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(短編集)
嘘をもうひとつだけ
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嘘をもうひとつだけの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全25件 1~20 1/2ページ
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著者の作品としては他にもっと面白く興味深いものが多数ある。 短編より長編が読みたい。 | ||||
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6作目は短編集 さくっと楽に読めたけれど読みごたえはなかったので少し残念 | ||||
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どれもまあまあ面白いが、中でも「狂つた計算」がおっもしろい。 | ||||
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加賀恭一郎シリーズ全作品を何個目か、またまた読み直してみました! | ||||
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皆が「嘘」をついていて、その「嘘」を加賀刑事が解決していく。加賀刑事の操作が強引です。短編集なので呆気なく終わりました。なので★は3つ。 | ||||
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短い話ではあるが、どれも驚きがついてくるストーリー。 2つ目の第2の希望が特に面白かった。 | ||||
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箱書だけを読むと1冊=1編ものかと思ってしまうが、実は短編集でした。最近、加齢のせいで思考力が衰退してきたので、必然的に読みやすいエンタメへと読書傾向が流れてきていました。しかし、短い話しだと役不足で頭の運動にならず、長編を選んできました。なので、買い物失敗、がっくり。 倒叙式なので推理を楽しむというよりも、ストーリーを追うことがメインになります。ストーリー立ては面白いと思いますよ。 | ||||
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東野圭吾の加賀恭一路シリーズなので安定した何時もの様な面白さであった。 | ||||
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バレエ団の事務員が自宅マンションのバルコニーから転落、死亡した。事件は自殺で処理の方向に向かっている。だが、同じマンションに住む元プリマ・バレリーナのもとに一人の刑事がやってきた。彼女には殺人動機はなく、疑わしい点はなにもないはずだ。ところが…。人間の悲哀を描く新しい形のミステリー。 | ||||
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東野ファンとしては、読んでおくべきと思い購入。なかなか面白かった。 | ||||
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短編集だとやっぱり物足りない感じはする。 緻密な構成力があるのだからもっともっと長編を書いてほしいところです。 とはいってもやはりミステリーの名手。 コンパクトな中にも説得力のある展開を魅せてくれました。 この時期はバレエに凝っていたのでしょういか。 | ||||
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本当に犯人なのか??? 推理小説の読みすぎで、深読みしすぎてるだけなのか??? 『何かおかしいな・・・』と最後までモヤモヤが続く本。 最終的には解決するもののその後もまだ『モヤモヤ』が続くのは私だけだろうか??? | ||||
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加賀恭一郎刑事シリーズ、単行本は2000年4月10日に講談社より、文庫本は2003年2月15日に刊行。 シリーズ初の短編集で、全て「嘘」に関連した話になっていて、恭一郎以外の人物の目線で描かれているのが特徴。 「嘘をもうひとつだけ」「冷たい灼熱」「第二の希望」「狂った計算」「友の助言」の5編から成る。 …と、いう事を知ったのは、読み始めてから(笑)。 推理小説の短編集だな、という事だけは知ってましたが。 長編と違い、短編なので軽く読める感じかな。手がかりを持って推理していくというよりは、人間ドラマの展開を読むって感じでしょうか。はじめに与えられた設定を、例の刑事が問い詰めていく進み方。 派手さがないので、ちょっと印象に残りにくいですね。 最後の「友の助言」では、ガリレオの湯川を先に知っていたので頭をかすめちゃった。 人間の悲哀ドラマばかりですが、加賀シリーズのお試し本として読んでみてもいいかもですね。 加賀さんの人柄がこの本じゃ分かりにくいけど。 | ||||
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加賀刑事には読者の第三者すら呆れてものが言えないほど警察を憎んでしまいたくなるような作品が多い。自分ならこう答えるのになと思う箇所がずいぶんあり、犯人側を応援したくなってしまう。一般文学342作品目の感想。2011/03/01 | ||||
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ここのレビューを読むまで「加賀刑事シリーズ」というものがあると知りませんでした。 なんか、この人の作品って、冒頭部分ではあまり引き込まれないものが多いんですね。 普通の刑事モノとは違った視点で進む物語。ただ、短編だからなのか、話が濃すぎると思わないでもない。登場人物も、ほとんど犯人と刑事だけですし。事件と関係ない要素もほしいと思ってしまう。 犯人たちについては、まあ同情できないこともない。ただ、視点が犯人なので、動機の説明がくどいです。「第二の希望」「狂った計算」は特に「・・・その話、いつまでするの?」って感じでした。 とはいえ、共感できたのは「狂った計算」の彼女だけです。女性の方だけ。死んだ男2人については、悪いけど「自業自得あるよね」と思った。どっちも(自分の)妻に不誠実すぎる。 「第二の希望」の母親の気持ちはまあ想像できるけど、娘の方の心情がまったく書かれていないので、なんか人間味を感じない。 あと、どこにも推理する余裕がないです。刑事が犯人を追い詰めるときに初めて出る重要な証言や証拠が多くて、「へー、そうなんだ」で終わってしまうのがほとんど。 この人は(このシリーズは?)長編のほうが向いてる気がします。 | ||||
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一般的な小説に比べるとおもしろい部類に入ると思うんですが、 残念ながら期待してたほどではなかったです…。 著者の作品は、 短編よりも長編の方が全体的にみてハズレがないように感じますねぇ。 個人的に『狂った計算』は好きでしたが、 全体の評価としては、残念ながら星3つです。 | ||||
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5話の短編を収録。敏腕刑事・加賀と犯人の心理戦は、確かに刑事コロンボ等の 作品と同様のテイスト。短いストーリーなので、いきなり犯人との最終対決へと 進んでいく。加賀が犯人の嘘をみやぶるポイントにはなるほどとうなずくが、特に 目を見張るトリックがあるわけではない。東野作品の中で、良くも悪くも手軽に 読める一冊。 このまま終わりかと思ったら、最後の『友の助言』には引き込まれた。加賀は誰の 告発もないのに、ある疑問を出発点に推理と裏づけを積み重ね、事件の真相を明らか にしていく。その着目点には感心することしきりだった。刑事としてではなく、友人 としての加賀の心情が胸に染みる、秀逸な一篇であった。 | ||||
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火曜サスペンスあたりでみたような展開ばかり。 主役の刑事もなんら内面を掘り下げるようなこともなく淡々と すすんでいく。ああいう展開なら刑事が誰でも別にいいよね? | ||||
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50ページ超の短編が5本、すべてさらっと読める内容である。 日常のささやかな出来事から発生する殺人事件を加賀恭一郎が 鋭い洞察力で犯人を突き止める! 加賀恭一郎さえいなければ、事故等で片付く完全犯罪だったのに… と何故か私は犯人の肩をもつ。 | ||||
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刑事コロンボや古畑任三郎のように、犯罪を犯した者と刑事の心理戦を描いた連作短編集。 事件が起こった後からのストーリー展開なのでスタート位置が違うこともあってより対決に視点をおいた作品になっている。 どの作品も濃縮エキスのように対決が詰まっていてちょっと息苦しい。もう少し長めの中編くらいでじっくりと読みたいなぁと感じました。とは言え、この「濃縮」は実に味わい深いものなんですが。 最後の作品「友の助言」だけは少しだけ趣向が違っています。自己で入院している友人の元を訪れた加賀刑事が事故に隠された犯罪の芽に鋭く迫ります。この攻防は犯人との対決ではありませんが、緊迫感のあるやりとりが続けられます。 絶賛ではありませんが、東野圭吾さんのエッセンスを感じるには良い良作だと思います。 | ||||
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