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首都感染



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【この小説が収録されている参考書籍】
首都感染 (100周年書き下ろし)
首都感染 (講談社文庫)

首都感染の評価: 4.31/5点 レビュー 173件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.31pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全148件 101~120 6/8ページ
No.48:
(5pt)

リアル

今の時期にタイムリーな作品
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No.47:
(5pt)

今一番読むべき本です❗

今起こっているコロナ問題を想定していたかのような作品です。この本に出てくるような政治家が今いればなと考えさせられます。
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No.46:
(5pt)

現在進行形のコロナウイルス想定

現在一番問題となっている新型コロナウイルスの拡散を見事に予想させた一作。致死率を除けば現状と非常に一致し、夢中で読んでしまい、妻も読んだ。政治判断も的確で、このような筋の通った、スピーディなやり方が望まれる。しかし、ワクチン、治療薬ともに結果が良かったからいいものの、はっきりした症例が十分ない中で使用していくのはかなりリスキーと考えている。人命が大事といっても、副作用の影響も十分確かめられないで試験するのはいただけない。せめてほかの使用ドーズ内で使用して欲しい。どちらを優先するかは当然意見が分かれると思うが、少なくとも自分はそういう立位置である。従って、試験が不十分なアビガンにしろ、他の薬を使っていくのは危険と考えている。ただ、他哺乳類などでの試験をもっと早くできるように努力が必要と考えている。
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No.45:
(5pt)

2020年4月に東京で読んでます!

現実と対比しながら、読みました。今こそ読むべきでしょう。時代設定はスマホやSNSがまだ普及していないガラケーがメインの時代のようです。小説の中の新型インフルエンザは致死率60%、現実の新型コロナが致死率2~%ぐらいというところは救われますが、2020年の今はSNSの普及で多くの人が様々なデマに右往左往しています。パニックでトイレットペーパー類が売り切れるのは定番なんですね。なぜかそこが笑えました。

最期はややほっこりするエンディングです。新型コロナもそうなるといいな。
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No.44:
(5pt)

怖い話

2020年4月に読んでいます。
強力な感染症の拡大に対する最も効果ある対策は,現実の社会で特にその初期では不可能とおもわれる「都市封鎖」。

今回のコロナ対策でも,初期の段階であの客船に乗船していた人々を隔離するだけで,批判したコメンテーター,その他実施される政策にとにかく反対する見識を発表することで生計を営んでいる方々と,そしてそういう方々を支える (=視聴する)我々。その後非常事態宣言が出されると遅かったと言い出す方々。これから現実社会はどうなるのか考えさせられる。感染症に関する対策は,予告なく実施しなければ意味がない。予告する,検討していることをにおわせると,本来してはいけないことを期限までにしようと殺到する人々。

怖いのは,小説の世界でも封鎖は拡散を防いでいるだけで,ワクチンができなければ話は終わらないという結末。
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No.43:
(5pt)

今を予言している

今は2020年4月12日。この小説を読むと今の世界がことごとく予言されているかのよう。臨場感ある文章であっという間に最後まで読み通した。やはり非常事態には強い決意とリーダーシップ、それに正しい情報と判断が必要と改めて認識させられる。少しうまくいきすぎる感じはするが、刻々と変わる描写が素晴らしく、ついつい読んでしまう。
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No.42:
(4pt)

行動力

10年前の作品なのに、正しく今目の前にあるコロナ禍をドキュメンタリーとして記述したかのようなリアリティーには驚かされる。現在の2週間外出自粛要請の結果を見て今後の対応を判断すると言う政府報道に対して、東京都が政府に先立って休業依頼措置に踏み切った行動力には、その効果がある事を期待しつつ、拍手を送りたい。本書でも首都封鎖と言う思い切った手段で、国中への感染拡大を阻止した政府の対応が、ワクチン開発の成功と共に称賛に値するものである。今は経済優先ではなく、何よりも人命優先の為の早急な政策が求められている事を、本書は我々に問いかけているのであろう。先行き不透明な現実に一筋の光明を与えてくれている点でも評価したい。
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No.41:
(5pt)

今の日本その物

手元に届いて一気に読んでしまいました。
10年前に、今の日本の状態を予測していた事に驚きが隠せません。
まったく今の、本当に現状が見ている感じです。
臨場感を持って読みました。
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No.40:
(4pt)

今読むべきナンバーワンの書籍

まさに今読むべき本だと思います!!

世界的に新型コロナウィルス感染者が多く出てる今に読んでいただきたい本です⭐️

ひとつだけ難点があるとしたならば、、、、。

とにかく長編小説です、!!!

