(短編集)

夜市

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評判

夜市の評価:

4.13/5点 レビュー 350件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.13pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全801件 541〜560 28/41ページ
No.261
(3pt)

斬新かもしれないが、作品はたいくつ

夜市と風の古道の2作品が入っている。

○物語の神髄やラストは素晴らしいものの、中編小説でそれほど長くもないのに、中間地点が非常に退屈で間延びしている感が否めない。
 物語にう余曲折がなく、冒頭からラストまで一直線という、新人賞応募作品にありがちな作品だ。

アイデアが新しく、ホラーでありながらファンタジックな所が斬新で、これまでにない作家で将来性を見込んで、夜市は日本ホラー大賞を受賞したのだろう。
作品からすると将来性のある作家である事は一目瞭然だ(2005年当初)。

その後の作品の方が書き方がうまくなっており、物語の展開やシーン変更などのセンスが磨かれているのだろうが
読者としては、売れっ子のベテラン作家でも新人でも同じ本屋に並んでいる為、ベテランとどうしても比較してしまう為、(デビュー作というのもあるのだろうが)小説家としての未熟さが感じられる。

確かにアイデアは斬新かもしれないが、購入してまで読書するレベルではないし、作家志望の人は物語の構成などは決して真似てはいけない
悪い例ではないかと思う。
夜市 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 夜市 (角川ホラー文庫)より
4043892012
No.260
(5pt)

じわっと心に響くホラー小説

前半は夜市。不思議に空間に迷い込む男女のお話。
ホラー小説ですけど、怖いという感じはありません。
どちらかというと暗いファンタジー小説という感じです。
夜市に現れるものたちは、どこか懐かしいような不思議な存在。
多少、読んでいて唐突感のあるようなところもありますが、
普通に楽しい小説です。

後半は風の古道。夜市と少しつながっているような世界観の話。
いろいろと人の巡る因果が、閉じ込められた世界の話。
こちらも夜市と同じくらい質の高い小説です。
夜市 Amazon書評・レビュー: 夜市より
4048736515
No.259
(5pt)

じわっと心に響くホラー小説

前半は夜市。不思議に空間に迷い込む男女のお話。
ホラー小説ですけど、怖いという感じはありません。
どちらかというと暗いファンタジー小説という感じです。
夜市に現れるものたちは、どこか懐かしいような不思議な存在。
多少、読んでいて唐突感のあるようなところもありますが、
普通に楽しい小説です。

後半は風の古道。夜市と少しつながっているような世界観の話。
いろいろと人の巡る因果が、閉じ込められた世界の話。
こちらも夜市と同じくらい質の高い小説です。
夜市 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 夜市 (角川ホラー文庫)より
4043892012
No.258
(5pt)

ジャパニーズ・ファンタジーじゃないだろうか?

ジャンルはホラーということになっているけど、これはホラーというジャンルにだけ縛られるような作品ではないと思う。

ファンタジーの要素も兼ね備えた作品だと思う。

ファンタジーというと、どうしてもドラクエの影響か西洋の世界で物語が展開されがちであろう。日本独自の世界観をそこに投影するものだから、どうしても違和感が生じてしまう。

ところが本作は日本独自の世界観をホラーによって実現し、ファンタジーで欠かせない複雑で深淵な心理を実に上手く描いていると思う。

実に素晴らしい作品だった。
夜市 Amazon書評・レビュー: 夜市より
4048736515
No.257
(5pt)

ジャパニーズ・ファンタジーじゃないだろうか?

ジャンルはホラーということになっているけど、これはホラーというジャンルにだけ縛られるような作品ではないと思う。

ファンタジーの要素も兼ね備えた作品だと思う。

ファンタジーというと、どうしてもドラクエの影響か西洋の世界で物語が展開されがちであろう。日本独自の世界観をそこに投影するものだから、どうしても違和感が生じてしまう。

ところが本作は日本独自の世界観をホラーによって実現し、ファンタジーで欠かせない複雑で深淵な心理を実に上手く描いていると思う。

実に素晴らしい作品だった。
夜市 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 夜市 (角川ホラー文庫)より
4043892012
No.256
(2pt)

文章が拙い。

端正な文章と評価されているようですが、そうは思いませんでした。拙い文章で読みづらく、内容が薄くてあっという間に読み終わってしまいました。設定はよいけれど、拙い文章や細かい設定の詰めが甘いことが残念でした。「ラノベ」と思って読むにはちょうどいいかもしれません。
夜市 Amazon書評・レビュー: 夜市より
4048736515
No.255
(2pt)

