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涼宮ハルヒの驚愕
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【この小説が収録されている参考書籍】
涼宮ハルヒの驚愕の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.08pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全146件 101~120 6/8ページ
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古泉くん君は凄い人だったよ 俺の中の古泉株がうなぎ登り | ||||
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4年間の空白というマイナス評価を含めたとしても、☆5つ付けるのに私は躊躇しませんでした。要するにそれだけの物だと言う事です だから内容に関しては書きません。ただハルヒシリーズが好きな人なら「すごく面白い」か「面白い」どちらかの部類に十中八九入ることは保証します。 そして個人的な最大の懸念だった「もしかして驚愕でハルヒは終わってしまうのではないか」という考えがあったのですが、それは思い過ごしでした。 後はヤスミの髪飾りを商品にしてくれればもう言うことないですね! | ||||
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「4年ぶりの新作」という触れ込みは、まぁ良し悪しですよねえ。 なにしろ大御所の外人ミュージシャン並のブランクですから。 話題性ばかりが先行してしまった感のあるハルヒシリーズですが、 ようやく出た「驚愕」を読んだ感想としては、「普通に良かった」です。 いや、本当にハルヒの最新刊らしい、面白い内容だったと思いますよ。 今までのシリーズ中でも上位に位置づけていいんじゃないでしょうか。 過去にも何度かありましたが、 たとえば「消失」なら長門、「陰謀」なら朝比奈さんといった具合に、 ハルヒシリーズは主役のキョン・ハルヒとは別に、 その作品ごとにスポットが当たるSOS団メンバーがいたわけですが、 今回の「驚愕」においてその役回りを演じたのは、 間違いなく古泉でしょうね。 今まで長門や朝比奈さんらヒロイン達の影に隠れがちだった上に、 持ち味であるはずの超能力を発揮する機会も(カマドウマ以外)皆無。 常に達観していて、ほとんど解説者のようなポジションにいただけに、 今作における古泉の活躍っぷりは個人的に一番の“驚愕”でした。 そのおかげもあってか、古泉の印象はだいぶ変わりましたね。 今までのような単なる「スネ夫ライクな便利屋」ではなく、 ちゃんと「頼れるナイスガイ」として描かれてます。 キョンの古泉に対する態度も、 今まではどちらかというとぞんざい&煙たがってたのに、 今作では「SOS団で唯一の同性」というノリで、 仲良く一緒にキャッチボールなんかしちゃったり。 そして、今までは何でもアリの無敵キャラだった長門が、 今回はちょっと影薄め。彼女が果たしていた役割のほとんどは、 新キャラである渡橋ヤスミが担う形となりました。 ヤスミはせっかくの新キャラですが、今後の登場は微妙かもしれませんね。 あまりにも完全無欠すぎて、物語内のパワーバランスが崩れそうですし。 佐々木は今後も出てくるでしょうね。 キョンとの関係にあえて踏み込んでこなかったのも、 おそらくそのためでしょう (あっさり告白したら、あとは退場するしかないですから)。 彼女は、ハルヒがいる限り決して思いを遂げられないキャラなので、 ある意味「消失」の長門にも通ずる切なさを持ってますね。 そんな魅力を、今後も描いていって欲しいです。 最後に総評を。 はじめに書いたように、ハルヒの新作らしい面白い内容ではありますが、 全体的にはやや冗長&散漫な感も否めません。 「4年のブランク」「前後編の大作」という要素は、 本来なら内容評価とは無関係でなくちゃいけないんでしょうけど、 どうしても無視するには(色んな意味で)長すぎました・・・・。 「憂鬱」「消失」を5点満点とすれば、 今回の「驚愕」は、少し物足りなさもあったので★4つ。 それに何より、やっぱり勢いあってのハルヒシリーズですから。 あまり間を置かず、熱が冷めぬうちに次回作が出てくれることを望みます。 | ||||
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今作は前作の分裂の続きです。 著者があとがきでも書いていますが、前作からかなり時間が経っているので、 前作の内容を忘れた人は前作を読み直してから驚愕を読んだ方がいいです。 私はそれをしなかったので、本作中で言及されている過去の出来事とかに対して 「?」が多かったです。 今作はほんとによくできています。 早く先を読みたくなるようなストーリー展開を楽しむのはもちろんですが、 キョンの独白の部分とかの記述が、過去の作品よりもさらにグレードアップしています。 2回3回読んで、そうした部分や伏線を楽しんでみたいそんな気にさせる小説です。 少なくとも分裂まで読んできた読者には十分に楽しめる内容になっていると思います。 | ||||
