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シアター!〈2〉
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シアター!〈2〉の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.27pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全51件 21~40 2/3ページ
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春川兄弟と劇団の物語。 弟が主宰を務める劇団が財政危機になり、兄に援助を求めるところから始まったのが第1巻。 今回は借金の返済期限に向けて、劇団員が一致団結して奮闘していきます。 春川兄の心が徐々に融解し、劇団と融合していくのが見どころでしょうか。 次の巻で完結する予定のようです。 楽しみです。 | ||||
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初巻に続き、面白さ倍増。 続きが知りたいので、続巻が出てほしいです。 | ||||
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小説と言うよりは“絵のない漫画”。 今回は団員同士の恋愛ネタがが中心となり、正に少年誌のラブコメを読んでいる様な感じ。 私には全く似合わないジャンルだが、元々、文学好きではなく、単なる活字中毒なので、これはこれで楽しめた。 但、『シアター!』を読んだのが3カ月前にも拘わらず、登場人物のキャラ設定を思い出せず、最初は正直焦った。 リーダビリティ―は相変わらず天下一品!いや、夢枕獏に匹敵すると言うべきか? 唯一の悪者キャラ、元劇団員の女性の扱いが少しかわいそう。『3』の構想がある様だが、是非彼女を救ってあげて欲しい^^ | ||||
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演劇制作もの。 2から読んだが,とても面白かった。 1を読まなくても,2だけでも楽しめるところは、有川浩が作家として十分な能力を持っていることが分かる。 人間模様も女性と男性の描写の比率もよく、女性も男性も楽しめるかもしれない。 演劇の台本風の記述を挟んでおり,構成もしっかりしている。 演劇を志す人達にありがちな話題もちりばめられており、共感を得易いかもしれない。 劇場側の高圧的な態度など、苦労の源泉の描写も細かい。 参考文献を記載しているのは好感が持てる。 | ||||
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有川先生のファンなので、何の迷いもなく購入。 私情により1巻を買いそびれていたので、同時購入。一気に読みました。 世界観としてはおもしろく、流石有川先生だな、と思います。 人物一人一人がいきいきとしていて、脇役が脇役でない感じがします。 また、個人的には司の経営や上に立つ者としての人の動かし方に関する発言はとても身にしみて、読み終えて2週間以上立つ今でもふとした瞬間に思い出します。これから何か壁にぶつかったときに思い出したくなるような話がちりばめられている本です。 そういう意味ではとても良い作品です。 ただ、どうにも続き物の本の2巻である、という印象がぬぐえません。 1巻に「1」の表記がなかったために、人によっては「シアター!2(ツー)」と取られ、この本だけで楽しもうと思われる方もいらっしゃると思います。 しかし、この本はどう読んでも1巻の続きで、3巻がなければしっくりしません。 この本だけでは完成していません。 まず始まりは、前作の内容を彷彿させるようなものはなく、かつそれを踏まえていることが前提で話が進んでいます。 私は1からぶっ通しで読んだので問題ありませんでしたが、しばらく間を空けてからだとどんなはなしだったっけ、と1巻を読み直す必要性を感じるような出だしです。 でもまあ、2巻であるので、それはまだ目をつむることもできます。 しかし終わりが気持ち悪いです。よく言えば「続きが楽しみ」なんですが、もしもこれが映画であったら「終わりが微妙」であるという感想を抱きます。 あとがきで、「3で完結」という表記があるので納得できましたがそれがなかったら、中途半端だと思ったことでしょう。 良くも悪くも「全三巻のうちの第二巻」であり、この本だけを購入する人のことを考えてない感じです。帯の煽りにも「第2弾」とあるのに、この本だけでは完結してないのです。 コミックスならソレで良いと思うのですが、文庫本でこの感じは個人的に好きになれません。 1巻に「1」の表記があればすんなり受け入れられたのかもしれませんが。。。 「シアター!2 前半」などの題の方が良かったと思います。 また内容的にも視点が動きすぎてドタバタしている印象。だれが主役なのか、ヒロインなのか、この巻ではぼけているように思います。 