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Qrosの女
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Qrosの女の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.46pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全28件 1~20 1/2ページ
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タイトルからして不思議な誉田ワールドに?って思って購入。~が、陰惨な殺戮・誘拐・レイプ・恐喝・・・無し。悲惨な現場の実況も無し。事件はいつ起きるのよ? lastにちょい早送りな感じにはなるけど、それまで。期待外れって言っちゃあ確かにそんなお話です(武士道16みたいな青春ストーリーでもないけど)。【ケモノの城】の読後で、誉田作品はもう読まないって決めて、何年か売り場でも手に取らず・・・の後でQrosの女のタイトルに惹かれてAmazonに発注して~こんな話も書けるんだな・・・っという訳で、黒い羽、背中の蜘蛛も買いました。 | ||||
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世間を騒がす謎のCM美女「Qrosの女」の素性を暴くべく奮闘する「週刊キンダイ」芸能記者の矢口慶太。CMで彼女と共演した人気俳優・藤井涼介の自宅を、先輩記者・栗山と一緒に張り込むとそこに当人が!? 藤井との熱愛スクープ・ゲット! それともリーク? ――ワケありのネタ元、ネット情報も錯綜し、衝撃の展開へ! | ||||
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帯に並ぶ書店員の絶賛がむなしい。 読んで残念の一言でした。 この著者にしては、珍しいほどのつまらなさでした。 | ||||
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疾風ガールの外伝みたいな位置の作品でした 柏木夏美も島崎ルイも出て来て彼女らが現在どうしているのかが 知れた事も面白かった (二人は台詞も何もありません) キュロスの女…一応ギョーカイ内幕物です 出版と芸能界とその裏側を描いた快作と言っても良いでしょうね | ||||
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珍しくつまらないと思いました まだ読み終わってませんが なかなか読み終わりません 一気に読めずチビチビ読んでます (一気に読むほど楽しくない。。) アクセス以来の外れでした 最近、この作家の文庫 | ||||
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駆け出しの芸能記者 矢口。 芸能記者として、ベテランの域に入っている栗山。 ブラックジャーナリストの園田。 週刊誌が、事件をつくる能力が、 最近もてはやされてるが、その暗部に光をあてる。 なぜ スキャンダルを おうのか? という疑問をもっている。 栗山には、タレントを自殺に追い込むような記事を書いた ことがあることで、一度挫折している。 それを、バネにして、人間への優しさを確保しようとしている。 週刊誌の記者なりの矜持があり、 匿名のネットの暴露に対しては 義憤を感じたりする。 何れにしても、誉田哲也のオンナを描くチカラを 物語に 命を吹き込んでいるようだ。 表に出たがらない貧乳の市瀬真澄。 目立ちたがりのオカマの佐々木りん。 小生意気で自己中心の福永瑛莉。 矢口の彼女 トド。 個性がからんで、彩りを添えている。 | ||||
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グイグイ読ませる作品ではある。 私はかねてから、芸能記者はどんな気持ちであんな私生活のどうでもいいことを あばいたり、つつきまわしたりするのか、自分や家族に誇りに思える 仕事だと思っているのか疑問に思っていた。 その答えはなかったが、それでも自分のすることには責任を持ち、 ネットで匿名で噂を流したりすることに対しては憤りを感じる矜持は もっている男たちのミステリー仕立ての話。 最後に見つかる犯人とその動機が少し、とってつけたような感じだった。 もうすこしヒネリがほしかったけど、全体的にはおもしろかったです。 | ||||
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最後前までのストリーは良かった❗ 栗山の人間性は優し過ぎかな? 次の栗山のラブストーリーの進展に期待します。 | ||||
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某衣料品メーカーに出ている謎の女優、通称Qrosの女……果たして彼女は何者なのか!? 誉田作品にしてはかなり変わったタッチだな( ̄▽ ̄;) | ||||
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オチがイマイチだったかな。文章はさすがに上手で移動中の暇潰しとしては充分なクオリティでした。 | ||||
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誉田哲哉作品の割に読みごたえがなかった。犯人が、一緒に撮影した藤井涼介だった点は、少し無理矢理感があった。また、登場人物の視点ごとに物語を進めるのも物語の理解度と感情移入の点であまりよくなかった | ||||
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全体として、内容紹介で煽られた期待値に比べると大分あっさりとした内容だった印象。 けっしてつまらない訳ではないので、隙間時間をみつけてパラパラと読み進めるのがおすすめかな。 | ||||
