(短編集)

満願

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

満願の評価:

3.81/5点 レビュー 339件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.81pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全517件 421〜440 22/26ページ
No.97
(4pt)

じとっとした後味がくせになる

「夜警」に登場する、小さなミスを取り繕おうとしてより大きな過ちを犯す人間は最近増えている気がする。
遅刻を怒られると思って事故に巻き込まれたフリをしたり、レポートが締め切りに間に合わなそうだからといって
泥棒が入ったことにしたり・・・・・そこに着眼したところはさすが。
作者特有の「じとっ」とした読後感は今回も。
満願 Amazon書評・レビュー: 満願より
4103014741
No.96
(5pt)

満願

久々、おもしろい本に出会いました。
最後まで飽きずに読みきりました。
満願 Amazon書評・レビュー: 満願より
4103014741
No.95
(4pt)

日常生活に潜むちょっとした恐怖がうまく描かれていた

どの短編集も一筋縄ではいかない目論見があって楽しめた。日常生活に潜むちょっとした恐怖がうまく描かれていた。個人的には「柘榴」と「万灯」が好きだった。

「柘榴」は、仕事をせず家にも滅多に帰らない男と結婚し二人の娘をもうけた女性の話。母親の思惑と娘の思惑が交錯し最期はぞっとする結末が待っていた。

「万灯」は、バングラデシュに眠る天然ガスの発掘に関する話。天然ガスを巡って殺人を犯した男が、思いも寄らない存在により裁きを受ける。天然ガスを巡る日本の総合商社、フランスのエネルギー会社、天然ガスの中継地点にあたるボイシャク村のやりとりは緊迫感があり、最後まで目が離せなかった。
満願 Amazon書評・レビュー: 満願より
4103014741
No.94
(4pt)

不思議で面白い

このミス1位が短編とは珍しいなと思いながら読み進めて、納得。どの物語も匂ってくるぐらいの描写力でグッと引き込まれます。他の作品も読んでみたいと思いました。星1つ分の減点は、個人的にやっぱり長編の面白さには届かないという部分で。でも、買って損なしの良作です。
満願 Amazon書評・レビュー: 満願より
4103014741
No.93
(1pt)

私のミステリー読書歴

評判の作品を翻訳を待ちきれず原書で読む→年末ランキング上位数作を買って読む
→最上位作だけを買って読む→最上位作だけを図書館で借りて読む→図抜けて
票数の多い最上位作だけを図書館で借りる→ランキングを二度と信用しない(今ココ)
満願 Amazon書評・レビュー: 満願より
4103014741
No.92
(3pt)

良く練られた短編であるが、、、、、。この作品がミステリー三冠?!

確かに、どの短編も、よく練られた秀作の短編であるが、、、。

果たして、この作品が? ミステリー三冠、山本周五郎賞
を受賞すべき、 ミステリー界、不動の力作なのだろうか?

なぜか、どこかで読んだ事があるようなテイストを感じて
しまうのが、残念です。

前評判の高さに、期待感が強すぎたのかもしれません。
満願 Amazon書評・レビュー: 満願より
4103014741
No.91
(4pt)

クオリティは高いですが、後味が悪い

非常に質の高いミステリー小説です。
短編にもかかわらず、すごく引き込まれます。確かに、これはすごいです。
ですが、後味がとてつもなく悪いのです。
読み終わって、「そういうことだったのか!」という感情よりも、
なんだかなーっていう感じが先に来てしまう。
でも、読んでみる価値はあります。
ただ、心温まるような話や、すっきりするような話ではないので、注意。
満願 Amazon書評・レビュー: 満願より
4103014741
No.90
(4pt)

読みやすくて、面白い。

ミステリの短編で、外国人の私にとっても読みやすかったです。どの話も、読んでいる内に、オチがすごっく気になる気持ちをさせてくれました。五つの中で、どれが一番好きと言ったら、個人差が出ると思いますが、全体的には良くできている作品だと言えるでしょう。
満願 Amazon書評・レビュー: 満願より
4103014741
No.89
(5pt)

上質な辛口の日本酒を飲み比べしているという感じ

短編ミステリーを6本入っています。この6本すべてが非常に読みやすく、カフェでの読書に最適という感じで、さらっと読めます。
とはいっても内容は淡白なものではなく、ストーリーもしっかりとしたもので、人物描写なども非常にわかりやすく書いてくれています。作者の筆致はくどくなく、軽い文体です。とても読みやすい。すいすい読み進めることができます。

 例えるなら、上質な辛口の日本酒を飲み比べるみたいな。口当たりのよいさらっとしたのど口。

 ミステリーなので残忍な殺人事件がおきますが、淡々と描かれています。これぞ作家の腕ということでしょうか。とにかく文章が読みやすい。展開も早い。一編・一編読み終わるともう終わりなの、もっと読みたいって思うことになります。長編でもっとこの人物がなぜこんな事件を起こしたのか、知りたい!もっとこの謎を知りたい、このイライラ感。なんとかしてほしい!面白いです。
満願 Amazon書評・レビュー: 満願より
4103014741
No.88
(4pt)

