(短編集)

満願

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評判

満願の評価:

3.81/5点 レビュー 339件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.81pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全80件 1〜20 1/4ページ
No.80
(3pt)

サラッと読める

最後になるほど!ほほぅ!と思わされるがドキッとする場面もあり。続きを早く読みたくなる作品です。
満願 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 満願 (新潮文庫)より
4101287848
No.79
(3pt)

さまざまな人間模様を描く、ほの暗いミステリー短編集

米澤穂信のミステリー短編集。いずれも薄暗い雰囲気のお話でいや〜な読後感を残す短編ばかりです。
数々の賞を獲得しており高い評価を受けている本作ですが読み終わったあとの率直な感想としては「思ったより普通だな…?」でした。ベテランの作家さんが執筆しているだけあってどの話も面白いですし文章も読みやすいけれど期待したほどの衝撃はなかった。あまりハードルを上げずに読むことをおすすめします。
全6編から成る本作、個人的には「万灯」がぶっちぎりで面白かった。あとは「夜警」「関守」「死人宿」「満願」がどんぐりで「柘榴」が最下位ですね。
異国の地バングラデシュまで赴き、会社のためになんとしても天然ガスを採掘したい主人公がどんどん事態を悪化させ悪いほうへと転げ落ちていく「万灯」。この短編だけクオリティが抜きん出ており、「仕事のためにそんなことまでする?」と思いつつも主人公の動向に目が離せなかった。序盤にびっしり張った伏線を終盤で一気に回収する鮮やかさよ。一つ前の「柘榴」が胸糞悪すぎて続きを読む気力がなくなりかけていたのですが「万灯」で一気に挽回しました。
次点で「夜警」。パンチに欠けるものの全体的にバランスのいい短編でした。部下をいじめ殺した過去がある主人公がもう部下を死なせたくないと思って行動した結果、死人を一人増やしてしまうというオチが痛烈。地味だけど結構好きな話。
「死人宿」はハピエンと見せかけて…というお話で特に言うことはない。普通。
「満願」は昭和初期の空気が感じられる描写は好きなんですが掛け軸のためにそこまでするか〜?と釈然としない部分もあり、その上尻切れトンボ気味なのが残念。
「関守」、心霊系かと思いきや人怖系だった。ミステリー小説だし当然と言えば当然ですね。事故死が多発している呪われた峠を取材しにきた主人公のお話ですが、ネタバレすると娘の殺人を隠蔽するためにおばあちゃんが峠を調査しに来る人を次々と殺害しているんですね。で、その殺害方法というのが睡眠薬を盛って眠らせてから車ごと崖から突き落とすというもの。…これはさすがに無理がある気がするのですが。事故死している全員の体内から睡眠薬が出てきたら警察が不審がりますよ。ちょっと警察ナメすぎ。
で、最下位の「柘榴」ですが、これはまあなんというか…面白い面白くない以前にこの話だけ浮いてて困惑しました。ミステリー小説を読んでいたら急にエロゲを差し込まれたような感覚。一言で言うと近親相姦のお話です。
実の父親にグルーミングされた夕子と月子が一馬力で育ててくれた母親を陥れて親権を剥奪し、父親のもとで愛欲の生活を繰り広げていくというストーリー。うーんエロゲ。どの辺がミステリーなのかよくわからなかった。
父親に発情する娘の描写は意図的に序盤の母親と被せているので、このあと夕子と月子がどうなるかはだいたい想像がつきます。母親と同じく、実の父親に孕まされて子どもを生むのでしょう。そして母性に目覚めた夕子と月子もまた父親にグルーミングされた自分の子どもに裏切られるのだと思います。歴史は繰り返すというやつですね。
しかし父親の一人勝ちすぎて気持ち悪い話だなぁ。いくら娘たちが画策したとはいえ育児実績もない、養育費どころか生活費も稼いでない、完全にネグレクト状態だった父親が親権を取れるはずないと思うのですが。そのガバガバさもまたエロゲっぽい。
ていうか一番面倒くさい育児を母親に押し付けて娘が年頃になったらエロ目的で親権欲しがる父親がキモすぎて生理的に無理だった。それに迎合して母親を陥れる娘たちも無理だった。唯一正しい行いをしていた母親だけがバカを見る結末になったのも無理だった。他の方のレビューでこの話だけやたら評判悪かったのも納得。なにもかもが無理。
「柘榴」がミステリーじゃない上に倫理的に受け付けなさすぎて☆2にしようと思いましたが「万灯」の満足度が高くその他の短編もまあまあ楽しめたので☆3にしておきます。
満願 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 満願 (新潮文庫)より
4101287848
No.78
(3pt)