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私は十分に驚愕させられました ここにきて大活躍のあのキャラや意外な目的・目標を持っていた此のキャラ、さらにはキョンよりも先にファーストコンタクトを果たしていた彼のキャラ(←消失からの謎が解けました)など見所満載です が、やはりイチ押しは新入団員のアノ子です カワイイです と、ここまで書いてきましたが、やはり4年は少し長かったですね(苦笑) あと、実際読んでみてキョンのモノローグが若干クドく感じる部分がありました(前巻のみですが) キョンの皮肉は読んでいて楽しいのですが、そこでちょっとスピードダウン気味になりました これで☆−1にしました その代わり後巻は、物語の収束・謎解きとありましたので一気に読み進められました 書き下ろしもキョンと佐々木の関係がよくわかる内容に大変満足です ここまでの長文・駄文失礼しました このレビューが少しでも参考になればなと思います | ||||
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久しぶりの新作楽しみにしていました。 相変わらずの謎解き的な面白さと、今回は冒険活劇のような緊迫した展開が魅力です。 自分はあまり本を読む人間ではないのですが 『ハルヒ』シリーズは読み進めるごとにあまりの面白さに心臓がバクバクしてしまいます。 その興奮を4年ぶりに体験できてとてもよかったです。 原作、アニメ共に『ハルヒ』が今後もどんどん広がっていけばいいなと思います。 | ||||
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4年間待ったかいがありました。 分岐するストーリーをどう繋げるかが楽しみでしたが期待以上の展開でした。 文章の量はやはりキョン視点なため多いですが、相変わらず楽しませてくれます。 この谷川さんの文章や語彙の展開の仕方はすごいです。 「文章力が無い」って言っている人、あなたの読解力が無いのでは? | ||||
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後半、面白かった。 もうハルヒは、楽しめないのかなって不安だったけど、自分としては今までで一番だった | ||||
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総括すると、分裂で開けかけた蓋を、(前)で完全に開き、(後)で中身を確認して閉じた そんな感じです あくまでも事態を終息させただけで、詳らかとは趣を異にします 最後に一言飾ること言葉があるとすれば、「谷川さん、ご苦労さまでした」 です。 大人の事情を余所にしても、更なるご活躍を期待したいところです ご馳走様でした | ||||
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前編後編と一気に読破しました。先の読めない展開で面白かったです。 ただ、もう一度「分裂」から読み返す程の面白さはないかもしれません。 展開が気になり、その結末を知ってしまえばそれでもう満足してしまう。そんな作品でした。 主人公のキョンにそれほど感情移入できなかった事がその理由です。 「憂鬱」や「消失」を超える作品ではなかったですが、 4年の歳月を経て出版された期待度の高かった人気作の続編としては上出来だと思います。 願わくば、次回作が今作ほど待たないで済むといいですね。 100点満点で言えば、85点くらいです。 | ||||
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4年のブランクを経て本作を読んで思ったことは、「作者さんの長門びいきが収まったかな」ということでした。 『消失』以降、キョンくんは何かと長門を気にかけていましたが、本作ではそんな様子もなりを潜め、なんか変わったね感がありつつも、あくまで涼宮ハルヒがヒロインなんだという基本フォーマットに立ち返ることができています。 この4年は、作者さんが疾走するように描いてきた『涼宮ハルヒ』の勢いによる歪みをリセットするために必要な時間だったのかもしれません。 ところで、『涼宮ハルヒ』の物語は、ハルヒの能力で問題が起こり、キョンくん達が悪戦苦闘して収めるというのが主なパターンでしたが、本作はまるっきり違いました(キョンくんが悪戦苦闘するのは変わりませんが)。 単なるリセットでなく、新しい面も打ち出してきた『涼宮ハルヒ』。これからが楽しみです。 | ||||
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前巻からの続きで分裂の意味も理解できて、αルートとβルートがどのように繋がっていくのか、と思いながら読んでいました。 別冊の短編もよかったと思います。 | ||||
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読めば読むほど考察しがいのある物語が想像力をかきたてます。 もっと彼らの物語を読んでみたいと思わさせてもらえた一作です。 とはいいつつ、谷川先生には南の島でしっかり休息をとって頂いて リフレッシュしていただいてからの方がいいかな 本当にお疲れさまでした。 | ||||
