敗者の告白 弁護士睦木怜の事件簿

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評判

敗者の告白 弁護士睦木怜の事件簿の評価:

3.25/5点 レビュー 12件。 C ランク

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平均点3.25pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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未読の方はご注意ください

全5件 1〜5 1/1ページ
No.5
(2pt)

読ませるけどオチがあんまり面白みがなかった

陳述書/手紙形式で全て書かれていて読みやすい。それぞれの意見が気になるので読ませる力はあるけど、オチがあんまり面白くなかった。トリック自体は予想できるもの。解説に「これはホワイダニットミステリだ」という旨書いてあったが、動機もあまり共感できるものではなく、心に響かなかった。
敗者の告白 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 敗者の告白 (角川文庫)より
4041056152
No.4
(1pt)

なんの捻りもない最後が酷い。

途中までは★5だったが、最後の謎解きが酷かった。

「奇面組」のラスト夢オチ
「ウシジマくん」ラスト
レベルの酷さ。

著者はおそらくPC関連には全く知識がないんだろうとは思う。
悪い意味でレベルが低すぎて予想外のオチだった。

ラストを期待して読んだ時間を返して欲しい。
敗者の告白 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 敗者の告白 (角川文庫)より
4041056152
No.3
(1pt)

結末に無理がある

私はここ4~5年、警察探偵ミステリー等の作品を毎月20~30冊ほど読んでます。が、この作品の全体的な評価は低いです。この作者の作風は記事を読んでるみたいで、評価しません。特に結末(犯人・動機)に無理があると思います。よって評価は星1つです。
敗者の告白 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 敗者の告白 (角川文庫)より
4041056152
No.2
(3pt)

理に落ちすぎか?

ミステリーとして読んだ場合、面白いかつまらないかと聞かれれば、一応「面白い」といえるだろうが、なんとなく違和感を感じる作品というものがあるとすれば、まさにそんな作品が本作だろうと思う。

謎の提示も、明かされるトリックとそれに至る動機も、完全に理に落ちたものであることは間違いないのだが、どうも頭の中だけで考えただけの作り物感がどうしても拭えず、その辺、同じ作者の過去の作品にも見られた欠点とも共通するものであった。

特に一点どうしても納得できないのは「〇〇術っていうのはそんな万能なものじゃない」ということ(その辺はちょっと調べればすぐ分かること)で、この点が事件の最大のトリガーとなっているというのはミステリーとしては一番の欠陥であろう。
ある伏線から、〇〇術をトリックの一つとして使いたかった気持ちも理解できなくはないが、使わなくてもミステリーとして本作を成り立たせることは十分可能であったはずで、もう少しその辺は慎重に行って欲しかったところである。
一時は「この作家、大丈夫か?」と思ったが、前作で見事に復活し今後の期待が掛かっていた作者であるが、本作の評価としては、ちょっとまた悪い癖がでてしまったかなという感じがする。
敗者の告白 弁護士睦木怜の事件簿 Amazon書評・レビュー: 敗者の告白 弁護士睦木怜の事件簿より
4041022487
No.1
(2pt)

ストーリの大事なポイントが、果たして、このとおりとなるのか?

供述調書、メール、陳述書、さらには手記といった、事件に関する様々なドキュメントの内容が作中に提示されることで、ストーリーは組み立てられています。
「法廷もの」と言えば、実際の裁判の場で、検察、弁護士との丁々発止のやりとりが多く描かれますが、この作品には、裁判のシーンは描かれず、審理に関する色々なドキュメントの記述を通した、事件関係者の供述や告白によってストーリーが進行していきます。

読み手としては、この事件の裁判員や弁護人といった、法廷審理の関係になったかのような気持ちになります。ここで述べられていることが、果たして、事実かどうか、しっかりと洞察しようという気持ちになりながら読み進めました。
 
それゆえ、妻子殺害の容疑がかかった被告人の運命を決する最大のポイントが、現在のIT、サイバー系の捜査技術からすれば、このストーリーのとおり(作中の被告人の目論見どおり)に本当に成立するかどうか、やや疑問を感じた、というのが正直なところです。
(詳細は割愛しますが、パソコンの操作とネットへのアクセス履歴に対してサイバー系の捜査が詳細に行われるでしょうから、果たして、このストーリのとおりに展開するかどうか?)
 
終盤の展開と、話のオチも少々強引なような気がします。
 
夫婦間、そして男同士、女同士の人間心理の”あや”については、非常に巧みに描かれていたと思います。この部分の説得力の高さや、供述書などを通した、それぞれの登場人物の主観の食い違いを絶妙に織り交ぜることで、予断を許すことのない斬新な展開になっていたのは良かったと思います。
 
その分、上述した「疑問を感じた」部分と、経緯が描かれず、突然に訪れる終幕部分の唐突さのせいで、どうにも、あまり納得のできない読後になってしまいました。
敗者の告白 弁護士睦木怜の事件簿 Amazon書評・レビュー: 敗者の告白 弁護士睦木怜の事件簿より
4041022487