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春にはすべての謎が解ける
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春にはすべての謎が解けるの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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早く次をどんどん出して、待ち遠しいほど読みたい。次が出版されるのが遅すぎる。 | ||||
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第1作「パイ」を読んで以降、フレーヴィア・シリーズに興味はあれど、距離をとっていた。 化学知識が豊富で、事件を解決できる明晰さの一方で、あまりに子供すぎるところが何だかなぁ・・・と。 この第5作のタイトルを見て、すべての謎が解けるなら、もしかして、と予感した。 原題は全然違うのだけれど。 間の巻をすっ飛ばして読んでみて、いつの間にこんなことに!? と思いながら、 フレーヴィア、ちゃんと成長してるじゃないか、と俄然意欲がわいて、2、3、4巻も読むことができた。 第6作をとても心待ちにしているし、第10作まで予定されているらしいので最後まで読むのが楽しみだ。 | ||||
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このシリーズは大好きで、何度か読み直しています。 表紙の絵や、あらすじを読んだら「おしゃまな女の子が偶然出会った殺人事件を解決する」 ようなコージーミステリーのように思えますが、違います。 「ちょっとブルーになると、あたしはいつもシアン化物のことを考える」「前に言ったようにあたしの趣味は毒物で、とりわけシアン化物に目がない。でも完全に公平にいうなら、ストリキニーネもけっこう好きだということを認めなくちゃ」「普通、あたしに面と向かってそんなことを言う人は、ストリキニーネ投与の候補者リストのトップにランクされる。被害者の弁当箱に数粒・・・」 などなど、物騒な想像も日常茶飯事のフレーヴィアは化学にどっぷり浸かった生活を送っている11歳。 「危険な犯人が野放しに!」「生きるか死ぬかの問題!」という言い回しを聞くだけで、動悸が早まって萌え~となるので、ミステリマニアであるのもまちがいない。(解説より) この通り、ホントに毛色の変わった女の子ですが、サンタクロースの存在は信じていたりと純な一面も多々あるのです。 著者のアラン・ブラッドリーは70歳のときこのシリーズでデビュー。 CWAのデビュー・ダガーを獲得しています。 とにかく、一度読んでほしいシリーズです。 | ||||
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