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十角館の殺人
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【この小説が収録されている参考書籍】
十角館の殺人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.77pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全120件 81~100 5/6ページ
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なつかしいです かなり昔によみました まだ途中ですが読みごたえあります | ||||
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30年前の作品に今更否定的意見をを書くのもなんだけど、期待したほどではなかったかな。 | ||||
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面白く読み進めていったものの、最後は種明かしが細かすぎて、想像の余地もなく、なんだか、あまり良い読後感ではなかった。恐らく、ほのめかしがうまかった、『殺戮にいたる病』、と比べてしまっている節もある。 | ||||
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⚪︎そして誰もいなくなった を彷彿させる内容。 ⚪︎島と本土と2つのパートが交互に展開され、徐々に交差してく様が面白い。 ⚪︎島パートでは文章では分かりづらい所を図形で説明してくれてるので分かりやすい。 また島パートでは人物がカタカナニックネームで表記されてるので、本土パートと区別しやすい。 ⚪︎帯に たった1行が世界を変える みたいなことが書いてあったんけどまさにその通りだった。 鳥肌モノ。 ⚪︎この著者は初めてだったがもっと読んでみたいと思った。 特に館シリーズとか制覇したい。 | ||||
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「そして誰もいなくなった」をベースに ①舞台を日本、からくり洋館(十角館)のある小島と本島の2つにして、 ②いわくつきの中村青司の建てたからくり洋館(十角館)を足した作品 犯人が明かされた時は衝撃的であったが よくよく考えると動機は幼稚で実際の犯行が行われた過程も運任せの部分が多くなんだかな でも、ラノベとして読めば楽しめた | ||||
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あだ名で呼び合う設定ですが、仲間が死んで取り乱している時でも、半ばヒステリー状態の時でも、名字とかで呼ばずに徹底してあだ名で呼ぶ登場人物に違和感を感じました。 なぜかといういとこのあだ名、何年も呼び合っているのではなく、ミステリ研究会の先輩が卒業する時に、自分のあだ名をふさわしい後輩を指名して襲名するのだとか。 つまり、彼らが1年〜2年の頃は“エラリイ”などと呼ばずに“○○くん”のように呼び合っていたのです。なのでそこまでなじんでいないと思われます。まして同じあだ名の先輩がついこの間までいたわけですし。 こんなあだ名で呼び合う気恥ずかしさには目を瞑ったとしても、平常心を失うような状況になっても『ルルウ、ルルウ』などと呼んでいるのが芝居がかっていて白けます。 この作品の肝である『衝撃の一行』とやらのためにこんなあまり現実感のない設定になっているのすが、やっぱり無理があると思います。 フィクションなのでいいといえばそれまでですが、そんな開き直りは三流以下の小説家の言うことではないでしょうか。 過大評価されているなというのが感想です。 | ||||
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ミステリー作品でのレビューが良かったため購入。 作者のスタイルなのかもしれないが、冒頭には「彼」の心理描写が、またところどころに登場人物達の「ふせん」がしっかり書かれていた。そのためか、読み始めに最後の結末が、途中でタネがわかり、思っていた通りの結末となった。 ただ、イニシエーションラブと同じように、途中経過がキチンとリンクしているか再度読み直しをした。初めは客観的に、二度目は「彼」の視点で読める作品。 | ||||
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種明かしされたあとは「それあり?」とか「十角形関係ないじゃん…」 とか、いろいろ腑に落ちない点もありますが最後まで、面白く読めました。 | ||||
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「すごい」「衝撃的」という高い評価のレビューを見てしまうと、自ずから作品の期待度を上げてしまい、結果的に「思ったほどでも…」という感想になりやすい。今回私はこのパターンだった。 仕事の合間に読み続けた位のめり込んだのにこの評価なのは自分のせいでもある。 次の館シリーズはレビューを見ないで読む予定だ。 | ||||
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20年位前、設定に惹かれて読んだことがあります。不満はなかったと思います。 ただ、ムックやインターネットの評判がかなり良くて、そんな衝撃あったかな…?と長年疑問に思っていたので、この夏休みに再読しました。 結果としては、いわゆるどんでん返しに関して「ああ、なるほど…」という感じでした。衝撃はなかったですが、コレは私が思い込まないタイプだからだと分析しました。発想は素晴らしい。 でも、それよりも孤島の館に大学生が集まるというありがちな設定が、とても気に入りました。人物描写が若すぎて性格が分かりづらく、共感する人物が全くいませんが、天候・島や館の雰囲気などがイメージしやすく、どのような状況が展開しているかが分かりやすいです。ラストはあっさりした印象ですが、悪くないと思います。 | ||||
