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聖者の凶数: 警視庁殺人分析班(警視庁捜査一課十一係)
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聖者の凶数: 警視庁殺人分析班(警視庁捜査一課十一係)の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.62pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全16件 1~16 1/1ページ
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今回は、放火の事件から発生した1人の男の復讐を描いた物語です。最後に驚くべき事実が明?ぜひ最後まで読んでください。 | ||||
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今までこのシリーズは1,2,3,5巻を読みました(4巻は今から)。 どれにも共通して不満なのは、犯人の最後の独白が長すぎる。 この5巻も真犯人がわかったあと長々と独白が入る。別の巻では警察とも反応できなくなった真犯人が誰に喋っているのか、長々と殺人に至る経緯や心情を語っている。一体あなたは誰に向かって語っているのか。 なんというか、しらける。 真犯人の独白を聞かせたい相手が見えない。もちろん読者なのはわかっている。でも読者という存在が感じられた瞬間にこれが「作り物」だということを読者に実感させてしまっている。 例えば父が娘に残す遺書であったり、真犯人が細かくつけていた日記であったりすればすべてを告白することに対して納得できるのだけど、そうではない。 真犯人が事件の詳細やその時の感情について読者に説明する形式になってしまっている。 なんだか、しらけてしまう。 今作についてはいろいろ詰め込みすぎていた感も拭えない。 (以下ネタバレあり) ・・・・・ ・・・・ ・・・ ・・ ・ 最終的に真犯人と呼べる人物が一人、そしてそれに便乗した人が二人。 どちらかだけで良かったのでは。 正直に言ってくどい。くどいし、長い。ただでさえ犯人の独白について不満があるところに、2回も聞かされるのはつらい。 最後まで読み終わったところで、真犯人のことはすっかり忘れている。便乗した二人とその関係者の話しか頭に残っていない。 真犯人が殺人に至る理由やその手口については多少言いたいことはあれど、悪くない。 便乗した二人の話については混乱しやすい説明であったものの、悪くない。 でもそれを一つにまとめるのは失敗だと思う。 火事で死んだ家族の復讐のための連続殺人事件と、臓器移植のために入れ替わった人生を元に戻す話しと、それぞれ分けたほうがすんなり落ち着いていたと思う。 混ぜ合わせたことで読者の意識がどちらかに偏ってしまってもう一つの話が意識に残らなかったり、輪郭がぼやけてどちらも色あせてしまったりしている。 なんとなくだけど、先に連続殺人事件の話があり「これじゃ弱いかな」と臓器移植の話を追加したように感じる。モツ鍋の中に焼肉をいれてしまったような。 全体としては好きな話でちゃんと最後まで読むくらいは面白かった。まだ読んでいないシリーズ作についても読むつもりはある。 ただ名探偵役であるはずの鷹野が最後にならないと活躍せずその活躍がいきなりすぎることと、塔子がうっとうしくておせっかいで押し付けがましい女性になってきているのが気になる。 移植手術受けたばかりで、その親の犯罪に心を痛めている人におせっかい押しつけがひどすぎる。 もう1冊読んで続きを読むか考えている。 | ||||
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この警視庁殺人分析班シリーズつまらない。途中でやめました。 | ||||
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とてもおもしろかったです。状態も悪くなくてとてもきれいでした。 | ||||
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他の方のレビューにもありますが、一つひとつの文章が短く、簡潔で、読みやすく、 ぐんぐんと読み進められて、引き込まれていきます。 優秀な? 探偵がてできて、ラストは関係者を一同に集めて推理と説明 という小説には 飽き飽きしていたので、警視庁殺人分析班が事件を見極めていく過程そのものに 試行錯誤もあり、失敗もあり、意見を遠慮なく出し合う信頼関係も好印象です。 WOWWOW にははいっていないので、amazon prime で、この小説のドラマは 石の繭、水晶の鼓動 だけしか見たことがありません。 なので、それらの小説はドラマで結末などが分かっているので、読む気にはなれません。 いまのところ、このシリーズがとても好きなので、全部読もうと思っています。 | ||||