脇役を大事にしている、と最初に表現しましたが、短い話の中に詰め込みすぎな印象は否めません。 この巻だけを取ると、巧の悪いところを全部表現してるみたいな作品です。 ただ、この詰め込んでる印象は、3巻まで通して一つの作品として考えれば、解消されると思います。(三巻の焦点が定まっていれば、ですが) もしこの1冊だけを手にとって「有川浩の作品はこういうものだ」という印象を持つ人がいたらとても残念です。 くどいようですが、三巻が出たときに、ひっくるめて「シアター!」という一つの作品だと考えるのが無難で、決して「シアター!2(ツー)」として一つの作品には数えられない本です。 初めて有川作品を手に取ろうという方がいらっしゃいましたらそのつもりで読んでいただけたらと思います。 | ||||
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『シアター』は面白くて一気読みしましたが、読んだあとで、「これは劇団の物語ではなくて、劇団経営物語だったんだ」と。 一般ビジネスの角度から、ふわふわの演劇人たちを鍛えまくる司鉄血宰相のりりしさは、胸のすくようなものでした。 しかし、ダメな巧たちが、それでもなんで演劇をやっているのか、彼らだけが知る「演劇の魔」みたいなものが対極においてあれば、その対比・拮抗でもっと面白くなったのでは、とも思いました。 こんどの2巻は、実際の舞台やストーリーに重心がかかって、ぐっと演劇度が高くなり、牧子を初めとする団員たちの演技への熱意や努力が正面から伝わりました。オーディションを勝ち抜くゆかりや、羽田千歳に対する風当たりなど、演劇をする人たちの物語になってきたなという感じです。 特に、なんでこんな気弱で情けない主宰が、クリエーターでありえるんだろうと前巻では疑問だった巧が、牧子の客演を全部見て「俺だったら、牧子をもっと活かせる」と男らしく断言したり、テアトルワルツの傲慢な支配人に啖呵を切ったり、と、芸術家の「何か」を持っていることを見せてくれました(そのあとの新幹線逃亡のあまりに彼らしい行動も含めて、芸術家なんだ!と納得)。 そして司兄が、巧の脚本演出の舞台を見て、父と自分の関係をそこに感じとるなど、ふたりの力関係もつりあって、いいドラマになってきたと思います。 有川浩らしく、演劇論を突き詰めるよりは団員たちの人間関係や美味しいラブコメに流れる面が大きいですが、「演劇人の物語」になってきて、読み手としてぐんとテンションが上がりました。3巻が楽しみです。 | ||||
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登場人物が次々とメインに立ち 話を進めていく話しは、 まさにもともとのシアターフラッグの演劇によう | ||||
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劇団の存続問題が主かと思いきや、そこはやっぱり有川さん! 恋愛要素がメインですねぇ。 有川さんの本を読むとキュンキュンと乙女心が刺激されてます。 30代にもなってこういうのを楽しみにしてる自分ってどうなのーって思うとこもあるけど、 有川さんの作品だけは特別かな・・・と、自分を許すことにしましょう。 今作では1作目から描かれている恋にちょっと進展があるほか、 意外な2人が急接近したり・・・。 特に牧子さんの巧への気持ちが切ないー。千歳と司がもどかしい。 掛け合いのテンポの良さは相変わらず気持ちいい! 「3」が待ち遠しいです。 | ||||
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1はまだマシだった―300万円を返すために、劇団にマネージメントの要素を取り入れ、劇団員も意識改革していく様子―んだけど、2は300万円の話は置いといてラブコメ中心、まさにライトノベルといった感じ。 漫画やドラマだったら面白いんだろうけど、読み物としてはなぜか薄っぺらい印象。 その理由を考えてみたが、 ・台詞表現が多く、心情描写が少ない ・登場人物の精神年齢が幼い ・マネージメントの要素がネタ切れになったら、公演に係るトラブルを連発させて足を引っ張る展開になり、萎える 誤解を恐れずに言えば、女性や子供向けの本。 面白くないわけじゃないんだけど。 | ||||
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ほんと、上手いなぁと思う。 でもやっぱりラブコメなんだ、と思う。 ラブコメが苦手なのに、ついつい面白くて有川作品を読んでいる私としては、 このまま恋路要素が高まると読みたくなくなりそうで、困る。 後半のとある劇場の契約をめぐるエピソードは、 1巻に引き続き、作者の小説におけるスタンスに そのまんま置き換えられる気がする。 また、オリジナルグッズ作りの話は、 学生時代の文化祭やら、会社で作ったくだらない販促グッズやらを思い出してしまい、 笑うに笑えない気分ながら、楽しく読んだ。 | ||||