オーディブルからの出逢い

妻が「オーディブルで聴いて面白かった」と勧めてくれたのでぼくは「読んでみたら面白かった」。そうか、今はこんなふうな小説の出逢いもあるのだな。
2014年に数々のミステリー賞を受賞しただけあって、クオリティは保証されているようなもの。考え抜かれた精緻な謎解きの短編が6編収録されている。
ちょっと興味深かったのは妻と僕がともにベストだと思ったのは冒頭の「夜警」だったのだが、妻がピンとこなかった、と告げた「死人宿」がぼくはかなり気に入ったこと。やはり、小説を聞くのと小説を読むという二つの行為にはなんらかの印象の違いを生じるのかもしれない。「柘榴」の評価が分かれたのはまあ、男女だからこれはしょうがない。個人的には「関守」も好みだった。「このくらい」が「ちょうどいい」感じ。
一点だけ気になったのは、「殺人を作者が意図的に起こしている」印象があったこと。まあ、それはミステリーなんだから「作者が意図的に殺人を起こしている」のは明白なんだけど、登場人物的の状況・心情的にそれは無理して殺人で解決しなくてもよいのでは?と思わされる感覚があったのもまた事実。
隠しテーマとしては、明記はされていないが、意図的に「昭和末期」あるいは「平成初期」くらいの時代背景を下敷きにしていると感じた。
満願 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 満願 (新潮文庫)より
4101287848
No.77
(3pt)

オーディブルからの出逢い

妻が「オーディブルで聴いて面白かった」と勧めてくれたのでぼくは「読んでみたら面白かった」。そうか、今はこんなふうな小説の出逢いもあるのだな。
2014年に数々のミステリー賞を受賞しただけあって、クオリティは保証されているようなもの。考え抜かれた精緻な謎解きの短編が6編収録されている。
ちょっと興味深かったのは妻と僕がともにベストだと思ったのは冒頭の「夜警」だったのだが、妻がピンとこなかった、と告げた「死人宿」がぼくはかなり気に入ったこと。やはり、小説を聞くのと小説を読むという二つの行為にはなんらかの印象の違いを生じるのかもしれない。「柘榴」の評価が分かれたのはまあ、男女だからこれはしょうがない。個人的には「関守」も好みだった。「このくらい」が「ちょうどいい」感じ。
一点だけ気になったのは、「殺人を作者が意図的に起こしている」印象があったこと。まあ、それはミステリーなんだから「作者が意図的に殺人を起こしている」のは明白なんだけど、登場人物的の状況・心情的にそれは無理して殺人で解決しなくてもよいのでは?と思わされる感覚があったのもまた事実。
隠しテーマとしては、明記はされていないが、意図的に「昭和末期」あるいは「平成初期」くらいの時代背景を下敷きにしていると感じた。
満願 Amazon書評・レビュー: 満願より
4103014741
No.76
(3pt)

読むのが楽しみ

氷菓から読んでいるのでこれから楽しみです
満願 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 満願 (新潮文庫)より
4101287848
No.75
(3pt)

