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十角館の殺人
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【この小説が収録されている参考書籍】
十角館の殺人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.77pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全120件 41~60 3/6ページ
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推している作家の方がこの本を読んで衝撃を受けたと語っていたので購入しました。 ミステリ小説は初めてでした。なので登場人物たちがミステリの巨匠の名前を使っているという設定を見てもあまりこうピンときませんでした。よく言われている後述トリックも私にとっては帯や他の方が言っているほどの衝撃は無かったです。 ミステリというジャンルに頭の先まで浸かっている人が読むといい感じに騙されるんだろうなぁと思います。 | ||||
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マンガ版を読み、完結まで待てない、と原作を読むことにした。 マンガ版では犯人の動機となる恋人の復讐がクルーズの事故、原作は飲み会で飲み過ぎて、急性アルコール中毒かなんか・・。 まぁ、それはいい、だが、全く理解できないのが 誰かに「あなたの恋人はこんな酷い目に遭わされたんだよ」と確認する訳でも無く、「きっとあいつ等がこんな目に遭わせたに違いない」、と連続殺人に及ぶ犯人。 正直、微塵も同調できない。 推理小説に推理プロットでは無い人間の情緒的なものを重要視するのは邪道だろうか? 私は殺人に及ぶ犯人には、そうせざるを得ない心理を求めたい。 あぁ、この犯人はこの気持ちになったからこそ、こんな大それた犯罪を犯したんだ、と。 この物語の犯人は、自分が見たわけでもない状況を勝手に推測して恨みや怒りを友人たちに叩きつけている。 こんな犯人に感情移入は出来ない、むしろ「お前こそ、人の命を奪う権利なんかない、勝手に恋人の後を追って誰にも知られず死ねばいい」と怒りを感じるくらいだ。 ・・・小説なんて、作者の書きようで読者は何とでも取れる。 この犯人に感情移入出来ないよう、意図的に描いたのか、単にミステリに感情移入など必要では無い、としたのか? ・・・まぁ、どっちでも良い、思ったより「つまらないドラマだった」。 例え絵空事であったとしても「殺人」と言うのは重さを感じさせて欲しい、人を殺さざるを得ないを納得したい。 ちょっと前に「犬神家の一族」の映画を観た。 詳細は避けるが、犯人の保身を全く考えない、目的だけを動機とする連続殺人は私の心に響いた。 役者の演技も含め、犯人と共犯者の慟哭は涙腺を刺激した。 整合性やトリックでは無く、母が息子を思う想いが自分の琴線に触れたのだと思う(コレは人それぞれだ)。 「十角館の殺人」は「人間ドラマ」として、全く私の心に響かなかった、いくらトリックの整合性に辻褄を合わせても、ドラマとしては全く響かなかった、辻褄が合う快感を得たいなら、小説では無く、方程式でも解けばいい。 殺人を犯す動機・・・大事な要素だと思うが、この作品からそれは全く感じられなかった。 | ||||
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無人島で起きる連続殺人。「そして誰もいなくなった」と似たようなシチュエーションでおきる連続殺人だけど、出入り不可能な絶海の孤島でもないし、密室殺人とか全員にアリバイがあったりとか、凶器が不明とか、そういう意味での不可能犯罪でもない。また計画殺人にしては運任せの比率が高すぎるようにも思う。 犯人と探偵役との知恵比べがなく、可能性を一つずつ虱潰しにしていったりもしないのが、あまり楽しめなかった。 たとえば同じ無人島でも、「そして誰もいなくなった」などとは違って島からの出入り不可能ではない。モーターつきのゴムボートでもあれば海を渡ることは十分可能で、誰かが海を渡って侵入したかもしれないし、しなかったかもしれない。舞台となる十角館は変わり者の建築家が自ら設計した風変わりな特注品で、ホームズの建築業者の話の様に隠し扉や隠し部屋、抜け道があるかもしれないし、ないかもしれない。カギにいたっては基本が壊れていて、合い鍵やマスターキーもあるかもしれないしないかもしれない。計画殺人なら、もうなんでもありじゃないか。じゃあ犯人を罠にはめようとか、部屋に閉じこもってバリケードを築いて徹底抗戦するとか、そういう対策も講じない。 メインのトリックとなるアレについても不可能とは言ってないし、ミステリーは得意じゃない私でも、そういう可能性は気づいてはいた。ただしそれ以降は検討らしい検討がまったくされなかったために、クライマックスで「実はそうだったんだ!」