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眠りの森
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眠りの森の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.06pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全94件 41~60 3/5ページ
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東野圭吾さんが大好きな息子に誕生日プレゼントに買いました。 数冊セットで買いましたが、全然お高くなく、いい買い物ができました! | ||||
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商品の状態「良い」でした。 「非常に良い」ものを希望でしたが、値段も格安でしたし、 まあまあきれいでしたので、星4つにしました。 | ||||
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バレエの世界に浸りました。 ロマンス要素もあって、色々と楽しめました。 | ||||
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コメントを入れないと評価できないのは、とても残念です。 特にコメントは無くても、とても満足していても、コメントが面倒で、 評価できないことがよくあります。 | ||||
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著者は、『容疑者Xの献身』で第134回直木賞を受賞した東野圭吾。 (1992/04/15/ - 2011/06/01 第71刷発行) 美貌のバレリーナが強盗を殺したのは本当に正当防衛だったのか。 完璧な踊りを目指すプリマの中で渦巻く羨望と嫉妬の連鎖。 若手刑事・加賀恭一郎は浅岡未緒に魅かれながら事件に逼迫する。 登場人物が多く、中でも思考のベクトルがちょっと複雑で、事件も展開が多く、頭を整理させながらでないと読み進めづらいかもしれない。 東野圭吾の中ではロマンティックで終わり方も少し悲恋的な作品で、名探偵コナンを観ているようなトリックや話の展開って感じがした。 | ||||
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加賀刑事が、、容疑者と、、恋に落ちる、、 加賀刑事の緻密で地道な捜査を期待していましたが なんと今回はロマンスが全面に押し出されてました。 それも、バレエのダンサーと。 それはさておき、ミステリーはなんの手がかりもないまま終盤へ、 少しはあるのだが、全く結びつかず動機もはっきりしない事件が 加賀刑事の2回ほどのひらめきで解決へ向かう。 最後の最後で独特の世界を築くバレエの世界での謎を解きほぐすのですが やっぱりどうしても動機は人の感情のもつれや裏切りなどと なってしまうのね。 どこのせかいでもそうだが、その道で飯食っていこうとするとなみなみならぬ 努力が必要なのね。 | ||||
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葉瑠子が人を殺したという知らせが美緒に入った。バレエ団の事務所に侵入した男と鉢合わせし、 その男が襲いかかってきた結果こういうことになってしまったのだ。正当防衛か?だが、今度は バレエ団の関係者が謎の死を遂げる。加賀たちの捜査から浮かび上がってきたのは、バレエ団の 隠された事情だった・・・。 はたから見れば華やかなだが、一歩中に入るとそこは過酷な世界だった。嫉妬や確執もあるだろう。 他人との戦いばかりでなく、自分自身との戦いもあるだろう。上を目指すためには、常に何かを犠牲に しなければならないのだ。そういう中で起こった殺人・・・。巧妙なトリックは犯人の執念の現われなのか? 事件の真相に迫れば迫るほど、加賀の苦悩は増していく。ミステリーの部分も面白いが、加賀がひとりの 女性に惹かれていく過程もとても興味深い。加賀恭一郎にこういう過去があったとは!果たして恋は 成就するのか? バレエという特殊な世界を、わかりやすくよく描いていると思う。ちょっぴりほろ苦い余韻が残るラストも、 印象的だった。 | ||||
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東野圭吾さんによる加賀恭一郎シリーズ2弾。 バレエの世界での謎を追う事件。 咄嗟に殺害された男、NYに留学した過去についてなど いくつものピースが繋ぎ合って最終的に謎が解決された時の達成感は この時期から東野圭吾作品の特徴なのだろう。 バレエ界は狭い世界に生きている人間たちだという指摘=村社会というのも あったけれども、これは他の業種でも似たような所があるので違和感があった。 (練習などに打ち込むあまり世間で何が起きているのか無関心になるという意味なら 現代でも似たような人はいくらでもいる。大きな問題だと思う・・) 本作は犯人が複数いることもあり殆ど先の展開が読めない。 他の作品のように結末がわかってしまうようなことはまずないと言えるので 本作は優れていると言える。 何しろ最後の加賀刑事と美緒が今後どうなっていくのだろうという余韻が良い。 (実際どうなっているのだろう?) 交通事故の後遺症、ニコチンの毒を活用した殺人など科学的テーマも絡む内容で この点も東野作品らしさもよく出ていて良かった。 | ||||