読むのが楽しみ

氷菓から読んでいるのでこれから楽しみです
満願 Amazon書評・レビュー: 満願より
4103014741
No.74
(3pt)

どれも水準が高いが、失速する物語も多い。

警察小説というと横山秀夫が思い浮かぶが、この米澤穂信の短編集の最初に収
載されている「夜警」もまた警察小説。
 なるべく「硬質」の小説を書こうとしたのだろうが、内容が古すぎるとも感じ
た。まるで二〇年三〇年も前の話のような主人公を中心にすえても感心しない。
パワハラを繰り返す主人公がしかつめらしく何か喋っているが、部下を自死に追
いこんだ人物が何を言うのか。
 横山流に、「暗さ」を持った斜に構える主人公が、どうにも古いテレビドラマ
の録画を見ているようで、読んでも魅力的な人物とは言いがたい。
 部下に対する「当たり」の酷さは不快なだけで、死亡した部下の人物描写も浅
い。

 「死人病」。おそらく「宿」のアイデアが先にあって、主人公とその恋人の話
を緩く結びつけた作品か。謎解きに恋愛感情を滑り込ませ、無理に筋を作ったか。
生死という重大な問題がゲームになってしまい、そのゲームすらルールが次々に
変わる。「どうぞ」と差し出されても、「味がバラバラ」と答えるしかない。そん
な口に合わない料理を出されたようだ。

 「柘榴」。奇妙なほど美しい母を持った不思議な姉妹。「人たらし」の父親。妖
しい雰囲気の小説にしたかったのであろうが、どの登場人物にも薄汚い欲望が見
えてしまい、結局この小説の主題は何だったのか。うーんと唸るしかなかった。

 「万灯」。こういう作品は嫌いではない。荒唐無稽とも思えるが、十分にエン
ターテインメントの質が高ければ、それはそれでいいだろう。ご都合主義的スト
ーリーは他の作品と似通っているが、本作品は基本的に骨太の骨格。主人公がス
トーリーに比してどうもひ弱ではある。外国や外国人の感覚が妙に日本と似通っ
て描写されているのが気にかかる。
 国際的大事件が個人プレーに依存しすぎだろう。悪く言うと、よくある「冒険
小説」の単調さがある。ストーリーテラーとしての資質も感じさせるが、後半に
急に物語が「失速」する。

 「関守」。恐怖小説と言っていいか。この作品のように、長い伏線の後にどん
でん返し的な「おち」は結構使われているが、仕立て方が上手いと思った。少し
ずつの違和感が最後に一挙に恐怖へと変わる、そのタイミングが秀逸か。ただ「ま
とめすぎ」という思いも残った。

 「満願」。なんとも本短編集の中でもあまり出来がよくない。この作品が評価
が高いのは意外だった。謎めいたストーリーに引き込まれるが、はてさてその結
果はさほどのインパクもない。この短編集で短編集の表題に付けるほどの作品で
もないだろう。
 「解説」で「満願」をこう評している。
 「松本清張の有名な短編と、それが収録された作品集を手にしたときに気持ち
が蘇るのを感じた」。清張の短編とは「張込み」だろうか。

 全体を通して。
 六つの短編全ての題材が異なり、それなりに楽しめる作品集になっている。お
ののの完成度も(今まで散々けなしたが)決して低くない。ただ、ストーリーの
最後の「ツメ」や最後の「おち」が今一つと、どうにも「惜しい」短編が多い。
作者の才能もキラリと光っていて、またこの作者の作品に目を通そうかととも思
った。
 かなり辛口ですが、以上です。
満願 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 満願 (新潮文庫)より
4101287848
No.73
(3pt)