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正直、そんなに面白くはなかった(笑) ハルヒっぽい文章にしようと、無理してキョンのモノローグに過去の偉人と絡めた比喩表現を多用しすぎていて しつこかったかなぁと。消失や憂鬱では良かったんですが……。谷川先生の苦しみが伝わってくるようでした。 他にもストーリに色々解せない部分はありますが、それでも広げすぎた大風呂敷を投げ出さずに きちんと畳んでくれたことにファンとして安心しました。谷川先生お疲れ様です。 さて、続巻はいつになるんでしょう。短編集を出すと決まっているのなら、そう遠くないんでしょうか。 ホワイトデーの話、同窓会の話、お花見の話。楽しみに待ってます。 | ||||
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約4年も待たされた新刊ですが、待った甲斐があった、というのが読後の感想です。 普通に面白いです。 分裂で謎だった2つのパートが物語の終盤で見事に収束し、そういう意味だったのか〜と納得させられます(勘のいい人なら途中できづくと思いますが)。 キョンのモノローグもあいかわらず冴え渡り、歴史や物理などが様々な比喩に使われてて飽きが来ないのがすごいですね。 それと新入部員。果たしてどんな奴が入るんだろうとわくわくしながら読みました。まぁそれ以上は読んでからのお楽しみです。 佐々木一派の暗躍もありますが、佐々木本人や、橘はちょっと見方がかわりました。別冊付録でも佐々木をメインにすえたストーリーとなっており、なかなか読み応えありです。 唯一納得いかなかったのが作者のあとがきですね。ラノベの刊行が不定期で作者の気ままなのはわかるんですが、それならそれでもうちょっと素直なコメントがほしかったところです。それか、今後はハイペースで刊行しますくらいの宣言がほしかったです。本編の内容と関係ないんですがそれで星ひとつ減らしましたw | ||||
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既刊のハルヒシリーズの水準的に見ても、全く遜色ない出来です。 伏線は相変わらず予想の斜め上を飛んでくれたり、過去や未来が入り雑じるSF的展開は、ハラハラドキドキさせてくれました。 ただ気になるのは展開の遅さです。 5年も時間が空いたのだから、何か重要機密の1つや2つ明かしてくれても良かったのでは…? 恒例の次巻に股掛ける伏線もあり、やはりこの単独では「今回の件は落着したけど、まだまだ物語の本質には触れていない」感覚が拭えませんでした。 正直焦れったいです。 今後いくつ新刊が出るのか知れませんが、まだまだ完結には程遠いのだろうなあ……、と。 簡単には終わらせられない事情は判りますが、若干の間延び感が、心を曇らせました。 (その分終盤は盛り上がるのでしょうけど) それと終盤の説明種明かしのパターンはどうなんでしょうか。 やや飽きます。別展開でのオチも用意して頂きたいです。 それでも前述通り、小説の質自体は全く落ちていませんので ハルヒシリーズの愛読者には是非是非読んで頂きたい一冊です。 | ||||
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非常に良い作品でした。 みなさんにもみてほしいです。 | ||||
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前巻「分裂」があの内容でちゃんとまとめられるのかと心配でしたが杞憂でしたね。これが最終巻なんて噂もありましたがまだまだ続くようで安心しました。今度は早めの続編発売をお願いします。 | ||||
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四年ぶりの発売ということで自分自身、高校生から大学生になりラノベはすっかり読まなくなってました。 でもこの作品だけはやはり特別で気がつくと書店に足を運び、一気に読破。 確かに消失と比べると劣る部分はあるかもしれませんが、 それでも‘涼宮ハルヒ’の魅力は健在で高校の頃の若かった自分に戻れたような気がします。 個人的には佐々木のキョンに対する気持ちがわざと曖昧になるように描かれていたのがすごくモヤモヤして良かったです。 ここで終わって欲しい気もしますが、やっぱり続きを読みたいという期待を込めて星4つで。 5つにすると最終回みたいで寂しいので(笑) | ||||
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本当に長かった約4年………。 ようやくの発売で本当にうれしいです。 内容に関しては個人的にはそこまで驚愕!っていうほどのものでもなかったのかな? 決してつまらなかったということではないです。ただなんというか間が空いたせいか、久々に読んだせいなのかもですが若干読んだ文章の味が変わってるので違和感が少々・・・。その点で☆4つです。 ともわれ久々の新作発売出来たことに、作者に感謝を。 出来うることならば間をあけずに次の話を読みたいですね。 | ||||
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