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売国
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売国の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.12pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全12件 1~12 1/1ページ
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マンネリ | ||||
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気鋭の特捜検事、冨永真一。宇宙開発の最前線に飛び込んだ若き女性研究者・八反田遙。ある汚職事件と、親友の失踪が二人をつなぐ。そして炙り出される、戦後政治の闇と巨悪の存在。正義を貫こうとする者を襲う運命とは!?雄渾な構想と圧倒的熱量で頁を捲る手が止まらない。 | ||||
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中途半端な仕上がりが否めない。 日本の宇宙産業が米国のスパイやら自ら技術を米国に売り渡すなどの設定は面白いが読後に、疑問がかなり残ってしまった。 疾走した文科省の友人の行方、北野田議員の行方など事件はなにも解決していない。 主人公冨永はこれらの事件で何を成し遂げたなどよくわからない点が多すぎた。 何よりも著者のするどさがなかった。 一般文学通算2050作品目の感想。2018/03/28 15:45 | ||||
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改革者をハゲタカと呼ぶ真山仁という旧弊の走狗の扇動本 真山仁こそ業界のハゲタカ。ファシストめいた錯誤と捏造の愚著 この男の主張の一番馬鹿馬鹿しいのは「成功するM&Aは内部の人間がやる」というもの。 これはつまり、問題があると株主や真山仁がハゲタカと称する改革者が糾弾した 経営陣の一部を罷免せず、免罪し、経営に当たらせるという極めて悪しき日本的な 思考であり、戦争犯罪者を自ら裁かない日本の卑しい国民性の最もたる部分である。 内部にいた者に真の改革はできないことはどの国の歴史も証明している。 NHKの糞みたいなドラマにもなった錯誤と捏造の愚著。善悪を履き違えたファシスト的な極めて偏向した 「道徳観」で株式市場・経済を騙り、企業経営を騙る。こういう愚著などによって国民を煽り、 旧弊型の経営陣が救われ、市場も老害経営者も刷新されることなく現在も蔓延っている。 真山仁こそ国民をミスリードして煽り、業界に寄生するハゲタカである。 | ||||
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テーマは良く検事側とロケット側の話もよくできていた。しかしこの2つのストーリーが融和してこない。そして次を捲ると終わっていた。 なんじゃこりゃ。あきれ返りました。もっと良く作れたのに。この作家は出来に凸凹がありますがこれは凹です。 | ||||
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ハゲタカに代表される真山さんの本はいつも楽しみにして読んでいます。 今回の売国もタイトルと著者から読む前からワクワクしてましたが、なんだか簡単に終わってしまい、ちょっと拍子抜けです。 なんだか長編の前編を読んだ感じです。 | ||||
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電子書籍だから途中乱丁があったのかと思うくらい、全然話が完結しないし、もやもや感満載だし、ハゲタカの大ファンだけに、かなりの期待外れです。 ある書店で、初めて特定秘密保護法を扱った書籍との書評があり、それもあって関心を持ってみたのですが、その法律が持ち出された意味もなく、ただただ新しい法律を扱いたかったのみというような気もします。 せめて続編を作るなりしてもらわないと・・・といってもそれも読まないかも。 | ||||
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真山仁氏の作品らしくない読んでいくワクワク感がない。バラバラの登場人物もバラバラのままだし。氏の作品を愛読しているので厳しいことを書いてしまいましたが、これからも期待しています。氏はやはり経済小説の方がいいのかな… | ||||
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テーマとしては面白く、途中まで引き込まれていきました。 ただ、展開を現場と捜査の2つをどう交えていくのか、 不安に思いつつ読み進めていくと やっぱりという感じで 尻すぼみなまとめにはいってました。 ハゲタカとかに比べると、読み終わったときの満足度は 大きく低かったです。 | ||||
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自らの後書きや八反田遙の台詞を借りても表明している通り、作者自身、何が国益で従って売国であるかがブレてしまったが故に、中途半端な尻すぼみに陥ったのではなかろうか。 エンタメとして右傾に徹するもよし、グローバリズムの目線で批判するもよし、何れにせよ両方の正義を紹介しつつも小説としての軸が欲しかった。 | ||||
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全体的に消化不良。 ここで終わる?という感じで、爽快感とは遠い。 ハゲタカシリーズの前半をイメージして読むとガッカリする。 | ||||
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続編はないんでしょうね。続編があるなら、(上)(下)という記載があるでしょうし・・ 種明かしの不十分な推理小説を読んだ感じ。 今まで、真山仁さんの本にはずれなし、と思ってましたけど、どうしちゃったんですかね。 残念です。 | ||||
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