どれも水準が高いが、失速する物語も多い。

警察小説というと横山秀夫が思い浮かぶが、この米澤穂信の短編集の最初に収
載されている「夜警」もまた警察小説。
 なるべく「硬質」の小説を書こうとしたのだろうが、内容が古すぎるとも感じ
た。まるで二〇年三〇年も前の話のような主人公を中心にすえても感心しない。
パワハラを繰り返す主人公がしかつめらしく何か喋っているが、部下を自死に追
いこんだ人物が何を言うのか。
 横山流に、「暗さ」を持った斜に構える主人公が、どうにも古いテレビドラマ
の録画を見ているようで、読んでも魅力的な人物とは言いがたい。
 部下に対する「当たり」の酷さは不快なだけで、死亡した部下の人物描写も浅
い。

 「死人病」。おそらく「宿」のアイデアが先にあって、主人公とその恋人の話
を緩く結びつけた作品か。謎解きに恋愛感情を滑り込ませ、無理に筋を作ったか。
生死という重大な問題がゲームになってしまい、そのゲームすらルールが次々に
変わる。「どうぞ」と差し出されても、「味がバラバラ」と答えるしかない。そん
な口に合わない料理を出されたようだ。

 「柘榴」。奇妙なほど美しい母を持った不思議な姉妹。「人たらし」の父親。妖
しい雰囲気の小説にしたかったのであろうが、どの登場人物にも薄汚い欲望が見
えてしまい、結局この小説の主題は何だったのか。うーんと唸るしかなかった。

 「万灯」。こういう作品は嫌いではない。荒唐無稽とも思えるが、十分にエン
ターテインメントの質が高ければ、それはそれでいいだろう。ご都合主義的スト
ーリーは他の作品と似通っているが、本作品は基本的に骨太の骨格。主人公がス
トーリーに比してどうもひ弱ではある。外国や外国人の感覚が妙に日本と似通っ
て描写されているのが気にかかる。
 国際的大事件が個人プレーに依存しすぎだろう。悪く言うと、よくある「冒険
小説」の単調さがある。ストーリーテラーとしての資質も感じさせるが、後半に
急に物語が「失速」する。

 「関守」。恐怖小説と言っていいか。この作品のように、長い伏線の後にどん
でん返し的な「おち」は結構使われているが、仕立て方が上手いと思った。少し
ずつの違和感が最後に一挙に恐怖へと変わる、そのタイミングが秀逸か。ただ「ま
とめすぎ」という思いも残った。

 「満願」。なんとも本短編集の中でもあまり出来がよくない。この作品が評価
が高いのは意外だった。謎めいたストーリーに引き込まれるが、はてさてその結
果はさほどのインパクもない。この短編集で短編集の表題に付けるほどの作品で
もないだろう。
 「解説」で「満願」をこう評している。
 「松本清張の有名な短編と、それが収録された作品集を手にしたときに気持ち
が蘇るのを感じた」。清張の短編とは「張込み」だろうか。

 全体を通して。
 六つの短編全ての題材が異なり、それなりに楽しめる作品集になっている。お
ののの完成度も(今まで散々けなしたが)決して低くない。ただ、ストーリーの
最後の「ツメ」や最後の「おち」が今一つと、どうにも「惜しい」短編が多い。
作者の才能もキラリと光っていて、またこの作者の作品に目を通そうかととも思
った。
 かなり辛口ですが、以上です。
満願 Amazon書評・レビュー: 満願より
4103014741
No.72
(3pt)

予想外に

期待していたからこそ、もっとスリリングであってほしかった。
満願 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 満願 (新潮文庫)より
4101287848
No.71
(3pt)

予想外に

期待していたからこそ、もっとスリリングであってほしかった。
満願 Amazon書評・レビュー: 満願より
4103014741
No.70
(3pt)

二つだけ面白い

テレビドラマ化されてて表題作の「満願」がそこそこ面白かったので、本で読んでみたが、”満願”と”万灯”は結構面白かったけど、その他はそれぞれリテールが違い過ぎて、気持ち悪いものもあったりして、読者視点としては「こういうの書いて見たかったんだろうな」という類のよくあるストーリーだった。