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シアター1を読んだときの感想が「ポップでキュートでぬるい」でしたが、続編もそんな感じです。小学校高学年から中学生くらいがメインターゲットですかね。この作者は基本そんな感じです。青春小説が大好きな僕ですが、作品によってはあまりにぬるくてチープ過ぎて読めないこともありますが、シアターシリーズは面白いです。「3」も楽しみにしています。 | ||||
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有川浩さんはすごく正直な作家さんだと思う。 このシアター!は、どうも次の3巻で終わるらしい。 それを念頭に書かれているせいか、今回のストーリーは それぞれの登場人物達への気遣いにあふれてる。 登場人物達を並べてシャッフル&カップリング。 気になるあたりがなーんかいい感じになってきて、 さらに借金返済のめども?! 最後の巻は誰しもが気になっていてでも、 今回でついに決着しなかったあのカップルよね? なーんていう期待にもちゃんと応えてくれるんだろうなー。 ほくほく、にやにや。 この人の作品は本当に、なんていとおしくて幸せになる。 今の時代にこそ、多くの人に読んで欲しい作品、じゃ、ないのかな。 | ||||
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奇遇にも、『シアター!2』が発売されてすぐに『シアター!1』と一緒に購入し、一気に読みました。有川さんの描く若者はみんな素敵です。そして、掛け合いの言葉がおもしろすぎる☆ そして、運よく1巻目と2巻目を通しで読めてしまった私は、言いたい。 『シアター!3』が待てません!!! 3巻目で完結だそうで、早く完結させたいような、もう少し引っ張って余韻に浸りたいような、愛すべき作品です。 ちなみに、しっかり者の司と、芸術肌の巧、この二人の兄弟では、私は断然司派です!! | ||||
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兄の春川司から運営資金として300万円を借りた劇団シアターフラッグの泣き虫主宰・春川巧は、借金の条件として運営益で2年以内の借金返済ができなければ劇団を解散するという条件をつけられた。人気声優の羽田千歳を女優に加え、兄に2年限定の経理責任者をお願いして、何とか利益を出せるところまではたどり着くことができた。 今度はこの動員規模を大きくして、安定した採算ベースに乗せるための奮闘が始まる。 1巻では春川司と羽田千歳がストーリー展開の両輪として活躍したけれど、今回は序盤は控えめ。前巻では劇団メンバーという程度の位置づけでしかなかったキャラクターたちが、大体二人1組になって、4つのetudeを奏でる。このため、おとなしく収まるストーリーばかりではなく、トラブルも多いに発生する。 エチュードのうちは「春川司先生の電話相談室」みたいな感じで相談役に徹していた鉄血宰相が、STAGEに入ってからは立場を入れ替えてみたり、前半はおとなしくしていた羽田千歳が後半でめちゃくちゃ暴れたり、他のキャラクターたちがそれぞれの生き方を明らかにしてきたり、起伏があってとても面白い。 この劇団の中で、どういうルートで情報が流れるのかを考えながら、ストーリー展開を読み直しても面白いかもしれない。 | ||||
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兄の司から300万円を借り、自らが主宰する劇団「シアターフラッグ」の再建を行なう 春川巧。劇団は順調に収益を上げるかに見えたが、あるとき亀裂が生じ始めた。劇団は ひとつにまとまり、借金を返せるのか!? 借金を返済して劇団を存続させたいと願う団員たちだったが、今回もさまざまな問題が立ち はだかる。団員たちの間に生じた亀裂、匿名の主からの誹謗中傷、挙句の果てには巧にも 問題が!ひとつひとつを乗り越えて、劇団は一歩ずつ前に進んでいく。「自分たちの劇団だから 自分たちで何とかしなくては!」そういう自覚も団員たちの中に芽生えていく。毎日の生活は 決して楽ではない。もしかしたら、明日の食べるものさえないかもしれない。そういう状況でも 彼らは芝居に情熱を注ぎ続ける。そんな彼らの姿を見ながら、司は、つかず離れず絶妙の 間合いをとって「シアターフラッグ」を引っ張っていく。司がいたからこそ、「シアターフラッグ」は 成長できたのだと思う。司の存在は大きい。 「あきらめるな!くじけるな!夢はいつかきっと叶う。」 彼らにエールを送りたい。テンポよく読める、楽しい作品だった。 | ||||
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1というか、 最初のを読んでるので、読みました。 けっこう小劇団に取材して、 その実態に触れて、 書かれているので、 リアルって言えば、リアル。 だけど、なぜか、小説にすると、 安っぽく感じてしまうのは、 ドラマ仕立てにしてしまうからなのか。 登場人物たちも、 役割がはっきりしすぎていて、 わかりやすいドラマのよう。 業界を知ってる分だけ楽しめるし、 次の展開も気になるのだが、 小説としては、いまいちかな、と。 | ||||