文章が拙い。

端正な文章と評価されているようですが、そうは思いませんでした。拙い文章で読みづらく、内容が薄くてあっという間に読み終わってしまいました。設定はよいけれど、拙い文章や細かい設定の詰めが甘いことが残念でした。「ラノベ」と思って読むにはちょうどいいかもしれません。
夜市 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 夜市 (角川ホラー文庫)より
4043892012
No.254
(4pt)

懐かしさをおぼえる

第12回日本ホラー小説大賞受賞作。

ホラー小説という冠で、敬遠してしまう読者がいるとすると、それはとても残念なことだ。本書はホラーというより、ファンタジーの方がしっくりくる。ダーク・ファンタジーと言うべきかな。

収録作品は、表題作『夜市』、そして『風の古道』。両作品ともに、どこかで聞いたことのあるような、懐かしさを覚える物語だ。

夜祭や古道は、人を魅了する。心弾む楽しさ、美しさ。そして、その裏側の、見てはいけないものが潜んでいるかのような薄気味悪さ。二つの相反するものが共存しているがゆえに、人を魅了する。そう、お伽噺のように。両作品の懐かしさは、私たちが子供の頃から親しんでいるものと同質だからなのだと思う。

作者が幻視しする異世界は、現実との儚いつながりを保っている。異世界に置いてきたものは、二度と取り戻すことはできない。両作品の舞台は異なるが、このルールは共通している。子供たちの一時の残酷さが、好奇心が悲しい運命を呼び寄せる。本書が恐怖をあらわしているとするならば、異形のものたちではない。それは赦しがないことなのだ。怪異な体験をした登場人物たちが、ここから教訓を得ることはない。「成長の物語でない」のだから。

短いセンテンスで書き連ねた文章が、乾いた印象を刻み込んでいく。読み終わったときに残ったのはなんだろう。夜祭のあとの寂しさに似た気持ちかもしれない。
夜市 Amazon書評・レビュー: 夜市より
4048736515
No.253
(4pt)

懐かしさをおぼえる

第12回日本ホラー小説大賞受賞作。

ホラー小説という冠で、敬遠してしまう読者がいるとすると、それはとても残念なことだ。本書はホラーというより、ファンタジーの方がしっくりくる。ダーク・ファンタジーと言うべきかな。

収録作品は、表題作『夜市』、そして『風の古道』。両作品ともに、どこかで聞いたことのあるような、懐かしさを覚える物語だ。

夜祭や古道は、人を魅了する。心弾む楽しさ、美しさ。そして、その裏側の、見てはいけないものが潜んでいるかのような薄気味悪さ。二つの相反するものが共存しているがゆえに、人を魅了する。そう、お伽噺のように。両作品の懐かしさは、私たちが子供の頃から親しんでいるものと同質だからなのだと思う。

作者が幻視しする異世界は、現実との儚いつながりを保っている。異世界に置いてきたものは、二度と取り戻すことはできない。両作品の舞台は異なるが、このルールは共通している。子供たちの一時の残酷さが、好奇心が悲しい運命を呼び寄せる。本書が恐怖をあらわしているとするならば、異形のものたちではない。それは赦しがないことなのだ。怪異な体験をした登場人物たちが、ここから教訓を得ることはない。「成長の物語でない」のだから。

短いセンテンスで書き連ねた文章が、乾いた印象を刻み込んでいく。読み終わったときに残ったのはなんだろう。夜祭のあとの寂しさに似た気持ちかもしれない。
夜市 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 夜市 (角川ホラー文庫)より
4043892012
No.252
(2pt)

期待しないで読むとそれなりに面白い

帯に「魂を揺さぶる奇跡のエンディング!」とあり、期待が高まります。
で、実際に読んで…正直、どこが?って思います。
本作を最後まで読んでも、帯と裏表紙に書いてある以上のことはないようです。
ですから、これから読む人は「あらすじ」を先に読まないほうがよいのですが…

「夜市」というアイデアはおもしろいのでしょうけど、活かしきれていないかな。
ネタばれするので詳しいことは控えますが、伏線を回収しきれておらず、消化不良で、もやもやしたものが残ってしまいました。
夜市 Amazon書評・レビュー: 夜市より
4048736515
No.251
(2pt)

期待しないで読むとそれなりに面白い

帯に「魂を揺さぶる奇跡のエンディング!」とあり、期待が高まります。
で、実際に読んで…正直、どこが?って思います。
本作を最後まで読んでも、帯と裏表紙に書いてある以上のことはないようです。
ですから、これから読む人は「あらすじ」を先に読まないほうがよいのですが…