不気味ものや、ファンシー系など、作家であればこういうのを一つトライしてみたかったんでしょう。的な感じで面白くなかったというか飛ばし気味で読んだ。
満願 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 満願 (新潮文庫)より
4101287848
No.69
(3pt)

二つだけ面白い

テレビドラマ化されてて表題作の「満願」がそこそこ面白かったので、本で読んでみたが、”満願”と”万灯”は結構面白かったけど、その他はそれぞれリテールが違い過ぎて、気持ち悪いものもあったりして、読者視点としては「こういうの書いて見たかったんだろうな」という類のよくあるストーリーだった。

不気味ものや、ファンシー系など、作家であればこういうのを一つトライしてみたかったんでしょう。的な感じで面白くなかったというか飛ばし気味で読んだ。
満願 Amazon書評・レビュー: 満願より
4103014741
No.68
(3pt)

今一かな

物語自体は面白くすらすらと読み進める事が出来ましたがラストが全ての物語において尻切れ蜻蛉の様で物足りない感じが否めません。ラストをもっと丁寧に肉付けしてくれたらと思うのは私だけでは無いと思いますが。
満願 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 満願 (新潮文庫)より
4101287848
No.67
(3pt)

今一かな

物語自体は面白くすらすらと読み進める事が出来ましたがラストが全ての物語において尻切れ蜻蛉の様で物足りない感じが否めません。ラストをもっと丁寧に肉付けしてくれたらと思うのは私だけでは無いと思いますが。
満願 Amazon書評・レビュー: 満願より
4103014741
No.66
(3pt)

一度は読みたい

面白いのでオススメです。社会派ミステリが楽しめるなら評価が高いはず。
満願 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 満願 (新潮文庫)より
4101287848
No.65
(3pt)

一度は読みたい

面白いのでオススメです。社会派ミステリが楽しめるなら評価が高いはず。
満願 Amazon書評・レビュー: 満願より
4103014741
No.64
(3pt)

無難に読みやすいミステリー

短編のどれも表の姿からサッと影が差したように裏の姿を見せられ、人の底のしれなさを見せられ、良い意味で気持ちの悪い読後感を感じさせられた。
読みやすくどの作品も一定のクオリティで描かれている。
短篇でそこまで重くもないので、電車等の空き時間にサラサラ読むぐらいかあまり本を読まない人向け
満願 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 満願 (新潮文庫)より
4101287848
No.63
(3pt)

無難に読みやすいミステリー

短編のどれも表の姿からサッと影が差したように裏の姿を見せられ、人の底のしれなさを見せられ、良い意味で気持ちの悪い読後感を感じさせられた。
読みやすくどの作品も一定のクオリティで描かれている。
短篇でそこまで重くもないので、電車等の空き時間にサラサラ読むぐらいかあまり本を読まない人向け
満願 Amazon書評・レビュー: 満願より
4103014741
No.62
(3pt)

期待外れ。

評判が至極よろしいので読んでみましたが…。技巧的にも正直それほどの作品集とは思えません。全体的に後味が悪い。魅力的な人物が出てこないし物語に深みがない。性根の腐った人間はそれなりの制裁は受けて欲しいものですよ、小説の中でくらいは。それにしても「柘榴」は読後感酷かったなあ。読まなければ良かった。書いた人の人間性を疑ってしまう。
満願 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 満願 (新潮文庫)より
4101287848
No.61
(3pt)

期待外れ。

評判が至極よろしいので読んでみましたが…。技巧的にも正直それほどの作品集とは思えません。全体的に後味が悪い。魅力的な人物が出てこないし物語に深みがない。性根の腐った人間はそれなりの制裁は受けて欲しいものですよ、小説の中でくらいは。それにしても「柘榴」は読後感酷かったなあ。読まなければ良かった。書いた人の人間性を疑ってしまう。
満願 Amazon書評・レビュー: 満願より
4103014741