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シアター!〈2〉



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【この小説が収録されている参考書籍】
シアター!〈2〉 (メディアワークス文庫)

シアター!〈2〉の評価: 4.27/5点 レビュー 51件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.27pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(1pt)

作家としての底の浅さを露呈した作品

1はまあまあ面白かったが、2の酷い出来と言ったら目も当てられない。この人、恋愛小説の女王とか言われてるけど、実際は恋愛要素を入れないと話を回せない人なのだ。4カップルは無いわ、いくらなんでも。劇団員は他にやることが無いのか?というあらぬ誤解を招いて、劇団員たちにとっても失礼だ。そして、ラスト、仮設建築か取り壊し物件のリフォームかが示唆されるが、絶対無理である。建築というのは人件費の塊で、人件費は切れないのだ。取り壊し物件も権利関係が複雑で、とても他の用途に使う余地が無い。小説というのはいかに旨く読者を騙すかだが、この展開で騙す事は不可能である。作者もそれを自覚したからこそ、エゴサーチを言い訳にして筆を投げた。書けないのを読者のせいにして逃げたのだ。挙げ句の果てに、3を楽しみにしてた人は、有川浩は死んだと思って欲しい、などとほざいてるそうで、私としては、望み通り死んだと思う事にした。有川浩の作品は、金輪際読まない。
シアター!〈2〉 (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:シアター!〈2〉 (メディアワークス文庫)より
4048702807
No.1:
(2pt)

3が出ても買わないだろうな・・・

1はまだマシだった―300万円を返すために、劇団にマネージメントの要素を取り入れ、劇団員も意識改革していく様子―んだけど、2は300万円の話は置いといてラブコメ中心、まさにライトノベルといった感じ。

漫画やドラマだったら面白いんだろうけど、読み物としてはなぜか薄っぺらい印象。
その理由を考えてみたが、
・台詞表現が多く、心情描写が少ない
・登場人物の精神年齢が幼い
・マネージメントの要素がネタ切れになったら、公演に係るトラブルを連発させて足を引っ張る展開になり、萎える

誤解を恐れずに言えば、女性や子供向けの本。
面白くないわけじゃないんだけど。
シアター!〈2〉 (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:シアター!〈2〉 (メディアワークス文庫)より
4048702807

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