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あとがきや解説を省いても453頁もある為、3度程読むのを中途し、頓挫してしまいました。実際本書を購入したのは2012/2/19なのに完読したのは一昨日です。とはいえ、集中して読んでみると面白く、2日で読み切ってしまいました。ただ、読みにくいのも又事実ではあります。理由としては登場人物の名前が“エラリイ”やら“アガサ”やら“カー”やら“ポウ”やらといった渾名で終始ほぼ最後まで呼ばれ続けるからなのです。途中で慣れはしますが、最初は抵抗があります。それが和らげば、純粋に楽しみ、没頭する事が出来るようになります。 帯の惹句には“ミステリ史上に残る大トリック!”と書かれています。正に過多書きだなあ、と僕には思われますが……。こういう風に大仰な惹句を見ると、僕は矢鱈期待をしてしまうので、だからこそ、悪い意味で期待を裏切られました。蓋し、本作は1987年に初出版されたものなので、その当時としてはエポックメイキングな“大トリック”だったのかもしれません。或いは、今でもそうだと感じる人はいるかもしれません。でも、何冊かこの手のミステリを読んだ事がある人には逆に月並みだと感じるかもしれません(オリジナルは本作にあるのかもしれませんが……)。 あと何より、悪人と言うに値する程の悪人、謂わば極悪人が出てこないのも、少し僕にとっては不満でした。こんな奴殺されて当然だろwと思える程の殺され役が出てこない。まあ、これは個人的な感想なので、万人が共感するとは限りません。この点をマイナスだと感じない人もいるでしょう。 | ||||
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森博嗣を読んでるせいか、そこまで衝撃的ではなかった。 「動機はどうあれ、犯行可能な人間はだれか」 「孤島にしては陸地に近い」 という事を考えて読むと自ずと犯人の予想は付きます。 ただ、「まさかこの人が犯人!?」的な驚きはありませんでしたが AがBであるとは全く予想してませんでした。 見事でした。 綾辻以降、以前という言葉があるそうですが 以降の本に馴染んでる僕としてはミステリーとしては普通かなぁ、と。 ただ館シリーズにはハマりそうです。 | ||||
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なぜここのレビューの評価が高いのかわからない。 無人島殺人のお手本、教科書みたいなスタンダードなストーリー。 | ||||
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評価が高く以前から気になっていたがようやく読む機会ができた 確かに面白いし読みやすいのでスラスラ読み進められる が、反面、人物描写に深みがなく登場人物に感情移入したり共感を抱くこともない 次々に殺人が起こる割にまったくドキドキしない 好みで評価が分かれるのかな 謎解き・犯人探しが好きな人にはいいかもしれない まあでも今発表されたならそれほどインパクトを与えるだろうか? ちなみに“衝撃の一行”と言われているらしいが途中どこのことか全然気が付かなかった… だって「立場的に」一番怪しい人物がやっぱり犯人なんだもん カンのいい人なら気づいちゃうよ | ||||
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このトリックを初回から見抜けた人は相当鋭いですね。 私も当然のごとく騙されました(笑) ただ序盤は展開が遅く単調なのでやや退屈でした。 事件が起きてからはグッと面白くなりました。 古い作品ですが文章も読みやすかったです。 | ||||
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状況的に、トリックはアレしかないよね、というのが途中でわかってしまう。そして案の定それがトリックだった。 しかしこれはしょうがないともいえる。当時は1980年代で、今ほど推理もののエンターテイメントが巷になかった。しかし現代は、名探偵コナンに金田一少年の事件簿に古畑任三郎にと、さまざまな探偵もののエンターテイメントがある。だから、トリックは結構容易に予想が付いてしまう。 確かに小説は活字だから意味があるのだから、依然としてミステリー作品の価値はあるわけだが。 | ||||
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面白かったです。 久々に小説を一気読みしました。 犯人が明らかになるあの一行を読んだ時も「え!?まじで!?」とはなりました。 しかし、うっ…すら怪しいなと思っていた人物ではあります。 それよりも!読む前に見た某雑誌の「本」特集にこの作品のレビューが載っていて、「ラスト一行の衝撃がすごい」様な事が書かれていました。 ラストというからてっきりエピローグの最後の最後に、先の一行など歯牙にもかけぬほどの更なるどんでん返しの一行があるんでしょう!とワックワクしながら読み進めたらそのまま終わり… あれ!?(笑)という感じでした(笑) 作品自体はかなり良い。20代のデビュー作でこのクオリティはすごい。 ただあの雑誌を先に読まなきゃよかった…!(笑) 何の評価だという感じですが、先入観や過度な期待を持ってはいかんな、という… | ||||
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犯人は全く予想外ですっかり欺かれてしまいました。 おみごとです。ウソーと言ってしばし唖然としました。 ただ、そこから物語りはどんどんトーンダウンして 尻つぼみに終わります。 証拠がないまま幕を閉じるラストって、ミステリーとしてどうなのでしょう。 | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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新装改訂版が出されるだけあって、間違いなく歴史に残る名作という位置づけになるのだろうが、内容はというといたって普通のような気がした。 よくミステリーのオススメなどのランキングで1位になってることも多いので、それならと思い期待して読んでみたが、トリックも何ら突飛なものでもなく、普通に予測できてしまうのが残念だった。 誰しも予測不可能な大どんでん返しの結末!というのを期待していたが、当時はあれで斬新な方だったのだろうか。 ちなみに、人気商品のため書店でもあまり見かけないですが、やはりAmazonでも品薄なのか普通にAmazonで注文するとかなーり待たされます。 在庫ありと表示されてるにもかかわらず在庫の確保ができていないみたいなので、ご注意を。 | ||||
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