と言われても「な、なんだってーーー!」と驚くことはなく、ただ「ふーん」とミステリーとしての感動はない。不可能だと思われたことを可能にしたわけではなく、可能だと思われていたことが可能だっただけ。「その方法は不可能だよ。なぜなら……。どう考えても彼には不可能だ」「実はこういう方法を使えば実現できるのだよ」という、犯人との知恵比べのフェーズがないのだ。 あの人が参加しなかった理由に「部屋数が足りなかったから」を挙げていたけれど、大学生のサークル活動でそこは重要だろうか。一人一部屋である必要は無くて、足りない分は寝袋を持ち込んで床に雑魚寝で十分じゃないか。なんだったら、テントも持ち込んで屋外でキャンプしたって構わない。 またアレ自体は、復讐計画にとっては不要なもので、あくまで成功した後に自分が罪から逃れるアリバイ工作で「保険」だ。しかも失敗するリスクが大きい。部屋を抜け出している時に、心配した誰かが部屋の中を覗いただけで計画は完全に失敗する。復讐のために全てをかけてる人間としては、なんというか本気さが足りない気がするのだ。失敗する可能性が3割増えるくらいだったら、復讐者なら全員道連れに自分も死ぬという手段を取るかもしれない。 また連続殺人が始まったあとに至るも、十角館の建物や、全員の部屋と手荷物を詳細に調べようとしてないのは納得いかない。全員がミステリーファンだし、まずは隠し部屋や隠し金庫、秘密の抜け穴などがないことを確認しないだろうか?建物周辺の地面を掘り返したあとや、森の中の足跡などについても同様だ。 一人目の被害者の死亡確認を一人しかしてないのもミステリーファンらしくない。死亡確認をした人と死んだフリをしている被害者の共犯というのは、ミステリーなら定番ではないか。 犯人の動機についても終盤まで明かされないのはまあいいけれど、でも交友関係は普通にチェックするよなあ。 あとはまあ、宿の持ち主、宿泊の手配をした人、事前に到着して準備する時間があった人、体調不良を理由に自室にいる時間が長い人なんかは、一番怪しいよね。おや? | ||||
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レビューや中学生の息子がはじめてちゃんと読んだ小説でめちゃくちゃ面白かったと言ってたので普段、SF中心にミステリー以外しか読まないのでたまにはミステリーも良いかと思い、日本のミステリー作品の中でも名作と呼ばれているので一気に読みました。が、これが名作ですか??読ませる文章は本当に巧妙だとは思いますがトリックも何もほとんどなくて最初にこいつが犯人だろうなって思った人物がそのまま犯人で最後一気に述懐モードで犯人の解説が入って終了。え??て感じでした。ネットでの評判も良く名作と言われてるものがこんなんならミステリー小説は今後読まないかな。自分の趣向にあってないだけかもなんで星は3つにしときます。そもそもの犯人の動機もよくわからないし。 以下、ネタバレあり。 彼女を飲み会の3次会においといて自分だけ先に帰ってしまった癖に復讐とか意味不明だけど殺人鬼の心理なんてそんなもんか。完全な逆恨みで彼女の親友まで殺してしまうとかそういうところも腑に落ちないしくだらないなと思いました。 | ||||
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確かにその「1行」は衝撃的で「ああっ!」と思う。 しかし、そのトリックだけの為にすべてが構成されていて、小説としての 面白さはほとんど無いと思う。何より文章がほぼ素人なので、情景を描写 してるだけで、物語の厚みはほぼ無い。なぜ十角館だけでなく別の無駄な展開と交互に描かれるのかと 言う違和感もその1行の為であり、トリックの為に他の描写がおざなりにされている。 推理小説としては、これが初めての人は確かにもの凄いと思うのだろうが、他のものを 読んでると描写の稚拙さと登場人物の軽さに不満は多いと思う。 これが今風なら仕方が無いが、こんな薄っぺらいものが本格と呼ばれるのは、どんなものかと。 ちなみに、この手なら「アクロイド殺し」より、横溝正史の「夜歩く」だと思う。 ほぼ矛盾がなく、衝撃的。 | ||||
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自分は人物像を深く理解して謎解きに没入するタイプなので、謎解き重視の本書はあいませんでした。 | ||||
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ミステリーにはパターンがいくつかあるけれど、名探偵コナン等で似たような話を見慣れすぎてるせいか、全く驚くことが出来ず期待外れでした。 発刊されてすぐ読んでいたらきっと星5つだったかも。 7人行って死体が6人だから生き残りが誰かはすぐわかるんだけど、それがあの人だと分かった時も、ああ成る程、そりゃそうだよね、と特に驚きもせず。動機も弱い。 嫌がらせにしても何故中村氏の奥様の左手の必要があったのか、もう少しきちんとかいて欲しかった。その辺りの伏線が回収されるのかと期待していたので…。 | ||||
