■スポンサードリンク
銀翼のイカロス
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
銀翼のイカロスの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.35pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全59件 21~40 2/3ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
バンカーとしての矜持を守りながら、不正なお金の流れを暴いての逆転劇。 読者の期待を裏切らない展開で、おもしろいかと問われれば確かに爽快で楽しめる内容でした。 実際、1日で読破しました。 ただし、読者の期待を裏切り、上回るような展開はなかったです。 むしろ、多くのレビュアーが指摘されているように、半沢自身はほとんど何もしていない。 自身の進退を賭けて政治家と刺し違える覚悟もあまり見受けられず、 結果、これまでの半沢シリーズにあったサプライズ的な人事もなし。 安心して読める内容ですが、もっと刺激が欲しいというのが素直な感想です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
普通に面白いがロスジェネを見た後では見劣りする もう一度出向させろ!! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
記者が大勢見ている中で、大臣をやり込めるなんて、ちょっとリアリティがなさすぎます。 テンポがよくあっという間に読んでしまいましたが、半沢シリーズでは最下位の出来だと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
期待が高い分、うわ、こう来たか、の展開が少なかったような気がします。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
パワーインフレ寸前のような気がします。 シリーズを続けるためだけに敵(この本の場合,シチュエーションかな)を用意するのは止めましょう。 敵は,だんだん強くならなければいけないのですか? これは,エンターテイメントの宿命ですかね…。 多くの方が,面白い小説を読むためではなく,「半沢直樹」がなんかするのを見るために読み始めた気がします。 水戸黄門と同じです。 だから,多分,この小説若い人あんまり読んでないでしょう。 私は,好きな作家が,作風が思いっきり変わるの好きです。 新しい挑戦をしてくれたことに,感動します。 同じ展開を二度と書かない作者が好きです。 池井戸氏も,このシリーズ以外好きです。 このシリーズも,全員主人公を変えて書けば,売れなかったかもしれないけど,作者の作家生命は伸びたかも。 今後,どれくらい長くこの作風を維持できるんでしょうか。 出版界って,マーケティングのために作家の才能潰してる面もあると思う。 でも,それは仕方がないことなのかも。売れないと,書けないし。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
池井戸さんの作品は、「鉄の骨」「下町ロケット」しか読んでいなかったので、初めての「半沢もの」でした。安心して予定調和のすっきり感に向かって読めるし、ページをめくる手も止まらないのですが、「鉄の骨」や「下町ロケット」に比べて、どこか物足りない感じがしました。もしかしたら、実際の「JAL」関連の出来事を、スキャンダラスに作り上げた感じが、逆に、現実感を奪ったということなのでしょうか。安っぽいタブロイド判に、興味本位と読者の歓心をひくために、掲載されたドキュメンタリーのような感じでしょうか。それでも、もちろん、面白くはあったのだけれど、人間造形も、ステロタイプだったかな。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
銀行と政治の話ばかりで、航空業界のことをもっと掘り下げて欲しかったです。書類の隠蔽と発見ってもうパターンになってないですか?栗焼酎美味しそう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
普通、上手くいきすぎ、本当の銀行の内部状況ほそうだろうと思うし、政治絡みは確かにあるだろう。そこの描写は良かった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
表題の通りである。 これまでの半沢直樹シリーズでは、半沢直樹が主役となり、 様々な権謀術数渦巻く中、最終的に逆転して倍返しをしてきた。 まさにエンタメの鑑であるが、今作、それを期待するとガッカリするだろう。 半沢はただピーチクパーチク煽っただけである。お手上げ状態となった彼は、格好悪い。 実際に倍返しをして、格好がいいのは、頭取である。 これで史上最大の倍返しと言われてもスッとしない。 フィクションであるにしても、いやフィクションなのだから。 最高のエンタメを求めた自分には物足りないものとなった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
今までより不完全燃焼な感じあり。 結末もオーソドックス感あり。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
辛めの点をつけましたが、当然面白いです。 ただ、「ロスジェネ」と比べてどうか…と言われると正直微妙。 個人的に違和感があったのは、帝国航空の債権放棄するか否かがほぼ全ての話であり、 帝国航空再建には殆ど触れられていない点。次回作で書くのでしょうか? なんか債権放棄を受けるかどうかだけで揉めていて帝国航空再建は「必ず出来る」で 終わってしまうのが個人的には少し残念。 基本、最後は半沢が勝つのは分かっているので、如何に勝つか、がポイントだと思う のですが本作はそれも過去3作と比べるとインパクトが弱い気がしました。 戦う相手はどんどんでかくなってるんですけどね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
もう少し、ドロドロと半沢の苦労が見たかったかな、と思ってみました | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
国との抗争を題材にするしかもう残っていないのだろうということは想像に難くない。 従って、構成結論が見え見えで、もっと外資との抗争などグローバルなスケールの大きなものを 展開してほしかった。森村誠一みたいな何かというと政治家が悪いシナリオは陳腐である。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
大変面白く、読ませてもらいましたが、読後感の強烈な感動がありませんでした。パターン化された展開は安心して購入できる反面、心躍る感動は得られないと感じました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ストーリー運びはパターンが見えてしまいました。この結末だと続編がどうなるかは楽しみです | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
これを読む前に「ロスジェネ」を読んだ。 とても面白く一気に読んでしまった。 しかし、これはイマイチ。 米ドラマの24を思い出した。 ジャックバウワーが半澤で、クロエが渡真利。 他に裏切り者が出るかもしれないが、このペアは崩れない。 ジャックが自分の信念を貫いて大統領とも闘うのと同様に、 半澤は恐らく自分の信念だけで生きている。 ドラマ化した2冊と「ロスジェネ」が面白かったせいでイマイチと感じたが、 普通の小説としてなら面白い部類には入るだろう。 期待値が高過ぎた。もう半澤シリーズもマンネリ化に入ったように思う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
黒崎に雑魚キャラ+ボスキャラ退治。 中野渡頭取と半沢のからみがもっとあれば良かった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ちょっといつものパターンなは少し飽きてきたかもしれない。 どうせなら、銀行として帝国航空の再建を実行するまでを描いてほしかったが、それはまた次回なんでしょうか? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
今回ももちろん半沢奮闘。当たり前のように倍返し。あの黒澤と半沢が… ファン必見の要素テンコ盛りで一気読み必至なんですが、事態の収束に高揚感を得ず。次回に期待ですね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
頭取が云々は確かに良かったけどその他のストーリーはこれまでの作品と似ていてサプライズがなかった。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!