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加賀シリーズの2作目ですが、本作からが所謂加賀シリーズとしてのフォーマットが出来上がったように感じます。 バレエをモチーフにした作品で、メインの事件自体はあまり派手ではないのですが、本作の魅力は終盤数ページの描写に尽きる。ラストの一行を読み終えた後は暫くこの作品世界から抜け出せません。 最近の売れっ子になってからの東野作品は本作のような読み終わってからの余韻があまりないんですよねえ・・・。初期の傑作です。 | ||||
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うーむ。そこまで、おもしろくんかった。 加賀シリーズだけど、 これてといった特徴がないかなあ。 [・・・] | ||||
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加賀恭一郎刑事がバレリーナ浅岡未緒との出会いから始まる。 過去の現在に起きた事件。 殺人か自殺か。 舞踊団をめぐる事件。 少女の頃に踊れても、 大人になると踊れなくなるのは, 体型によるとのこと。 新体操、アイススケートのフィギアなどを見ていてもうなずける。 事件の進展もかかわらず,加賀の未緒に対する気持ちが変わらないところがすごい。 東野圭吾の美学の1つなのだろう。 | ||||
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すごく感動しました。 「本格ミステリー」にこだわっていた初期の東野さんにしては、非常にストーリーに 力を入れて書いているように感じました。 2011年9月現在、ハードカバーも含めると9作品あるシリーズで、これまでに5つ読みましたが、 今のところ個人的にはシリーズ最高傑作です! 最近の冷静な加賀さんも、もちろんかっこいいですが・・・ この時の感情を表に出している加賀さんも、すごく印象に残りました。 事件の謎解きよりもストーリーの方が印象的で、ラストは感動しました。 こういう辛い経験を経て、「刑事・加賀恭一郎」は成長していったのだな、と思います。 | ||||
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東野圭吾氏の作品では、特に古めのものに散見されているような気がするが、中盤あたりの中だるみ感が少々きつい。いっこうに解決の色が見えない第一の事件に加え、第二第三と次々に犠牲者が増えていく展開は正直退屈だった。まあ、でも推理物の最大の見せ場はクライマックスにあると考えているので許すことができる。そしてやはり東野氏。最後はきっちりと締めくくり読後感は切ないながらも気持ちの良いものとなっている。そして今作品は加賀恭一郎が主人公の加賀シリーズとなっているので、加賀好きは是非一読することをお勧めする。 | ||||
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バレエ団において、次々と起こる殺人事件。 そんな中、加賀恭一郎はある一人のバレリーナに恋をする――。 艶やかなバレエの動きと共に、ストーリーは進行するが、抑揚がなく淡々としている。 ミステリーとしては、可もなく不可もなく平凡な作品。 加賀刑事ファンならば星+一つ。 | ||||
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バレリーナが男を殺した。それは正当防衛か? そこから物語が始まる。 バレエという自分にとって非日常が舞台となっている物語だが、一度読むとやめることができないほどのめり込んだ。 東野作品の醍醐味を十分味わえる1冊です。 | ||||
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元々東野圭吾の加賀恭一郎シリーズが大好きなのですが、私は この話が一番好きです!! 加賀恭一郎好きの方には絶対に読んでもらいたい!! 特に最後が…“きゅん”となります(笑) | ||||
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主人公が殺人犯である初の作品。最後のトリック証しで確かに過去の言動にヒントがあるといえばそれまでだが、相変わらずワンパターンの謎ときだ。一般文学319作品目の感想。2011/01/13 | ||||
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バレエ界を舞台にした事件解決までの長編小説。 バレエに興味のない人間にとっては中々ページが進まない。 だが、本作品は誰が真犯人であるかといったことが焦点ではない。 バレエ界の華やかな装いの裏にある過酷な現実を垣間見せてもらった先に、単なる感慨以上の感動が用意されている。 その過酷さ故の人間模様の中で、涙を誘うのはやはり互いを思いやる自己犠牲の姿であった。 初めのうちは読み進めるのが困難だが、後半は一気に読みきってしまう。 読み終わって後悔しない作品だと思う。 | ||||
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一言で言うと盛り上がりに欠ける。閉鎖されたバレェ団という背景なのに登場人物にも際立ったものが感じられずグッと引き込むものもなく淡々とした話しが続き読み終えた感じでした。第2、第3の事件の発端であり謎解きの鍵を握る最初の殺人事件も何で?というような強引な理屈でなんかガッカリです。 | ||||
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近年の加賀恭一郎はクールでクレバーですが、本作では恋心に翻弄される若き加賀が描かれています。しかも、最後は悲しい結末となり、切ない印象が残ります。読んでから数年経ちましたが、加賀シリーズでは一番印象に残っている作品です。 | ||||
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