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わが名はオズヌ
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わが名はオズヌの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全13件 1~13 1/1ページ
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役小角に纏わる古代史がとても面白い | ||||
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つまらなかったのは順序が悪かったせいかと思い、追加購入しました。多作の著者で、全作品は読んでいませんが、本当に玉石混淆の作家です。稀に「玉中の玉」もあるのですが、本作品は私にとって「石中の石」でした。ジュブナイルとして販売すべき作品であるように思いました。続編まで出ているので、面白く感じた人も多かったのでしょうが、何もかもが大昔のマンガのようでした。 | ||||
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面白かったです。 | ||||
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タイトル! 上から目線の自己紹介タイトル! 最高です! | ||||
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著者得意の伝奇小説。その伝奇性の起点となる日本古代史についてのうん蓄の解説は相変わらず冗長で眠気を誘う一方で、その古代史の中の逸話にキリスト教の教義との類似性を見出し、奇抜な物語設定の背景として展開する著者の探究心と想像力には感銘させられる。 | ||||
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ストーリーの展開上必要ではあるのですが、古代日本の政治や宗教などの社会状況の説明部分が饒舌で退屈。 先へ読み進めるため何度か睡魔と戦うことになりました。 | ||||
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修験道の開祖と言われる役小角が、キリスト教徒だとの説には驚きました。また、日本人が単一民族ではなく、渡来人による多民族国家だったとは。私なりに考察してみたのですが、古代日本人は、様々な言語を用いていたのではないでしょうか。その名残が各地の方言だとしたら、私には納得がいくのですが。高校生の身体を借りて現代に甦った役小角が、廃校の危機にある学校を守ると言うストーリーよりも、古代の日本がどのように成り立っていたのか、そちらの方に興味を持ちました。近々、新刊が出版されるとの事で、楽しみです。 | ||||
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なんか平井和正っぽい、令和には珍しいお話だった。1ページ1秒で読み飛ばした。 | ||||
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修験道という好きなモチーフが出ていたので買いました。エンタメ小説としては悪くはないものの、今野敏先生のおじいちゃん感がなかなかに香ばしい。。 ナイスバディーの女教師、とか、久しぶりにそんな表現を目にしたよ。 その辺の表現が目について、なかなか本筋が入ってきませんでした笑 おじいちゃんによる不良学生の描写も、なかなかにアナクロ臭がして、これはこれで別の意味で面白いけど。 若い世代を描写するよりも、作家先生自身に近い社会を舞台にした方がよさそう。 | ||||
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あまりにも楽しすぎて読むのが勿体ない作品でした。 何度読み返しても楽しかっ | ||||
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設定やストーリー展開も奇抜で、一気に読み終えた。楽しく読むことが出来た。 | ||||
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初今野敏。 歴史、それも古代史が大好きな人間には楽しいミステリー。 勧善懲罰物の単純ストーリーかもしれないが、 最終的には日本の国や政治を変えていくのは、真剣に行動力のある若者。 悩みや苦しみを持つものが救われて、その向こうに正しい道が開ける、 そんな爽やかな雰囲気をたたえているハードボイルドだった。 2時間一気に読める。 | ||||
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書名の「オズヌ」とは、呪術に長け修験道の祖といわれている役小角のこと。役小角の転生を名乗る少年と、少年の通う高校を廃校にし、そこに宅地を造ろうとしている悪徳政治家、大手ゼネコンの社長との抗争を描く伝奇ミステリ。 少年とその仲間たち対大きな力を持つ有力者との戦いや、果たして本当に役小角の生まれ変わりなのかという謎などなど、とてもおもしろい小説に仕上がっています。中でも、役小角について調べていく過程で述べられるさまざまな仮説は、まさかと思うような信じられないようなものから、なるほどと納得させられるような新説まで読み応え十分、とっても興味深く読めました。 少年と仲間たちのその後がとても気になります。ぜひ続編を書いてもらいたい一作ですね。 | ||||
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