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ゼロの日に叫ぶ 戦力外捜査官3
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ゼロの日に叫ぶ 戦力外捜査官3の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.43pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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都会の生活に潜む、あっても不思議ではない事件は、 大衆の誰もが、無関心だったという加害者になりうる。 自分だったらと想像しても、加害者にならない自信は、ない。 そこから先は、見方を変えれば勧善懲悪と言えなくもないながら、 あまりの規模の大きさに、愕然とする。 昨日、起こっていてもおかしくはない、 いや、実際に昨日までに何件か、発生しているであろう事件あって、 明日以降の未来に起こる可能性の高い東京大パニックに至る、見事な筆致だ。 作者は何度も読むものの思い込み、推測を裏切ってくれる。 その度に、唸らされて、先がますます楽しみになる。 その前では、電子制御されたエレベーターは一斉にドアを開かない等々は些末なことだ。 3冊目にして、シリーズの奥深さ、伏線の豊かさ、発想の大きさが見えてきた。 3作目にして、次作が楽しみになった。 2018年1月31日消印有効の「デビュー10周年記念」キャンペーンの応募券付き。 | ||||
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早いものでもう3作目です。 今回も設楽くんがボロボロになってます。 読み進んでいるうちに、某サイバーセキュリティの君〇悟氏が出てくるのでは(笑)と思う展開でした。 今回新たに登場してきた人物たちが、一つの結末に向かって進んでいくと思われます。 未回収の謎が収束されていくのが楽しみです。 たまには無傷の設楽君の活躍も読みたいところです。 | ||||
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テレビドラマ化されましたので、チャラっぽいイメージがあるかもしれませんが…内容はしっかりした警察小説です。 今回は400ページもの厚めの話でしたが、しっかり楽しませて頂きました。 主役をはっている海月警部が毎回いい味を出しています。 現実にはありえないですが、もしこんな警部がいたら…と想像するとワクワクします。 お世辞でなく、本当に著者の力量が素晴らしいと思います。 | ||||
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