■スポンサードリンク


Qrosの女



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
Qrosの女
Qrosの女 (講談社文庫)
Qrosの女 (光文社文庫)

Qrosの女の評価: 3.46/5点 レビュー 28件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.46pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全9件 1~9 1/1ページ
No.9:
(3pt)

シリーズ化は無理だろうな

疾風ガールの外伝みたいな位置の作品でした
柏木夏美も島崎ルイも出て来て彼女らが現在どうしているのかが
知れた事も面白かった
(二人は台詞も何もありません)

キュロスの女…一応ギョーカイ内幕物です
出版と芸能界とその裏側を描いた快作と言っても良いでしょうね
Qrosの女Amazon書評・レビュー:Qrosの女より
4062187213
No.8:
(3pt)

最後がなぁ~

誉田哲哉作品の割に読みごたえがなかった。犯人が、一緒に撮影した藤井涼介だった点は、少し無理矢理感があった。また、登場人物の視点ごとに物語を進めるのも物語の理解度と感情移入の点であまりよくなかった
Qrosの女 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:Qrosの女 (講談社文庫)より
4062934655
No.7:
(3pt)

前評判に比べると大分あっさりとした内容

全体として、内容紹介で煽られた期待値に比べると大分あっさりとした内容だった印象。

けっしてつまらない訳ではないので、隙間時間をみつけてパラパラと読み進めるのがおすすめかな。
Qrosの女 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:Qrosの女 (講談社文庫)より
4062934655
No.6:
(3pt)

さらりと一晩で読めた

登場人物が変遷するたびに時系列を遡りながら視点が変わるので,ストーリーに引き込まれていった。
倒叙法に似ている展開だが,解けそうで解けない謎解きに4時間を要した。
途中に仕掛けられた写真のトリックにしてやられる結末はミステリー小説だが,
どんでん返しもほどを過ぎるとやや嫌みな印象を持った。
Qrosの女 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:Qrosの女 (講談社文庫)より
4062934655
No.5:
(3pt)

新たなミステリーかと期待したのだが、軽めのエンタメ小説だった。

今の世の中なら十分有り得るだろうという芸能雑誌のスクープの舞台裏を描いたエンタメ小説。

謎のCM美女Qrosの女の正体を追い掛ける芸能記者の矢口慶太が粘った挙げ句、やっとたどり着いた美女の正体とは…

誉田哲也の新たなミステリー小説かと期待したのだが、軽めのエンタメ小説だった。結末も有り得るだろうなという感じで、少し肩透かしを喰らった。
Qrosの女 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:Qrosの女 (講談社文庫)より
4062934655
No.4:
(3pt)

まずまず

謎のCM美女を週刊誌の記者が追っていく。
すると彼女をネット上で嫌がらせをしている存在がいる事が明らかに。
彼女の正体は。嫌がらせの犯人は。
5章プラス終章仕立てで、
各章は時間軸を被らせた登場人物それぞれの視点で描かれており、
全部を読み終える事で、その時々の各人物の心境が分かるようになっています。
なかなか面白かったと思います。
しかし、読み終えて思ったのは、カバー絵がイマイチ合ってないかなと。
Qrosの女 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:Qrosの女 (講談社文庫)より
4062934655
No.3:
(3pt)

構成がきれい・・

著者の本は、武士道シリーズ(全三作)についで二作目なのですが、まったく違う雰囲気の小説なので少しびっくりしました。キュロスの女をめぐって記者たちが物語りを展開してゆくなかで、込み入った話がどうなっていくのかと読んでましたが、きれいに伏線を回収してゆきすごいと思いました。

◆疑似体験も夢も、存在する情報は全て現実であり、そして幻なんだ(p336)「攻穀機動隊」という作品からの引用のようです。なんとなくカッコいいせりふだなあと思いました。

 著者の作品はまだ二作しか読んだことがないのですが、他の作品も手にとって見たいと思います。
Qrosの女Amazon書評・レビュー:Qrosの女より
4062187213
No.2:
(3pt)

情報って…

この作家さんの著書は初めてです。
特にハラハラドキドキという感じでも、切迫した感じでもないですが、じんわりと「現代における情報・報道の恐ろしさ」を感じました。
情報を利用して、落ち着くところにうまく落ち着けた結末でしたが、うまく利用できなかった場合、結局肩をすくめて我慢してやり過ごすしかないのかなあ…、と。ひとり歩きした「情報・報道」のツケは的になった個人が全部引っ被って「運が悪かった」と諦念に入るしかないのか…、など考えるお話でした。
楽しんで読めました。
Qrosの女Amazon書評・レビュー:Qrosの女より
4062187213
No.1:
(3pt)

秀作だが…

秀作ではあるが、姫川玲子が活躍する衝撃的な筋書きの「ストロベリー ないと」等の一連の作品と比べて導入部分(起)のワクワク感く比べて、承転結の安直さ、甘さを感じる。
Qrosの女Amazon書評・レビュー:Qrosの女より
4062187213

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!