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スカーフェイス 警視庁特別捜査第三係・淵神律子
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スカーフェイス 警視庁特別捜査第三係・淵神律子の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.70pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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「警視庁0課」が割と面白かったので、顔に傷のある武闘派の女刑事とくればさぞや面白かろうと期待して読みましたが、この女刑事、父親の虐待が原因でアルコール依存症。同居しているベテラン看護師も悩みを抱えていて、そんな話が延々と続いて本ボシの捜査が始まるのはなんと252ページから! まともな警察小説を期待している人は読んではいけない駄作。最後にシリーズ化をほのめかすような終わり方をしているけれど読者を甘く見てはいけない。 | ||||
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前半部分は結構面白く、先を読むのがたまらない感じだった。 ただ、いろいろな人が出てくるが、誰が主役なのかが分からなくなってくる。 最初は刑事の淵神律子だと思っていたら、同居している町田恵子の話になり、最後は女医が主人公になってしまう。 非連続の連続殺人事件。それをつなぐのは一体何なのか、ずいぶん気を持たせくれたが、実は・・ 2時間ドラマの定番パターンじゃないか。 ああ、人間こんなことで連続殺人なんてやらないよ。 2時間ドラマはあれはあれでもうパターンだから許せるが、金と取る小説ではもう少しまともなことを考えてくれよ。 世の中には本当にそんなことがあるのか、という作家の想像力のすごさを見せてくれよ。 どうもこの作家の発想の原点は、アメリカのサイコ映画と、日本の2時間ドラマのようだ。 それに前半はよくて途中からだめになってしまう、中折れもどうにかして欲しい。 | ||||
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「SRO」シリーズからのファンですが本作に限っていえばガッカリ感が多かった。 プロローグの躍動感ある描写に引き込まれるかと思いきや、その後の地味な捜査。 なかなか進展しないストーリーへのイライラ感などなど。 極めつけは犯人の正体が分かり始めた終盤以降の稚拙な展開。 にしてもこのエンディングって...呆れ果てました。 | ||||
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