「夜市」というアイデアはおもしろいのでしょうけど、活かしきれていないかな。
ネタばれするので詳しいことは控えますが、伏線を回収しきれておらず、消化不良で、もやもやしたものが残ってしまいました。
夜市 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 夜市 (角川ホラー文庫)より
4043892012
No.250
(5pt)

凄い…

世界観に引き込まれて

あっという間に読破しました。

今、日本が失いかけたもの?を思い出させてくれます。

非常に切ないストーリーです。
夜市 Amazon書評・レビュー: 夜市より
4048736515
No.249
(5pt)

凄い…

世界観に引き込まれて

あっという間に読破しました。

今、日本が失いかけたもの?を思い出させてくれます。

非常に切ないストーリーです。
夜市 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 夜市 (角川ホラー文庫)より
4043892012
No.248
(4pt)

二度読みしたくなる小説です

すごく読みやすくて、ゾクッとするような圧倒的な世界観に引き込まれます。
おばけや妖怪など、割と聞きなれた怪異がテーマのありきたりなホラー小説かと思いきや、そんなものは飾りに過ぎません。
見せ掛けだけのホラーに飽きた人には絶対おすすめです。
すぐに読み終えてしまいますが、何度も読み返したくなる傑作です。
夜市 Amazon書評・レビュー: 夜市より
4048736515
No.247
(4pt)

二度読みしたくなる小説です

すごく読みやすくて、ゾクッとするような圧倒的な世界観に引き込まれます。
おばけや妖怪など、割と聞きなれた怪異がテーマのありきたりなホラー小説かと思いきや、そんなものは飾りに過ぎません。
見せ掛けだけのホラーに飽きた人には絶対おすすめです。
すぐに読み終えてしまいますが、何度も読み返したくなる傑作です。
夜市 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 夜市 (角川ホラー文庫)より
4043892012
No.246
(2pt)

「文章好き」にはすすめない

すごく評判がよかったため、軽い気持ちで買ってみましたが…微妙…。
設定はすごく素敵なのですが、文章があまり綺麗ではない。
小野不由美みたいな文章を期待してると痛い目を見ます。

ストーリーも感情移入しがたい登場人物達(設定だけ見れば移入出来そうなのに、文章が邪魔をする)がぶちこわしますし、結末もポカンという感じ。
驚きの結末というよりはこういう風にしかまとめられなかったんだろうな、としか思えないです。
夜市 Amazon書評・レビュー: 夜市より
4048736515
No.245
(2pt)

「文章好き」にはすすめない

すごく評判がよかったため、軽い気持ちで買ってみましたが…微妙…。
設定はすごく素敵なのですが、文章があまり綺麗ではない。
小野不由美みたいな文章を期待してると痛い目を見ます。

ストーリーも感情移入しがたい登場人物達(設定だけ見れば移入出来そうなのに、文章が邪魔をする)がぶちこわしますし、結末もポカンという感じ。
驚きの結末というよりはこういう風にしかまとめられなかったんだろうな、としか思えないです。
夜市 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 夜市 (角川ホラー文庫)より
4043892012
No.244
(5pt)

大人のファンタジー

ホラー文庫なのですが、
ホラーというよりも、ファンタジーでした。
不思議な雰囲気で、むしろ泣けると思いました。
出会わなかったはずの世界が出会うことや、
時の経過に思わずほろり。
夜市 Amazon書評・レビュー: 夜市より
4048736515
No.243
(5pt)

大人のファンタジー

ホラー文庫なのですが、
ホラーというよりも、ファンタジーでした。
不思議な雰囲気で、むしろ泣けると思いました。
出会わなかったはずの世界が出会うことや、
時の経過に思わずほろり。
夜市 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 夜市 (角川ホラー文庫)より
4043892012
No.242
(4pt)

ホラーというよりは民話

表題作「夜市」も、同時に収録されている「風の古道」もどちらもすごくおもしろいです。

両作とも、ホラーとは言っても決してスプラッタ系の怖い話ではなく、不可思議な世界で繰り広げられる昔話や民話のような感じ。設定こそ奇抜でユニークですが、ストーリーは人の生死の哀しさを叙情的に語り、それが幻想的な空気と合わさって、何とも深い余韻を残します。

ホラーという宣伝文句にひるまず、ぜひ読んでほしい作品です。
夜市 Amazon書評・レビュー: 夜市より
4048736515