で読みましたが、
ストーリーの肝要な部分ですので、その辺りも少々不満が残る点でした
聖女の救済Amazon書評・レビュー:聖女の救済より
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No.51:
(3pt)

今回は草薙と内海に注目

犯人と湯川の直接対決だった「容疑者Xの献身」から一転、湯川と犯人のあいだに、犯人への複雑な思いを抱く草薙と女性の視点から真相にせまる内海が配置され、それぞれがいい味を出している。特に内海は、TV版とちがってずっと知的で冷静。
トリックが文章を読んでもなかなか具体的にイメージできない分、衝撃度が薄れるのが残念。○○○を持ってる人ならすぐわかるんだろうか・・・。夫婦間の取り決めや被害者のキャラクターに対する違和感で、☆2つ減ではありますが、「虚数解」うんぬんの湯川先生の台詞の場面は福山ガリレオで見てみたい。映像化される場合はぜひ草薙主人公で。
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No.50:
(3pt)

終わり方が…

被害者がこの土地に来た目的、そして殺された理由は何か。

過去の事件も含め真相に迫っていく部分は面白く一気に読みました。
しかし、真実が明らかになることによる悪影響を慮り、
自分勝手な動機(と感じました。自分は)で殺人を犯した犯人を
見逃すことになるラストは納得いきませんでした。

最近の東野作品は推理小説でも登場人物の心の機微についてが中心で、
それはそれで魅力のひとつではありますが、「情」と重んずるあまり、
「法」をないがしろにするのはどうかと思います。

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No.49:
(3pt)

長編でなくても…

「容疑者X」の後のガリレオシリーズ長編だけに、
かなり期待したんだけど、思ったより軽めで肩すかし

正直、このトリックなら長編じゃなくてもよかったんじゃないかなあ?

被害者男性に対する容疑者女性の執着に感情移入ができず、
よくキャラがつかめないのは、私が男だから?
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No.48:
(3pt)

長編でなくても…

「容疑者X」の後のガリレオシリーズ長編だけに、
かなり期待したんだけど、思ったより軽めで肩すかし

正直、このトリックなら長編じゃなくてもよかったんじゃないかなあ?

被害者男性に対する容疑者女性の執着に感情移入ができず、
よくキャラがつかめないのは、私が男だから?
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No.47:
(3pt)

うーん…

東野圭吾の作品にしては、最後まであんまり引き込まれませんでした。トリックにも無理があるし、登場する人物にもあんまり共感できなかったです。東野作品には珍しいハズレだというのが、僕の感想です。
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No.46:
(3pt)

うーん…

東野圭吾の作品にしては、最後まであんまり引き込まれませんでした。
トリックにも無理があるし、登場する人物にもあんまり共感できなかったです。東野作品には珍しいハズレだというのが、僕の感想です。
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No.45:
(3pt)

やや物足りず

東野圭吾は読みやすい。
グイグイ読ませる文章力はさすが!
被害者は女性の立場からすると許せないので
犯人側の心情に共感しちゃいますね。
オチはいまひとつ。
完全犯罪ならそのまま見逃して欲しかったかな
映画化で湯川シリーズイチオシみたいだけど
加賀刑事モノのほうが好きだなぁ。
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No.44:
(3pt)

やや物足りず

東野圭吾は読みやすい。
グイグイ読ませる文章力はさすが!

被害者は女性の立場からすると許せないので
犯人側の心情に共感しちゃいますね。

オチはいまひとつ。
完全犯罪ならそのまま見逃して欲しかったかな

映画化で湯川シリーズイチオシみたいだけど
加賀刑事モノのほうが好きだなぁ。
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No.43:
(3pt)

久々の長編佳作

このところ「夜明けの街で」「ダイイング・アイ」「流星の絆」といった個人的には駄作(失礼)が続いていたが、やっと久々に東野圭吾らしい佳作と感じた。ただし、何となくオチが見えてしまい、かつ東野作品に期待する捻りがないのが残念。
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No.42:
(3pt)

久々の長編佳作

このところ「夜明けの街で」「ダイイング・アイ」「流星の絆」といった個人的には駄作(失礼)が続いていたが、やっと久々に東野圭吾らしい佳作と感じた。ただし、何となくオチが見えてしまい、かつ東野作品に期待する捻りがないのが残念。
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No.41:
(3pt)

尻すぼまり

犯人はわかっているがトリックがわからない・・・そこでガリレオ先生の出番という、おきまりのパターン。今回女性刑事内海薫の登場により、草薙刑事と湯川準教授との絡みが少ないのは少々残念。今回のヒロイン「真柴綾音」は非常に魅力的で草薙が心を奪われるのも納得。読み進むうちだんだんと残りのページが少なくなり「え?本当に残りページで容疑者を追いつめられるの?」と思っていたらやはり・・・期待はずれの結末でした。ここまで引っ張っておいてそりゃ無いぜ。勝手に期待したこちらが悪いのかもしれませんが。
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No.40:
(3pt)