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クローズドサークル系ミステリ。アガサ・クリスティの「そして誰もいなくなった」と設定は似ている。ラストにだれが、どうやって、なぜ、と犯人視点で明かされるところは見どころ。わたしの中でアガサ・クリスティの作品とリンクしてたので、違う推理をしていました、騙された!最後まで読み終え、真の「探偵」役に気づきます。 | ||||
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アガサ・クリスティーやエラリー・クイーンの主要な小説をすべて読んでいます。どうしても二番煎じ感があり、楽しめませんでした。オリジナル要素もありましたが、それがかえって犯人の手掛かりになってしまったようで、私には序盤で犯人が分かり展開が読めてしまった。次もまた海外の古いミステリに戻ります。 | ||||
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推されてた作品なので期待しすぎてしまいました。 以下ネタバレ有です。 様々なトリックは素晴しく犯人とあのメンバーが同一とは全く意表を突かれたものの、序盤から「千織の彼氏が犯人ではないか」という推測もしていたので物足りない結末でした。 | ||||
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お友だちに勧められて読みました。終盤の一言で全てが理解できてぞーっとするよ!と言われ、読みましたが、予め聞いていたせいか、あ、なるほどくらいでした | ||||
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読み進めやすいのはとても良い点ですが、読み終わって心に迫る心情や情景がある、といった所までは届かないかな。 「まぁ、物語だからね」という感覚がずっと付きまとっていました。 人気作なので読んでみましたが、何時何分にこうしてここで移動してこの行動に意味があって殺害が可能、というトリックに喜べる人には喜ばれ続けて人気なんだな、と確認できました。 私は時間割を組んでる感じのミステリーは好きな作家の作品でも面倒に感じてしまう質なので…。 殺害動機の描写にピンとこないのが、一番の「まあ物語だからね」なポイントかなぁ…。 書かれたのが二十代の時だからか、男女や生き死にの心情の汲みかたがまるで浅いというか。 40代の女性の描写が、和服を着ていて今の60代くらいの描かれ方なのも、若い頃って中年以降の大人はそう見えたかもしれないなーと思ったり。 サークルの女性がお茶汲みさせられてるのは、時代の感覚の差だとしても、事件が起きてからもそのまま人に食事を作らせていたり(警戒して自分で作って食べろよー)、「松しか生えてないから狼煙をあげられない」って、カーテンでもシーツでもなんでも剥がして燃やせよー、とか、思いましたよ。 色々切羽詰まれない人達がやすやすと殺されていく話だったわ。ならもっと、むしろ殺した方が良かったようなポイントを見せて欲しかったような…。 | ||||
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前評判高かったので読んだが期待外れ。真犯人が意外で皆が衝撃受けたんだってさ。でも、この真犯人の人物像がはっきり言って滅茶苦茶、非現実過ぎ。逆恨みで仲間を5人も惨殺しないでしょ、普通は。しかも平然と生きてるし。カササギ殺人事件とは雲泥の差。所詮は日本人ミステリ作家のレベルはこんなものかと思ったわ。 | ||||
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孤島、曰くつきの奇妙な館、不気味な殺人予告・・・などなど、古典的な設定が魅力的。個人的には、閉じた円環の如く限定された世界の中での事件というものに、昔から惹きつけられていた。限られた状況の中に謎とその謎を解く全ての手掛かりが含まれているという事態には、self-contained であるがゆえに論理的な推論の組み立てのみによって解に辿り着けるという意味で、外的要因に依存しない数学的とも云える"純粋さ"がある。この"純粋な"知的遊戯という側面が、closed circle ものとカテゴライズされる分野に対して自分が感じる魅力であると思う。たとえば、手品でいえば、大掛かりな装置を使ったショーよりも、カードやコインなどのシンプルな道具立てとテーブル上という限られた条件の中でなされる close-up magic のほうに魅力を覚えるというのも、同じ嗜好の現れであろうと思う。 本作は明らかにクリスティ『そして誰もいなくなった』を意識して書かれており、あの名作の雰囲気をもう一度楽しめたような気分になれた。勿論本作には新たなトリックが仕掛けられており、それ自体として楽しめる作品でもある。作中で古今の推理小説やトリックについて蘊蓄を披歴する学生たちのように、作者自身がミステリというジャンルを偏愛しているのが感じられるのがいい。知的娯楽としてのミステリの醍醐味を味わわせてくれる良作。 | ||||
