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十角館の殺人
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【この小説が収録されている参考書籍】
十角館の殺人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.77pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全120件 61~80 4/6ページ
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読書初心者です。 ミステリー小説おすすめで調べると、必ずこの作品が紹介されます。 どんな作品だろうと、かなり期待していました。 それがいけなかったのでしょうか。 いたって普通の作品では。 非常に読みやすかったです。 でもあとはいたって平凡な展開。 おそらく犯人がわかるあの一行がこの本の全てなのでしょうが、 とくに驚きもせずで。 最後のほうもなんかいまひとつもやもやが。 今年に入って読書(といってもミステリー小説、文庫本ですが)しようと思い立ち、 いろいろなサイトのおすすめ20冊くらい読みましたが、 この本はその中では下の方です。 | ||||
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期待しすぎた… "たった一行が世界を変える"って事でどれほどのラストが待ってるのかと期待してどんどん読み進めていった。 最後まで読み終えた所であの一行だったの?って感じだった。 例の一行からまだページ数があったのでそこじゃなくてまだ驚かされる部分があるのかと思ってたら最後まで読み終えてしまった。 『殺戮にいたる病』や映画『シックスセンス』ぐらいの驚愕のラストを期待してたのでちょっと残念でした。 | ||||
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レビューがいいので読んでみた後の感想。推理小説としては面白い範疇には入るものの、もう一つワクワクする面白さがなかった。時間つぶしには良かった。 | ||||
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十角館の設定もすごく好き。こんなとこ頭がおかしくなりそう、でも異様な感じがミステリーっぽく良かったです。登場人物も皆軽い感じが良かったです。誰かもレビューしてた様に、軽い感じがもう少し狂気になるともっとゾクゾクできたかもと思います。 犯人に衝撃をそんなに受けなかったのは、アクロイドとオリエンタル急行のせいなのか、歳をとったせいなのか… | ||||
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ドラマのような感覚で読み進めることが出来ます。 設定の複雑さにも関わらず舞台をイメージし易いのは、作者の親切心ゆえだと感じました。 新装改訂版を読みましたが、最後に膨大な量の書評と作者コメントがあります。 話が終わる1P前まで「ここからどんでん返しがあるのか……凄い小説だ」と思っていたので、 いきなり話が終わってしまった印象があり、その分楽しみが半減してしまった感じがします。 ドラマ化されているのか分かりませんが(出来ないと思いますが) もし当作品がドラマの原作本なら文句なしに星5です ストーリーの大筋は非常に楽しめました。 ただ推理小説としてはトリックが華麗ではなく、ミスリードの部分が蛇足と感じたため 星3とさせて頂きました。 | ||||
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安定した推理小説。 叙述トリックは確かに素晴らしい部類かと思う。 ただ読了後、犯人側に共振すると…大変だったろうなという感想。 | ||||
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正直な所、前半はなかなかはまり込めずかなり手こずりました。 特に島側で、なんとも恥ずかしい名前がつけられていたり、学生 だからなのか横暴さを感じるキャラが多く掘り下げも弱い気がして 魅力を感じるどころか逆に印象が悪いほどでした。両陣営合わせて 見ても、前半はなかなか進展せず退屈でした。 ところが、どういうわけか文庫本第六章240ページに入ったところから 急激に面白くなり、そこからはただの一度も退屈せず最後まで没頭 してしまいました。ちょうどそこでモチベーションのスイッチが入ったのか それともそのあたりから物語が佳境に入ったからなのか自分でもわかり ません。後半は推理の材料も増えて、島メンバーもだいたいわかってきて 共感出来るようになり、事件は高速で回りだします。本土メンバーも情報が 多くかなり面白いです。 トリック、動機ともに十分に満足できました。終わりまで行くと、かなりの 情報が提示されていると気がついて、実にフェアでした。犯人がわかった ときも最高ですが、犯人周りについては不満が何もなく実に 気持ちのよい敗北でした。 物語に入り込むまで240ページかかったことと、大学生の ミス研がこれだけ集まっててその判断はないだろうとツッコミを 入れざるを得ない場面が3度か4度ありました。キャラも微妙で やっと共感出来るようになってきたころにはもう終盤というのも 惜しかったです。あとは最初にも書きましたが、呼び名が きつかったです。 | ||||
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ミステリー史を変えた傑作、終盤に衝撃の一行がある、との絶賛評を見て読んでみた。確かに面白く一晩寝ずに読了してしまったけど、読み終えて「あれ? どれが衝撃の一行だったんだ?」という。ちょっと読み直して「これかな。ああ、まあ確かに・・」と。綺麗に騙してもらえた感は凄いので良かった。ほぼ皆タバコ吸うしワープロが最先端で時代感じる。 | ||||
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タイトルにつきます。その重要なワードのところで「ん?」と言う感じで全くピンと来なくて・・・あとから、「あ、そういうことか・・・」と。長々と読んできたのを水の泡にしてしまいました。作品自体は面白いほうだとは思いますが、ちょっと反則ぎみ?・・・小説ならではですね。 | ||||