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登場人物ごとに焦点をあてて、細かなシーンで割った群像劇になっています。 あとがきで、作者が、キャラクタが動かなくて困った、と書いていますので、なんとかしようとあがいた結果が、この形式だったのでしょう。 結果的に、成功しています。 各人の心の内面がじっくりと描かれて、深みのある作品になりました。 印象に残っているのは、106ページから始まる、牧子と巧のやりとりです。 他の劇団に客演した牧子に対し、巧が演出家として独占欲をむき出しにする。 その独占欲に、牧子が女としての官能を感じる、という内容です。 おそろしく生々しくて、こういう女の生々しさの苦手な男子には、ちときびしいかな、と思うくらいです。 こういった場面を描くことに、作者がだんだんと傾倒していって、そのうち某女流直木賞作家のように、女のぎとぎとぬるぬるしたいやらしさばかりが目立つ小説を描くようになるのではないか、とちょっと心配です。 まあ、なにはともあれ、第3巻が待ち遠しいです。 | ||||
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今回は劇団内のそれぞれ個々の気持ち等が入り交じっていて読みやすかったです。司兄さんの出番は少なかったけど、僕が好きな所は強気の司が演劇通の上司に弱音を語っていて、この上司がいい言葉を話す所は渋いなぁと思いました! | ||||
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前作の評判もよく、早速の続編。 最初の章で、作者得意の甘い甘いラブモノ部分で多少詰まるのですが、そこが実はamuse-gueleなんですよね。 前回は、司を中心に置いて巧と千歳ちょっとだけ牧子で回したけど、今回はその周辺の皆さんでetudeすなわち外伝が続きます。 このetudeが実に上手く組み立てられていて、少しずつエピソードや人物が個々のetudeをつなげていて、全体としてシアターフラッグのステージアップに纏まります。 その高揚感は、「オレは担任教諭か」と司に嘯かせるくらいの上手さ。 それなので、stageがマイナス1から始まることが、ホント舞台の暗転みたいに効いてます。 3部作で完結と筆者に予告される見事なstageが出来ましたこと、うれしい限り(まぁ、図書館シリーズも3部完結と一旦言っているのだけどね) 今回上手い上手い云うのは、劇団関係者以外のオトナの使い方もあってです。 前作でも存在は確認されていた司の上司(元・演劇青年)と司・巧の母親は、客演的にツボです。全くイージーなイメージですが、若者中心の舞台に、竹中直人と浅野温子さんが加わった感じです。(案外とはまってない?) それと、作中の演劇の内容が、ジワッと登場人物達に被っていく流れがパネェ上手さです。 「遥かなるあの山へ」での巧−司−千歳のくだりがあるので、ラスト前の「走れ!ボート部」の「オー、ヤッ!」「ラスト、スパートォー」が心を打って止みません。前者が劇団員一人一人の内心の読み込みであるのに対して、後者は一つずつちょっとだけ上手くなった彼ら・彼女らが心から声に出した言葉です。楽しいだけの劇団や役者には、あるいは、気取った分かったような芝居では、この声や感動は味わえないことでしょう。 作者は、言うこときかない劇団員を愚痴ってますが、どう観ても自家薬籠中なんですよねー。 フジテレビは、有川さん囲っているんだから、「シアター」も三部作完結次第、テレビ化してください、お願いします。 | ||||
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私事で恐縮だが、大学生時代に小劇場に嵌まり込み 暫し過ごした後、社会人として「更正」した身としては 劇団再建にあたる語り部、劇団主催者の兄「春川司」 の気持ちと行動とが痛いほど理解でき、 諸所不満はあれど手に取ってしまうシリーズ第2弾。 本巻においては、前巻において鉄血宰相とまで揶揄されながらも 劇団側に少しずつ感情的に肩入れしていってしまう「春川司」の姿と こちらもまたゆっくりとではあるが、独り立ちに向け歩き出す 劇団員たちの姿が、前巻よりも個性豊かに描かれている。 下手に演劇の公演内容に踏み込まず、きちんと取材した上、 周りからその制作プロセスを描き、著者お得意の ラブコメで落とす手法は成功しているといって良いだろう。 (その分、破天荒な勢いが減じてはいるものの) 次巻、最終巻のオチは既に見える。 しかしそこまでのプロセスをどう楽しませてくれるのか、 期待である。 | ||||
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