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文章のテンポが良く、引き込まれた。ただ、もし完全犯罪として結論付けるのであれば、幾つか説明不足であったと思う。例えば、犯人は現場にいないアリバイを作っているが、常識の範疇で疑問点あり。①殺害された六人の内、少なくとも一人は旅行前に同行者全員の名前を誰かに伝えているはず。特に女性は。②犯人のおじが島の所有者。彼は甥が島に行った事を知っているはずだし、所有者の甥が被害者らと同一サークルであれば、ここから足が付くはず。又、犯人が使ったボート、購入した灯油、大学から盗んだ青酸類など、証拠をワンサカ残しており、普通に考えたら警察は調べます。やはり完全犯罪は困難だし、犯人は大学生ゆえ、手落ちがあったんだね、と解釈しております。 | ||||
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まず、叙述ミステリーと言われてますが探偵役がいないため今一つ謎解きの魅力には欠けます。 また、各キャラクターの魅力や犯人の心理描写などが物足りないと感じました。これは明確な欠点と言えそうです。 このため、皆さんが言う「あの一文」以降は物語の尻すぼみ感が否めませんでした。 ただ、「あの一文」は効果的に使われていましたし、プロット自体はシンプルで好きです。 | ||||
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次々といなくなる参加者、結末を見せないラスト 「ありきたり」から、これは「金さん」や「暴れん坊将軍」のような、分かっている結末を楽しむ面白さなんだと分かった。 「ホームズ」や「二十面相」にも、依頼者が犯人という作品がいくつかあったが、そのような面白さがあった。 解説が戸川安宣という、片棒にしてライバルが書いた意図を汲み、近視眼的な、やれ綾辻だ、やれ北村だ、などという、勝ち負けや道の違いなどではない、新本格という事象に思いを馳せたくなった。 | ||||
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言うなれば凄くよくできた叙述トリックもの。 しかし、推理ミステリーものとしてはトリックナシの雰囲気ヨシ、です。 全ての情報を開示し、さあ犯人はだれだ?トリックはなんだ?どうしてこれを行ったんだ?と読者に迫るものではありません。 しかし、叙述トリックものとしては最高クラス。 所謂文章中に不自然さが垣間見えるようなものではなく、敢えて文章を読み辛くして隠していたりするものでもなく、数ある中でも抜群のクオリティを誇ります。 この小説は、孤島での連続殺人の臨場感、そして「誰もがアッと驚く一文」を楽しむものであり、それ目的であれば★5をつけてもいいと思います。 私は本格を期待していたので肩透かしを食いました。 | ||||
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非常に高く評価されている作品ですが、なんとなく読むタイミングがありませんでした。( そんな本てありますよね?) 読んでみて、少し期待はずれ。 本格派の推理小説ではあるものの、過去の名作群と比べて劣るとも勝らない。 最後のオチが特に納得がいかなかった。 本書を読むなら、本書内の登場人物達のあだ名としてつけられていた著者の作品を再読したほうが、楽しめると思います。 | ||||
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読みやすい。すいすい読める。アガサの「そして誰もいなくなった」のリメイク版と書けばそれまでかもしれない。展開はかなり急展開で、登場人物のそれぞれの過去は、実際には「ありえない」かなあと思われるが、小説としては「あり」なのかもしれない。少し凝り過ぎた感は否めないと思う。理路整然としているが、読んでいる途中と読後、九州(大分県)で、春に桜の咲くころ、この展開が実際に「海」「豊後水道」でありえるかどうか考えた。私の経験では無理だと思う。瀬戸内海の芸予諸島ならありえるかもしれない。これは各読者が読後にそれぞれ判断すればいい。日本のどこか架空の設定で読むなら「こういう展開もあり」なのだろうと思う。島と本土(大分)の展開がそれぞれ書かれる訳だが、とても手が込んでいる。初めて読まれる人には、今後もこの作者の小説を読むファンになるか、ならないかの出発点になるのだろう。ミステリーとしてはいい作品だと思う。 | ||||
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