尻すぼまり

犯人はわかっているがトリックがわからない・・・そこでガリレオ先生の出番という、おきまりのパターン。今回女性刑事内海薫の登場により、草薙刑事と湯川準教授との絡みが少ないのは少々残念。今回のヒロイン「真柴綾音」は非常に魅力的で草薙が心を奪われるのも納得。読み進むうちだんだんと残りのページが少なくなり「え?本当に残りページで容疑者を追いつめられるの?」と思っていたらやはり・・・期待はずれの結末でした。ここまで引っ張っておいてそりゃ無いぜ。勝手に期待したこちらが悪いのかもしれませんが。
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No.39:
(3pt)

楽しめるがちょっと消化不良な本です

東野圭吾の新著。物理学者・湯川と刑事・草薙のコンビ(+ 内海薫)
が会社社長殺害のトリックに挑みます。話のテンポが若干じれったい
感じもしますが、それでも話に引き込まれてどんどん読み進むこ
とができるのは著者の力なんでしょう(字が少ないという面もある
が)。
肝心のトリックは凄い。でも、凄すぎて、実現可能??という気も。
トリックばれても、自白しなければ裁判で無実になるかも。
犯人がトリックを考案できる納得性、犯行の動機等々、読み終わった
後に多くの??が残る本でした。
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No.38:
(3pt)

被害者はどんだけ〜?

イイ男だったんでしょう?ワタシには、よく分かりませんでしたし、この事件に関わる男女の考え方には全く共感出来ませんでしたね…読み終わった感想は「…何で??」です。が、やはり一気に読んでしまいましたので 決して面白くなかった訳ではありませんよ。やっぱし、ガリレオ先生ってば流石よのぅ〜こんな人物に合ってみたいっス〜して、女性刑事との今後が気になります。
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No.37:
(3pt)

楽しめるがちょっと消化不良な本です

東野圭吾の新著。物理学者・湯川と刑事・草薙のコンビ(+ 内海薫)
が会社社長殺害のトリックに挑みます。話のテンポが若干じれったい
感じもしますが、それでも話に引き込まれてどんどん読み進むこ
とができるのは著者の力なんでしょう(字が少ないという面もある
が)。

肝心のトリックは凄い。でも、凄すぎて、実現可能??という気も。
トリックばれても、自白しなければ裁判で無実になるかも。

犯人がトリックを考案できる納得性、犯行の動機等々、読み終わった
後に多くの??が残る本でした。
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No.36:
(3pt)

被害者はどんだけ〜?

イイ男だったんでしょう?ワタシには、よく分かりませんでしたし、この事件に関わる男女の考え方には全く共感出来ませんでしたね…
読み終わった感想は「…何で??」です。
が、やはり一気に読んでしまいましたので 決して面白くなかった訳ではありませんよ。

やっぱし、ガリレオ先生ってば流石よのぅ〜
こんな人物に合ってみたいっス〜
して、
女性刑事との今後が気になります。
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No.35:
(3pt)

ちょっと現実離れした感が・・・

一気に読めました。
ストーリーとしては結論は見えているのですが、犯人の心の奥底に
流れる秘められた思いはなんだったのか、が気になってぐいぐいと
引き込まれました。
しかし、作中人物の意外な繋がりがかなり強引に感じられた点、
最後に明かされるトリックがちょっと現実的ではなく、本当に実行
したとしても成功するのはさすがに不可能ではないかと思いますし、
「聖女の救済」というタイトルに名前負けしているかないう感じがしますね。。。
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No.34:
(3pt)

ちょっと現実離れした感が・・・

一気に読めました。
ストーリーとしては結論は見えているのですが、犯人の心の奥底に
流れる秘められた思いはなんだったのか、が気になってぐいぐいと
引き込まれました。
しかし、作中人物の意外な繋がりがかなり強引に感じられた点、
最後に明かされるトリックがちょっと現実的ではなく、本当に実行
したとしても成功するのはさすがに不可能ではないかと思いますし、
「聖女の救済」というタイトルに名前負けしているかないう感じがしますね。。。
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No.33:
(3pt)

少し期待はずれでした

容疑者Xの献身がよかったので読んでみましたが、少しがっかりしました。内容は虚数解とか言わなくてもよく、ありふれたものであり、また綾音という女性は確かに魅力的に書かれていますが、聖女というような感じを受けませんでした。さらにいえば救済という言葉もあまりピンをこなくてオーバーな言い方であるように思いました。タイトルと内容がちぐはぐな印象が残りました。ただ、話はとても共感でき、面白いので一読の価値はあります。
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