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眠りの森
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眠りの森の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.06pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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普通でした。 | ||||
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東野圭吾の加賀恭一路シリーズなので安定した何時もの様な面白さであった。 | ||||
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後続の加賀恭一郎シリーズの加賀とは別人のようで大いに違和感を感じます。 最後の謎解きの展開もバタバタした印象ですっきりしませんでした。 | ||||
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バレエ団に忍び込んだ男を驚いたダンサーの女の子が誤って死なせてしまう。正当防衛が問われる中、第二の死が発生。ダンスの顧問で今度は明らかな他殺。閉ざされたバレエ団の錯綜した人間関係が犯人の動機と背景を遠ざけてしまう。 若手刑事、加賀恭一郎が得意の推理と人間観察力で事件の真相に少しずつ切り込んでいく。 加賀恭一郎シリーズの初期の作品で教師を辞めて刑事になった時の事件を描いている。謎解きは緻密で面白さはあるものの、バレエ団という閉鎖的な世界の出来事で盛り上がりに欠けるところは否めない。 あと変だなと思ったのは、劇場内で殺人事件が発生したのに関わらず、そのままお客さんを入れてバレエを続行してしまうところ。犯人も分からないし、事件を客に知らせず、もし誰かが公演中に殺されたら警察の大失態になるだろう。 | ||||
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読み終わっての感想は、『加賀さーん・゜・(つД`)・゜・』でした。 なんとなく、展開はよめる丁寧な伏線だったけど、加賀さんの男気には最後の最後で衝撃を受けました。 途中、いろいろな出来事を脳内で時系列に整理するのに疲れて、諦めかけたけど最後の加賀さんの一言で、読んで良かった!!と思えました。 今までに読んだ加賀恭一郎シリーズの中で一番哀しい終わり方かも。 | ||||
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バレエ団の事務所で起きた侵入者への正当防衛と引き続いて生じる殺人事件. 加賀刑事が行き着いた真相とダンサーへの想いの行方は? バレエという特殊な世界を舞台にしたミステリー. ダンサーたちがバレエに懸ける情熱が十二分に描かれ またそれが動機として真相の一部に生かされている. 単なる舞台設定としてだけでない計算がおもしろい. 加賀刑事の不器用な恋愛像にも好感が持てる. とはいえ,最初の事件が正当防衛かどうかが焦点であったり, 事件の背景に過去の海外留学での出来事が深く関わっているのに そちらの捜査はただ断片的に流れてくる情報としてしか描かれておらず, ミステリー小説としてはやや焦点が散漫になってしまっている. 印象的なラストシーンの後日談も(私の知る限り)描かれた作品はなく, 作者としてはなかったことになっているのか? | ||||
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葉瑠子が人を殺したという知らせが美緒に入った。バレエ団の事務所に侵入した男と鉢合わせし、 その男が襲いかかってきた結果こういうことになってしまったのだ。正当防衛か?だが、今度は バレエ団の関係者が謎の死を遂げる。加賀たちの捜査から浮かび上がってきたのは、バレエ団の 隠された事情だった・・・。 はたから見れば華やかなだが、一歩中に入るとそこは過酷な世界だった。嫉妬や確執もあるだろう。 他人との戦いばかりでなく、自分自身との戦いもあるだろう。上を目指すためには、常に何かを犠牲に しなければならないのだ。そういう中で起こった殺人・・・。巧妙なトリックは犯人の執念の現われなのか? 事件の真相に迫れば迫るほど、加賀の苦悩は増していく。ミステリーの部分も面白いが、加賀がひとりの 女性に惹かれていく過程もとても興味深い。加賀恭一郎にこういう過去があったとは!果たして恋は 成就するのか? バレエという特殊な世界を、わかりやすくよく描いていると思う。ちょっぴりほろ苦い余韻が残るラストも、 印象的だった。 | ||||
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バレエ団において、次々と起こる殺人事件。 そんな中、加賀恭一郎はある一人のバレリーナに恋をする――。 艶やかなバレエの動きと共に、ストーリーは進行するが、抑揚がなく淡々としている。 ミステリーとしては、可もなく不可もなく平凡な作品。 加賀刑事ファンならば星+一つ。 | ||||
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主人公が殺人犯である初の作品。最後のトリック証しで確かに過去の言動にヒントがあるといえばそれまでだが、相変わらずワンパターンの謎ときだ。一般文学319作品目の感想。2011/01/13 | ||||
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自分がバレエ団の入門クラスに通っているので興味をもって読み始めましたが もうひとつ楽しめなかったかも… レッスンの様子、ダンサーの立ち姿や振る舞いなどが視覚的に伝わってきませんでした。 具体的にどんなポーズか?登場人物はどんな場所にいるのか?天井の高さ、壁の色、調度品は? 何を着ているのだろう?年齢や容姿が明らかになっていない人もかなり多い。 主人公以外の警察関係者のキャラクターもよくわからない。所謂「キャラ立ち」していない感じ。 色々な場面が出てくるのですが、それがイメージしにくくて、本文の中で回想されても思い出しにくかったりします。 観念的に、頭のなかでつくったストーリーという感じがしました。 本当に現実にこんなことあるだろうか?という「つくりごと」観がぬぐえませんでした。 謎解き自体は面白くて、ある人物の言動がもう一つ腑に落ちないと思っていたけれどまさか… おそらく著者にとっては縁遠い世界を、御自身の取材によって書かれた意欲作なのでしょう。 でも、なんだかやはり本心から東野さんがこの世界に馴染んでいるわけではなく、 少し遠くから恐る恐る覗いてみた、そんな気がしました。 小説を読みながら、そういう著者像のほうが透けて見えてしまって、もうひとつ没頭できない体験でした。 でも、単なる謎解きに留まらず、ダンサーの人生観などにも触れていて、 毎日を稽古に費やし人生をそれに賭ける気持ちを想いました。 うちの先生も独身なんです。そういえば。 | ||||
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