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インフェルノ
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【この小説が収録されている参考書籍】
インフェルノの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.94pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全26件 21~26 2/2ページ
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ダンテの神曲に絡んだフィレンツエ、ベネチア、イスタンブールの観光案内。 前作のワシントンDCもそうだったけど、じっくり謎解きをする意外性が全くない。 ダヴィンチ・コードのダン・ブラウンとは別人みたいです。 | ||||
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スピード感や主人公の戸惑いなど、作者の筆力は感じられるが 前作までの題材や小道具に意外性がない。 | ||||
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ストーリーテリングは流石に職人芸、謎に満ちた幕開けから逆転が連続するクライマックスまで飽きさせませんが、肝心の事件そのものと歴史、芸術との必然性が薄い。 ダビンチコードならキリスト教は不可分のお膳立てで、今まで知らなかったキリスト教の裏側を垣間見るドキドキがありましたが、この作品ではたまたま犯人がダンテに造詣が深いからフィレンツェやベニスを舞台に数々の歴史、芸術が小道具に出てきただけとも言えます。 ダビンチコードが5星なら、天使と悪魔、ロスト・シンボルは4星、本作は3星でしょうか。 | ||||
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どのシリーズ物にも言えることであるが、ストーリー展開がマンネリ気味になるのは仕方ないと言える 有名な芸術ないし結社と現代社会においての問題点を組み合わせて壮大なテーマを作り、ラングトン含め登場人物が走り回るのが特徴のシリーズ 今作取り上げられたのはダンテ『神曲』に深く関わりタイトルであるインフェルノ『地獄』 ラングトンがのっけから危険に巻き込まれており、少々プロローグもへったくれもない飛ばし気味の冒頭から急降下する流れかと思えばそのまま終盤まで突っ込んでいく 普段なら解説モードで小休止出来るのだが、今作は読み進めやすく切るタイミングがないといっていいほどのテンポ 今までのテーマでは日本という少し特殊な環境にいるからこそあまり深くまで入れなかったが 今作は日本人でも深く入りやすいテーマであり全人類共通問題であることから他の作品以上に考えさせられた テンポよし、テーマよしであるが、多少どんでん返しが読めてしまい本来入るべきスピードでのラストが減速し冷めてしまった感があるのは否めない しかしスピード感溢れる流れと種明かし?的な要素は面白いし、内容が難しそうと敬遠しがちな人にも勧めることができる本である | ||||
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いつもどおり分厚い割には軽く読めます。フィレンチェを走り回る観光ガイドとしてもいいでしょう。(ローマにおける「天使と悪魔」ほどではないと思いますが。) 以下、多少ネタバレがあります。 主題となっている人口爆発とダンテの神曲の関係が全くないように見えて、読んでいる途中に何で神曲なんだっけという疑問はつきませんでした。 また、人口爆発という主題はかなり古い割りに、解決策は人間の数を減らすという何の捻りもないことも残念でした。新種ウイルスによるパンデミックも含めてここ数年の本とは思えない主題だと感じました。 ヒロインの皮相的な天才設定と、それが全く活きない事はある意味ハリウッド映画でよくあることでしょうか。 全体として、少し昔の映画の脚本を読まされている感がありました。ダヴィンチコードの芸術と歴史と事件が絡み合う感がなかったのが残念でした。 | ||||
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いよいよ面白くなる舞台設定と細部の演出の上手さ。 ただ、古代ギリシャには、こんな格言もあったようです。 「人間にとって一番の幸せは、この世に生まれてこないこと」ふと、そんな言葉を思い出してしまいました。 | ||||
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