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いやいや、この本が面白かった! 全く興味を持たない芸能界。CMがどのように作られて、芸能雑誌がどのように作られているかなんて待ってく知らないし、まずもって興味がわかない。 読み進めていくと、いつものごとく話が頭の中で繋がっていかない。 登場人物は少ないが、なぜ?となっている中、半分を過ぎた頃から、「もしや」とい思いが そして、ふむふむと言う思いに。 しかし、最後にどんでん返しが。 いやー、楽しませて頂きました。 さわやかな文章で、人間の内面を描く、この作風にも共感を持てました。ありがとうございました。 | ||||
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違う作品を買いに行ったのだが探してもなく、別のものを買おうと思った時に本作が目に入った。 自分へのオススメにも入っていたし、誉田哲作品もよく読む方なので、とりあえず購入してみた。 時間があることもあったこともあったけど、面白くて、数えてはいないけど読み始めてから合計しても5時間程度だったと思う。 それと、面白かったのもあるけれど、いろんな意味で怖い時代に自分は生きているんだな、ということを感じた。 違う作品のレビューで、「スマートフォンはある意味凶器なんだ」と書いた事があるけれど、その考えはちょっと甘かったと本作を読み終えて考えさせられた。 私を含めて、すべての人は、ある意味凶器だ。 それは別に、現代だけではなく紀元前を含めた、すべての人に当てはまる事だ。 現代は、その凶器の精度は人類の歴史において一番鋭いといってもいい。 自分の名前を晒す事なく、自分の手を汚す事なく、人を傷つけ、殺す事だって出来る。 極端な話になってしまったが、その事を理解しなくててはいけない。 本作と登場人物たちからそんな事を教えられた気がする。 | ||||
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登場人物が変遷するたびに時系列を遡りながら視点が変わるので,ストーリーに引き込まれていった。 倒叙法に似ている展開だが,解けそうで解けない謎解きに4時間を要した。 途中に仕掛けられた写真のトリックにしてやられる結末はミステリー小説だが, どんでん返しもほどを過ぎるとやや嫌みな印象を持った。 | ||||
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今の世の中なら十分有り得るだろうという芸能雑誌のスクープの舞台裏を描いたエンタメ小説。 謎のCM美女Qrosの女の正体を追い掛ける芸能記者の矢口慶太が粘った挙げ句、やっとたどり着いた美女の正体とは… 誉田哲也の新たなミステリー小説かと期待したのだが、軽めのエンタメ小説だった。結末も有り得るだろうなという感じで、少し肩透かしを喰らった。 | ||||
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謎のCM美女を週刊誌の記者が追っていく。 すると彼女をネット上で嫌がらせをしている存在がいる事が明らかに。 彼女の正体は。嫌がらせの犯人は。 5章プラス終章仕立てで、 各章は時間軸を被らせた登場人物それぞれの視点で描かれており、 全部を読み終える事で、その時々の各人物の心境が分かるようになっています。 なかなか面白かったと思います。 しかし、読み終えて思ったのは、カバー絵がイマイチ合ってないかなと。 | ||||
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まず、誉田 哲也さんの著書を読むのは初めてです。 ドラマや映画の「ストロベーナイト」は観た事はありましたが、 ちょっと異質さを感じたのと、 作品名、キャッチコピー それとなにより表紙の女性 この3点で手にとり読んでみたい衝動に捕らわれました。 読んでみて今思えば、 最初の時点で、この作品の世界に入っていたのかもしれません。 テレビ・雑誌・インターネット・SNS 様々な情報が得られやすくなり 便利な世の中にはなりました。 でも、その情報によって操作をする事やそれによって操作されてしまう。 それはそれで、怖い世の中です。 そういった現代の情報社会をとらえた いい作品だったと思います。 また、4人の視点から物語が徐々に流れていく 物語の描き方がよかったと思います。 一章目がちょっとグダグダしていたかなって思いましたが、 あぁ これがあったから 2章めからグイグイ来たのかなって 読み終わって思いました。 そんなこんなレビューですが、 このレビューで買って読んでしまったら、 私に情報操作されたって事になります。 | ||||
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今のSMAP問題も彷彿されそうな、スクープの裏側ってこんな感じなのかと思いながら読みました。 時間の移動で事実の辻褄が合っていくことが面白く感じられました。 | ||||
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著者の本は、武士道シリーズ(全三作)についで二作目なのですが、まったく違う雰囲気の小説なので少しびっくりしました。キュロスの女をめぐって記者たちが物語りを展開してゆくなかで、込み入った話がどうなっていくのかと読んでましたが、きれいに伏線を回収してゆきすごいと思いました。 ◆疑似体験も夢も、存在する情報は全て現実であり、そして幻なんだ(p336)「攻穀機動隊」という作品からの引用のようです。なんとなくカッコいいせりふだなあと思いました。 著者の作品はまだ二作しか読んだことがないのですが、他の作品も手にとって見たいと思います。 | ||||
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