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白虹(はっこう)



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【この小説が収録されている参考書籍】
白虹(はっこう) (PHP文芸文庫)

白虹(はっこう)の評価: 3.67/5点 レビュー 9件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.67pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全9件 1~9 1/1ページ
No.9:
(5pt)

最後の落ち面白い

後1/4で終わりの所でもしやと、友達の 村島怪しい❗  まんまでしたが、おもしろく読ませて頂きました。
白虹(はっこう) (PHP文芸文庫)Amazon書評・レビュー:白虹(はっこう) (PHP文芸文庫)より
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No.8:
(4pt)

山では人が生まれ変わる

本当になやみがあるときとかに山に登ると悩みがちっぽけに思えてくるときがある。結局人間なんてちっぽけな存在なんだろう。
白虹(はっこう) (PHP文芸文庫)Amazon書評・レビュー:白虹(はっこう) (PHP文芸文庫)より
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No.7:
(5pt)

犯人が意外すぎ....て、ちょっと

山岳ミステリーファンです。
山小屋で働く人たちの人間模様、山の情景が目に浮かび、楽しめました。
他の方もレビューで書いていますが、犯人の意外性を狙ったのでしょうが、ちょっと無理があったような気がします。
最後は気になったけど、それ以外は、とってもよかったです。
白虹(はっこう) (PHP文芸文庫)Amazon書評・レビュー:白虹(はっこう) (PHP文芸文庫)より
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No.6:
(2pt)

面白かったんです 9割方 ネタバレ傾向あるかも

面白かった。9割方読み進めるまでは。だが、最後の1割でめちゃくちゃになった。想像するに緻密に作者は緻密に書き進め、読者も最後の結末に期待していたが、最後の最後で書いているウチに収拾が付かず、必然性も、納得性もないとってつけたような結末にせざるをえなかったのか?もし、プロットでこのような結末が用意されていたなら、あまりにもそこに収束させるための手法がもっとあったような気がします。
結末までは面白かっただけに最後は鼻白んでしまいました。残念。
白虹(はっこう) (PHP文芸文庫)Amazon書評・レビュー:白虹(はっこう) (PHP文芸文庫)より
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No.5:
(5pt)

面白い

品切れで手に入らず、図書館で借りるか、中古本を買うか、昔は日本の古書店で購入していたが、アマゾンで検索したら中古本があったので購入した。アマゾンは早い、こんなに早くなくてもいいと思うほど早い、重宝する。
白虹(はっこう) (PHP文芸文庫)Amazon書評・レビュー:白虹(はっこう) (PHP文芸文庫)より
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No.4:
(2pt)

最後にがっくり

本を読み終わってから他の方のレビューを見たが。
同じような感想で、やはりと思った。
途中まではなかなかの展開で、面白かったんだが、結末でぶち壊し。
今までの伏線はどうなってるの?
と唖然としてしまった。
こんな取ってつけたような結末はないだろう。
レビューを読んでから本を読み始めればよかったと後悔。
白虹(はっこう) (PHP文芸文庫)Amazon書評・レビュー:白虹(はっこう) (PHP文芸文庫)より
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No.3:
(3pt)

詰めがイマイチ

冒頭から、ぐいぐい引き込まれる。
緊迫感を持ったストーリーと暗い影を落とした、どこか世を儚んでいる感のある主人公。
彼を取り巻く周囲のキャラクター達も、浮世離れしたような山の民、はぐれ警官、チンピラ探偵といった魅力的な?面々である。(そしてなぜか最後には味方になる)

面白くなる要素は満載だけど。

先に述べた、キャラクター達の味付けが似通っていすぎるためか、途中から「またこういう展開か」と妙に醒める。

真犯人もすぐに判ってしまい、クライマックスの場面ではすっかり、二時間ドラマ化している。

とはいえ、一気に読まされる面白さはある、著書も多数のようで他も読んでみたい。

追記:かなり有名な作家でした、なんかうーん?すいません。
白虹(はっこう) (PHP文芸文庫)Amazon書評・レビュー:白虹(はっこう) (PHP文芸文庫)より
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No.2:
(4pt)

ねらいすぎ?

2010年に出た単行本の文庫化。
 山岳ものとハードボイルドを混ぜ合わせたような作品だ。警察を追われて山小屋で働く主人公が、山での事故をきっかけに、いくつもの事件がもつれあう謎に巻きこまれていく。それをひとつずつ解き明かしていく過程に読みごたえがある。 
 ただ、結末はあまりにも意外。ちょっと意外性を狙いすぎたのではないか。
白虹(はっこう) (PHP文芸文庫)Amazon書評・レビュー:白虹(はっこう) (PHP文芸文庫)より
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No.1:
(3pt)

本物の作者はだれだ!?

白戸修シリーズ、福家警部補シリーズで大倉ファンになりました。
その知的さをはらんだ飄々とした味わいを今回も当然期待して手に取りました。

が、これはぜんぜん違いました。
和製ハードボイルド風味の本格長編ミステリです。
過去に傷を持つ元警官が逃避的に山小屋で働くうちに事件に巻き込まれ、事件を追ううちに自らの過去とも向き合わざるをえなくなる。

具体的な設定はともかく、どこかで読んだようなミステリでした(真保裕一っぽい?)。
主人公の過去への異常なこだわり、頼まれてもないのに事件へ関わってゆく独りよがりな責任感、トップビジネスマン以上ではないかと思える分刻みの尋常でない行動力. . . . 。うーむ、ひ弱で怠惰なおれはついていけませんです. . . . 。

途中まではサスペンスでぐいぐい引っぱりおもしろかったですが、最後の謎解きは、あっとは思わされましたが、いまいち説得力に欠けるような。ちょっと端折っちゃったんじゃないの、もったいない。これが初めて手に取った大倉作品だったら、次を読んでみたいと思うかは微妙なところです。

いずれにせよ、これが本当に白戸&福家シリーズと同じ作者なのか、という方がおれにとってはよほどミステリですた。
白虹(はっこう) (PHP文芸文庫)Amazon書評・レビュー:白虹(はっこう) (PHP文芸文庫)より
4569761615

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