なので読み応えがあるので普段から本を読んでいる方向けですねヽ(;▽;)

なかなかの活字の量なので心して読んでください(^ ^)
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No.39:
(5pt)

リアルとのオーバーラップとイメージギャップ。英断を下す総理、頼りがいのある政府。

まるで2020年の現在、巻き起こっている事をトレースしているかのような感染症の世界的拡大。
だがしかし、本書が出版されたのは今から7年前の事である。
ワールドカップの政治的活用を背景に感染症の国内勃発をひた隠しにする中国政府(今回東京では皮肉にもオリンピックの政治的活用が背景にあったわけだが)。
WHOの初動対応。
世界中への感染拡大。
パンデミック。
日本国内へのウイルス上陸。
手洗いうがいを徹底した結果に激減した例年のインフル患者、濃厚接触を避ける為の行動、空港の閉鎖から学校の封鎖そしてやがてはロックダウンへと向かうが一丸となれない国民。
ここまでは現実と瓜二つではないか。
しかしこの物語の中には多くの英雄が登場し、救われる。
ネタバレになるので詳細は割愛させて頂くが「総理」を始めとした、「責任をとれる大人達」である。
そんな彼らの勇気ある決断と行動により人間対ウイルスの戦争は終息へと動き出す。

我々の暮らす現代の日本(もちろん世界の全てだが)は発生より二か月ほどが経過する今も収束の光が見えないままである。
いつかこのレビューを、そんな日もあったな…と読み返す時は来るのだろうか。
私や家族、友人たちはこのまま変わらぬ暮らしをしているのだろうか。

多くの人が自宅待機を余儀なくされているであろう今、意識の高まりという処方箋として手に取ってみてはいかがだろうか。
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No.38:
(5pt)

2020年4月コロナの現実と小説の世界が混ざった気になってきてしまう。

2020年4月コロナ自粛中の自宅にて読了。

「検疫」、「隔離」、「パンデミック」、「都市封鎖」、「医療崩壊」。
今現実世界で頻繁に使われている言葉が多くでてくる。
現実の世界と小説の世界がなんか混ざった気になってきてしまう。
今の現実が小説のようにならない事を祈りつつ、自宅にて自粛を続けます。

この著者の他の小説も驚きの先見性。「TSUNAMI」は東日本大震災の6年前に出版されている。
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No.37:
(4pt)

やはり、中国から

面白い。
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No.36:
(5pt)

良かったです

ありがとうございます。
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No.35:
(5pt)

恐怖!!

高嶋哲夫という人は、今日の新型コロナウイルス感染を予見していたのか?
読んでいて、今まで感じたことのない、言いようの無い恐怖を感じ眠れなくなってしまった。
政府や知事の自粛要請を無視して、出歩いている人たちに是非読んでほしい。
もし自分や家族が感染たら?考えれば考えるほど恐怖に苛まれると思う。
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No.34:
(5pt)

この度の騒動は予測出来ていた

今の状況と似ている部分もあり10年前の作品とは思えないリアリティがある。
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No.33:
(5pt)

2020年春 家でじっとしているなら読むべき本!!

新型コロナウイルスの問題をテレビや新聞で入れるよりも、この小説を一読する方が一連のパンデミックの
流れとどう対処したらいいかが本の読書体験で経験できるので役に立つ。今回のコロナの問題で人間同士で争っているのが馬鹿げたことに思える。これからの生き残った人たちの価値観は絶対に変わる。今はパンデミックワクチンが
開発されていないが、きっと開発されると信じられるから精神的に持つ。「人類は希望のない半月には耐えられないが、希望のある1月には耐えられる」1人1人が家でじっとしていることが必要な時期。ぜひこの本を読んで、1人1人が行動に自覚を持ってほしい!
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No.32:
(5pt)

1月中に読んでおけばよかった

感染症が流行って何が起こるか、何が足りなくなるのか、どのような心構えでいればよいのかが現在の実感とともによくわかります。この小説が2010年に発刊されたものだとは驚きますが、我々は2009年の新型インフルエンザを体験しているので、自分には単純に危機感が足りなかったのだなということも思い知らされます。
この小説では特効薬とワクチンが完成してすぐに使用が始まることが疑問ですが、作者は元々学者肌の方で下調べも充分行っているはずなので、あり得ないことだとは思いたくない。このようなウルトラC的な流れで新型コロナの特効薬とワクチンも普及しないだろうかと願ってやみません。

ちなみに、今後この作者の小説を読む際には、災害に備えて具体的に行うべきことをメモしながら読もうと思います。
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No.31:
(5pt)

新型コロナウイルスへの不安が高まる今だからこそ面白い

タイトルが気になってあらすじを読んでみたら、新型コロナウイルスの感染が拡大していている現在の状況と似ていたので、興味を持って購入しました。

元WHOの医者である優司が、新型インフルエンザ感染拡大の危機に際して、政府のアドバイザーとして立ち向かう、というストーリーです。感染拡大の過程などは、現在の状況と非常によく似ていて驚かされます。重大な決断をする政治家の葛藤、深刻な状況に直面する医師の苦悩、住民の不満や恐れ、といった様々な感情も生々しく描かれています。緊迫した状況がどうなっていくのか、ついつい気になって読み進めてしまいました。

現実と比較として物語を楽しむだけでなく、新型コロナウイルスの今後の展開についても考えさせられました。いまだからこそ特に面白い小説だと思います。
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No.30:
(5pt)

時節柄ではありますがすばらしい作品です

現在、世界中に流行している新型コロナウィルスよりも強烈な強毒性の新型インフルエンザですが、不謹慎ながら、最後までハラハラドキドキ楽しませていただきましたました。新型コロナウィルスも1日も早く収束することを願って止みません。
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No.29:
(5pt)

フィクションとは思えない

この本を読んでいる最中にも、新たな新型コロナウィルス感染者の報告が何度も速報として出された。
小説のように、東京で感染者の数がどんどん増えていく。
小池知事が外出自粛を呼びかけているけれど、守らない人たちもいて、テレビのインタビューにも平気で答えている。
世界の都市のように首都封鎖をすべきだと考えさせられる本でした。
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