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なかよし小鳩組
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なかよし小鳩組の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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このシリーズはずっと読んでいて暴力団が今回の取引先だがほのぼのしていて和んだ。 | ||||
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作者お得意の軽く楽しめるストーリーだが、ラストは少しセンチメンタルな感じに。僕は最後まで馬鹿げているくらいの方が良かった。 | ||||
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前作を読んでいなくても読めますが読んでいたほうが なじみやすいと思います。 前作とは変わって やくざが絡み主人公の家庭問題も その中に盛り込まれています。 他の作品との共通点に目がいってしまうと退屈かもしれません。 | ||||
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ストーリーもキャラもいいが、なんか中途半端。 ちょっと強引に終わらせた感がある。 並みの作家なら及第点あげるけど、荻原さんの中では駄作。 | ||||
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「オロロ豆? ユニバーサル広告社? なんだか知ったような名前が出てくるなー」と思ったら、 なんとデビュー作「オロロ畑でつかまえて」の続編だった。 そうだ、超過疎地の牛穴村「村おこし」“ウッシー”の話だったか。 どうりで「なかよし小鳩組」なんて、おかしなタイトルつけてる訳だー。 そうか、早苗ちゃんはもう小学校2年生になったのか? 「パパは本当は小鳩組なんだぞー」(*小鳩組=ヤクザ屋さん) 「早苗は2年4組だぞ」 「まー君は2年D組だぞ」 ????? なんだか、冴えてるな!やっぱり 今回の話は、ヤクザ屋さんのCI(コーポレート・アイデンテティー)だ。 最終的にどんな風な展開でCIやるんだ? と興味を持って読んだ。 「そうか、最後はそう来たか?」 と、うなずいた。 納得した。 この「小鳩・・」の早苗ちゃんは良いキャラしている。 携帯をトランシーバーのように 「・・・・・応答願います、どうぞ!」 「・・鳩が近くにいます。どうぞ!」 とか、 昼メロまる覚えの 「幸せは比べるものじゃないわ」 「不幸は、比べるところから始まるのよ」 と、平気でのたまうところがたまんなく可愛い。 まー 最後は、早苗ちゃんを真似て 荻原 浩は何を読んでも面白い! もっちロンドン・パリ! プルップ〜 お約束は守らなくっちゃね、子供も、大人も! | ||||
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三十路過ぎのバツイチ,杉山。勤める会社は自転車操業の零細広告屋。引き受けた仕事は,なんと暴力団のCI。時を同じくして転がり込んでくる娘の早苗はサッカー少女。運動がダメそうな新しい父親とソリが合わず,母親の乳がん手術を機会に,杉山のもとに転がり込んでくる・・・。 設定はデビュー作「オロロ畑でつかまえて」の続編。暴力団メンバが時折見せる人間くさい一面,ちょっとおかしい広告社と協力メンバのキャラは,いかにも荻原作品。ヤクザのブレーンの巧妙な手口にハメられ,なかなか手を切れずに苦闘する杉山たち。 意外などんでん返しがあってストーリーは上向きになるんですが,これまで読んだ荻原作品の中では,一番盛り上がりに欠ける印象。舞台が暴力団で,身近に感じられないものだからかな。ラストのマラソンシーンこそ面白かったけど,それは単にワタシが市民マラソンをかじったことがあるからかもしれないし。 | ||||
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