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Eureka(エウレカ)!? なんかさぁ~、女だからと言ってバカにされてるを連呼する被害妄想女子に、なにかと責任転嫁をしたがる輩に、パワハラまがいな言動ばっかりな上司に、ホレた女の頼みはソッコーに片すのに、ちっとも相手にされない冴えない奴に、昼行灯キャラなのに、いまいち活躍がグダグダで被害者を増やす割には、中々に高尚な言動が多めなお茶目さん。 さすがに、このシリーズも五冊目くらいになると、飽きちゃうというか、イタいというか、なんかなぁ・・・。 タイトルの聖者とは、一体に誰? ウィキペディアによると、聖者 (聖人)とは、一般的に、徳が高く、人格高潔で、生き方において他の人物の模範となるような人物のことをさす。 主に特定の宗教・宗派の中での教祖や高弟、崇拝・崇敬対象となる過去の人物をさすことが多い・・・らしいけどさ。 | ||||
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今回で2回めの電子書籍購入でしたが、 読書は本で…と言う考えを変える様になりました。電子書籍は読みたいと思った時にどこにいても購入できるし、スマホの中に入っているので本の重さを感じない、荷物にならないのが良いです。 ページをめくるのもスムーズで、電子書籍の方が早く読めると思います。 | ||||
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文章も読みやすく、人間関係も確立されてきて、好きなシリーズです。 塔子が刑事として成長していく姿がとても魅力的です。 シリーズものですが、出版順を特別選ばなくても気にならないので、ストーリーで 気になるものから読んでみてもいいかもしれませんが、人間関係を知りたいなら シリーズの1冊目からがお勧めです。 今後がたのしみです。 | ||||
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WOWOWで木村文乃さん主演作を見てから、作品が好きになり現在シリーズ作品を読み進めています。 読むときに木村文乃さんや、青木崇高さん、渡辺いっけいさん達を思い浮かべながら作品を楽しんでいます。 また続編が放送されることを期待しています。 | ||||
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ドラマが面白くて、購入しましたが、登場人物が多く、分かりにくい。自分の、読解力の問題かもしれません。 他のシリーズを買うかどうか、迷います。 | ||||
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このシリーズのベスト。 いい感じに仕上がっている。謂わば一段の品質向上。 | ||||
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このシリーズは大好きです。 面白いです。 続編がでたら、また買います。 <(_ _)> | ||||
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大変興味深く読みました、本当にこのような課(係り)が有るのでしよか。 | ||||
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このシリーズが好きで毎回楽しんで読んでいましたが、今回は殺人分析班のメンバーひとり一人の活躍が少ないように思え若干残念でした。 ですが、ストーリーは楽しめたので星4です。 | ||||
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警視庁殺人分析班の若手女性刑事の如月塔子を主人公にしたシリーズの第5弾。 今回は顔や両腕を薬品で損壊する残酷な猟奇殺人を巡り、如月塔子ら殺人分析班のメンバーが犯人を追い詰める。 遺体に残された謎の数字とポストカード。 そして、第二、第三の事件が… 全く正体が解らぬ犯人像に少しずつ迫る面白さに余りにも出来過ぎた偶然という相反する要素に、確かに先のストーリーは読めないが、少し陳腐さも感じた。 しかし、シリーズを重ねるごとに面白さは増しており、その分、読者の要求も高くなっているのは確かだ。 | ||||
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捜査一課十一係シリーズ五作目であります。 今回、2時間ドラマ的な派手な展開はありません。地味な捜査の繰り返しに犯人像もいつものパターンなのかと物足らない印象でしたが、最後の最後でびっくりの真相! シリーズのパターンを逆手に取った展開がお見事でした。 本格ミステリとして犯罪ドラマとして、完成度はシリーズ随一。 前作までのツッコミどころだったストーリーを成立させるためだけの、首を捻らされるような設定も今回はそれほどではなし。鷹野刑事の推理も飛躍したところのないもので、どこまでも手堅く作ってあります。 | ||||
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