バラエティに富む力作

短編ひとつ、ひとつの設定もキャラクターもまるで違うのに、それぞれとても面白かった。
満願 Amazon書評・レビュー: 満願より
4103014741
No.87
(5pt)

アルカリニカド

最初の作品からいきなり引きこんでくれる。

ストーリーも結末も意外性があり、大いに面白かった。

「奇妙な」というコピーにもあるように、「世にも奇妙な物語」っぽい。

良作短編集。
満願 Amazon書評・レビュー: 満願より
4103014741
No.86
(2pt)

残念でした。

レビューをみて購入しましたが、期待してただけにちょっと残念。
満願 Amazon書評・レビュー: 満願より
4103014741
No.85
(4pt)

どの短編もこころに残りました。

さすが「このミス2015」1位
2014年のミステリー3冠。

6つの短編が収められています。
最近は本を読んでも「ラストは結局どうなったんだっけ?」なんて
記憶が相当怪しい私ですが
どのお話も忘れがたく、心に残り、何年たっても忘れないと思いました。
そして、どのお話も冒頭の1行が以外で物語へグイっと引きこまれます。
読んで損はしない本でした。
満願 Amazon書評・レビュー: 満願より
4103014741
No.84
(2pt)

期待が大きかっただけに

三冠を達成したミステリーということでかなり期待して読みましたが、空振りでした。文章力は非常に高く、読み手を引き込むという点ではすぐれています。でもすべての話がかつて赤川次郎や夏樹静子で読んだことのあるようなテーマで、ミステリーとしての驚きは皆無です。
好みていえばそれまでですが、ミステリーにはヤラレタ感が欲しい私としては、これがなぜ受賞したのかわかりません。
満願 Amazon書評・レビュー: 満願より
4103014741
No.83
(4pt)

ミステリーの範疇を越えた好短編集

「夜警」・・・・・・昨年のこのミス、文春の1位。小心者は警官に向かないという。失敗すると小手先で切り抜けようとして周囲を巻き込むから。確かに警官でなくとも、仲間にしておくのが怖いタイプだが、それが事件の謎にうまく使われている。こういうミステリーもありなのだと思った。

「死人宿」・・・・・・職場で嫌がらせや恫喝を繰り返されたと聞いても、どこにもそういう奴がいるものだ、と常識的に考えてしまうことは多い。自殺者が出て初めて深刻さを思い知る。常識を離れてみれば真実が見えるということを、説教臭くなく謎の解決に使った、今日的視点の好短編だ。

「柘榴」・・・・・・両親の離婚に伴う親権争いで、父方につこうとして美少女姉妹が企む自作自演。姉妹が抱いていた美貌の父親への愛の正体とは。ミステリーというより耽美小説的で、本短編集の中では異彩を放つ1作だが、この薄暗い少女世界にはついに馴染めなかった。ありえへんやろw

「万灯」・・・・・・バングラデシュでガス田開発を目指す商社マンの働き振りが丁寧に描かれ、短編とは思えない読み応えである。だが、これで人を殺すのか(特に2人目)という疑問が拭えなかった。「エアコンもパソコンも止まった」というのはケアレスミスだろう。舞台は昭和54年だw

「関守」・・・・・・事故の相次ぐ峠近くのドライブインで、雑誌記者の取材に機嫌よく応じていた老女が、急に自分の娘の身の上を語り出す…。僕にも時々経験があるが、こんな田舎で出される珈琲は飲めたものじゃない。いまだに口の中がネバネバするような、いい意味で後味の悪い作品だw

「満願」・・・・・・司法試験を目指す若者の下宿先の若妻への思慕、旧島津家由来の掛け軸等、全編に昭和の雰囲気が漂う。某サイトにあった「連城三紀彦の再来」という評に同感。このままミステリーでなくともいいと思いながら読み進めたが、最後にはやはり鮮やかな謎が用意されていた。
満願 Amazon書評・レビュー: 満願より
4103014741
No.82
(1pt)

好きなタイプの本じゃなかった

品川庄司の品川が、絶賛してたから読んでみたけど、私には、この本の何が面白いのかイマイチ分からなかった。。
満願 Amazon書評・レビュー: 満願より
4103014741
No.81
(3pt)

1位とゆうので

買ってみました。短編集なので、1話1話がやや物足りないかな。
満願 Amazon書評・レビュー: 満願より
4103014741
No.80
(5pt)

面白かった。

驚きはなかったが、STORY展開はおもしろいと思います。
この本の世界観が好きです。
わたしには良い本でした。
満願 Amazon書評・レビュー: 満願より
4103014741
No.79
(1pt)

四点読んだ

「夜景」 発砲と同時に刺されているのに、そんな細工をする暇がどこにあったのやら。
「死人宿」 それで? というような小説
「石榴」耽美猟奇小説の出来損ない。
「満願」夫の借金返済の義務は妻にはないと直木賞選評で書かれている。
 珍しく直木賞選評に納得した、という作品である。
満願 Amazon書評・レビュー: 満願より
4103014741
No.78
(5pt)

最高

すごく気に入りました。
とは言っても気に入ったのは私じゃなくて私の担任のせんせいですけど。
おもしろかったって言ってましたよ!!
満願 Amazon書評・レビュー: 満願より
4103014741