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期待値をあげすぎたかもしれない。 「そして誰もいなくなった」の後に読んだのもよくなかったかも知れぬ。 「こんなに人が死んでるのにのんきだな」と思ってしまった。 また、エピローグというか顛末や謎解きの経緯もあっさりしている。 勿論、30年近く前という時代を鑑みれば、今の評価を下すべきではないと思うが……。 あくまで30年前の作品と思って読めば、こいつは素晴らしい 殺人が起きれば探偵ごっこが始まるのはごくごく自然なこと しかし、今の感覚で読むと、なんとものんきな人達だ、と思ってしまう 犯人探しする暇あったら、まずは次の災害を防いだらどうかと思ってしまう 探偵ごっこすることの是非の風潮がもたらした感想か 昔の感性の時に、昔に出会いたかった作品 悪くはないのだが、期待を高めすぎた | ||||
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予想できない!とか、どんでん返し!とかを聞いてから真剣に読んでしまったため 犯人がわかってしまいました。トリックがわかったわけではないのだが。 先入観なしで読みたかった・・・まあ評価が高いから読んだのだが。ジレンマです。 | ||||
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ミステリーは最近あまり読んでいなかったので個人的には先が気になってどんどん読み進められましたが、他のレビュワー様が書いているとおりモヤモヤ感は残ります。最後まで外部犯なのか内部犯なのかを決定づける材料がなにもなかった。ミスリードを狙うのは推理小説として当然ですが、犯人はこの人しかいないという決定的なヒントが一つでもあればなぁと思いました。そのせいで例の大ドンデンもあんまり釈然としなかったり。 でも楽しめたことは楽しめました。大ドンデン!という謳い文句を見ずに先入観なしで読んだらもっと素直に楽しめたかもしれません。 あと主人公たちの芝居臭い台詞回し(特にエラリィ)が鼻につきました。が、探偵気取ってる黒歴史製造機のイタイ大学生たちという生暖かい目で読み進めればなんとか読めます。 | ||||
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自分は幼い頃より海外ミステリーを多く読んできました。 国内物も人並みに触れてはきましたが、この本は未読でした。 実際には一度、その評判から手に取ってみたのですが、エラリィとかアガサとかいう呼び名に違和感を感じ、途中で読むのをやめた経緯がありました。 今回、やはりNo1とされる傑作を読まないわけにはいかないと意を決し、5年ぶりに挑戦したものです。 ミステリー作家の名前で呼び合うヤツの違和感が、何か決定打にならなければいいなぁと読み進めましたが、私のカンも大したものでした(笑) 但し、犯人は分からなかったです。 星が3つの理由は、動機の希薄さ(あれではサイコパスだよ)、空白時間の都合よさ、夜の海の3点です。 自分は海育ちなので、夜の海がいかに大変かを知っています。この作者は想像だけで書いているのでしょうね。 勿論、エンタテインメントなのだから、そんなのを気にする方がおかしいのかもしれませんが。 いずれにしても自分には、評判ほどではないミステリーでした。 | ||||
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最近は凝ったミステリが増え、例えばイニシエーションラブあたりを先に読んでいると、この小説のポイントとなる部分は何となく想像がついてしまいます。 ただ、この小説が発表された時代を考えると、そういったミステリの先駆けとして押さえておくべき作品だと思います。 | ||||
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最後に驚きはありましたが、そこまでのものでもなかったです。読むのは1回で十分です。 | ||||
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手掛かり、伏線が少なすぎて、オチに全く納得行かなかった。いわゆる「本格」ではないと思う。 ロジックやフェア精神にこだわり過ぎた本格は、本末転倒でつまらない物も多いが、本作はいくらなんでもその辺が足りなすぎ。 逆に言えば驚きの結末を納得させる伏線、手掛かり、ロジックがもう少々補強されていれば、時計館、迷路館に劣らない本格物の名作になっただろうに勿体無かったと思う。 | ||||
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昔は本格ミステリーというのは結構好きなジャンルで、海外物を中心によく読んだ。その後、社会派というかリアリティに基づいた推理物に嗜好が 移ったこともあり、いわゆる本格ミステリーという分野はやや忌避していた。然し、最近、息子にこの本は面白いからと言われて読んだのが、 本書「十角館の殺人」である。だが、息子のお薦めにも拘らず、私にはもう一つインパクトの少ない作品であったというのが、正直な所感である。 やはり、ここ最近はリアリティに基づいた刑事ものや、社会的問題意識を強く提起した推理物の人気が強いせいか、「本格ミステリー」に対して 結構きびしい評価があるらしい。それを意識してか、作者の綾辻行人も本書の最初に、探偵マニアの学生に、本格推理の定義を述べさせて いる。これは「知的な遊びのひとつ」であり、「読者対作者の刺激的な論理の遊び」であって、「社会派式のリアリズムはもうまっぴら」と 言い切っているのだ。これを理解した上で、こういう作品は読まないと意味がないということだ。そこは、十分覚悟したうえで、読んだ 訳だが、その中で私が期待していたのは、その結末の意外性と知的な刺激の強さ。これが欠けていたように私は思う。このジャンルの 作品が好きな方々なら、その面にもある程度の寛容性があるのだろうが、自分なりにやや構えて読み始めた本格ミステリー物は、自分と しても高すぎる「知的刺激」を求めすぎていたのかもしれない。 | ||||
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犯行トリックとか犯行動機とか色々と荒いなぁと思いつつも、 あの一行には驚かされたので、この評価です。 | ||||
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・ミステリー研究会員たちは何しに十角館にやってきたのか?よくわからない | ||||
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犯人が最後までわからなかったけど、これを濱田岳とかやったら面白くなるんだろうな。 | ||||
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