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なかよし小鳩組
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なかよし小鳩組の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全37件 1~20 1/2ページ
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娘さんとの交流が心を温かくしてくれます。クライマックスはさわやかな涙が溢れました。 | ||||
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古本にしてはたいへん綺麗な本でした。また迅速に対応していただきほんとうにありがとうございました。 | ||||
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声を出して笑えるコメディ要素強めの作品です。コメディ要素だけでなく父娘愛もあり、心が温まる読後感をあじわえます。 | ||||
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本を読んで笑ったのは久しぶりでした。人前で読むのは憚れるほどです。 この時期にはお勧めだと思います。 | ||||
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元気と勇気をきっとたくさんもらえるはずです。 さあ明日も頑張ろう☆ | ||||
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「オロロ畑でつかまえて」に続く、 ユニバーサル広告社シリーズの第2弾。 主人公は、ユニバーサル広告社に努める杉山利吏。 今回は、やくざ(小鳩組)が相手。 Corporate Identity(CI)として イメージキャラクターやロゴを考える また、40周年記念イベントやCM作成を行うこととなる。 ユニバーサル広告社は、やくざ相手の広告の仕事を やり遂げることが出来るか・・。 広告社の面々とやくざとのやり取りは、 緊張感があり読み応えがあった。 また、2転3転する展開は、飽きさせなかった。 広告の仕事について難しい用語を極力使用せずに、 ユーモラスに描いているのは流石である。 今回は、別れた妻や娘との家族愛も描かれており、 暖かな気持ちにさせてもらった。 前回もだったが、後半の杉山の開き直りとも厭世的ともとれる 行動に首を傾げる場面があった。 また、ラストのマラソン大会の場面は 若干、盛り上がりに欠ける気がした。 | ||||
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コメディ要素たっぷりででも切ない話。 頑張ってる大人に読んでもらいたい小説です。 | ||||
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笑いあり涙ありで楽しかった。読み出すと止まらない。誘拐ラプソディーも面白かったけどこの作品はさらに楽しい。まだまだ萩原浩の作品を読みたくなった。直木賞を受賞するだけの実力がある。レビューを見て面白そうなので読んでみたが正解だった。 | ||||
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ほんわかした、小説でした、子供の存在感もすごくて、その内容にびっくりでした、 題名の通り、仲良しで、また、大阪弁の下ネタも、少しびっくりでした、 次から次へと話は、展開して、なかなかのものでした、 内容的、っていうか、ストーリーは、簡単で、読みやすかったです ふふと、笑えるところが、また、良かったです 小鳩組のええところ、かな? | ||||
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シニカルというのでしょうか、荻原浩の文章は「ツボ」です。 特に冒頭の数ページは漫才か漫談をきいているなおかしさが あり、笑ってしまいます。 なのにファンタジーのような件もあり、いろんな味が楽しめます。 | ||||
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荻原先生の作品に殆ど外れは無いですが、ユニバーサル広告社シリーズは特に良し♪。コミカルでほっこりして、優しい気持ちになれる。読了感の良い作品ですよ♪ | ||||
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なかなかイイアイデアで面白かったです、最後もう少し引っ張ってくれたらもっと楽しめたのにややあっけなかったので☆4個 | ||||
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安く買えるし、家まで配達してもらえるのでとても気に入っています。 | ||||
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面白いけど、最後は泣けました。主人公の親としての気持ちが同感できて泣けました。 | ||||
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クライアントが、たとえやくざでも。 引き受けた以上は、やらなくちゃ。 やくざの中にも、昔ながらのやくざもいれば、法学部出身??インテリやくざもいて。 それぞれの人物がキャラ立ちしているので、舞台を見ているように楽しめました。 別れた妻子への想いが伝わってきてちょっとうるっとしちゃいました。 やくざの組長の親ばかぶりには目を覆いたくなりましたけれど。 | ||||
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「広告代理店」「マラソン」「マーケティング」いずれかに興味がある人は読んでみるとよいかと。専門用語も登場しますが、丁寧に解説されていますし、別に本題じゃないので畑違いの人にもわかりやすいはずです。登場人物の掛け合いが最高で、すぐに没頭しているはずです。 ただヤクザについては誤解を与えるかもしれません・・・あくまでもフィクションだということをお忘れなく☆ | ||||
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主人公の杉山が働いている広告代理店で仕事のために、ヤクザ小鳩組のイメージアップ戦略を担当することになった。ロゴマークやCM戦略やイベント戦略やPR戦略などを考える必要があるんだろう。また、アル中でバツイチの杉山の復活劇というサイドストーリーも用意されている。ヤクザ小鳩組の面々と杉山たちとの掛け合いや杉山と娘早苗の掛け合いは、笑わせるところあり、ほろりとするところありというように、面白い部分がたくさんあったなあと思います。いざというときには、男を見せるために、前を向いてがんばっていかないといけないなと思う。 | ||||
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荻原氏の広告会社での経験を生かした面白い本です。ただし、タイトルが面白い分、どのようなドタバタ劇が繰り広げられるのだろうかとワクワクして読んだだけに、思ったよりもコンパクトに纏まっているなというのが第一印象でした。そのため残念ながら星は4つとさせていただきました。 | ||||
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おろろ畑に続く、ユニバーサル広告社もの第2弾。 相変わらず広告のお仕事の妙味をさりげなく散らしながら、 いい感じにホラストーリーが進むのだが (もちろん、そのホラの完成度が高いのである) 今回は、泣かされたなぁ、まいった。 娘早苗とのわけあり、元妻幸子までわけありになって、 元妻の現夫カビゴンがなかなかいいやつで、っていうくだりに かまされるクライマックス! 酸欠の幻覚の中で早苗に呼びかけ続ける杉山の独白がいい そして、「グッバイ、とーちゃん!おおおおお!」 で、きたー!泣けました。 私も口の悪い一人娘がおりまして。なんか、わかりますねぇ。 とーちゃんももう少し走ってみるよ、杉山に負けずに。 後半アルバイト猪熊の意味ありげな行動があり 明らかに複線張っているのだが、 それは次の本のお楽しみか?だからキニナルのである | ||||
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疲れたときにイイ。 荻原浩の作品は、その表現とか例えとかが秀逸で好き。 この話でも、娘の(いや、元・娘)の発言とかそれをあとでうまくいかしているところが本当にうまい!と、思う。 なんかもう、やるしかないよね、っていう仕事のシーンも、うまくいかない元・妻とのやりとりも、 最終的にはハッピーエンドじゃないんだけれど、これでよかった、って、拍手したくなる。 苦いんだけど爽やか。きついけど、前に向かってなんとか進める。 誰かに優しくしたくなる、そんなキモチにさせられます。 | ||||
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