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扉の外3
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扉の外3の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.10pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全21件 1~20 1/2ページ
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シリーズ一気に読めて面白いとは感じています。面白さは凄いので、是非読んで欲しいけれども。 どの巻もラストが曖昧な感じです。 1,2はそれでも続きがあるからと気にしませんでした。 結局、どうなったのか? 他の方も書かれているように、消化不良ですね。 はっきりしない小説は、世の中に他にもあると思いますが、 個人的にライトノベルはすっきりしてほしいかなあ。 面白かっただけに、ぼやけてしまったのがもったいない。 4巻はあってもよかったと思う。 辛い流れのまま、辛いまま、詳細が不明なままEND……。 って感じです。 | ||||
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三冊とも面白い設定だし、キャラクターも個性的。ただ、やや作り物めいていることや、どの話もあっけなく終了するのが残念。 | ||||
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どうも、閉鎖空間に学年全員が閉じ込められ、その中から脱出する為に生死を懸けたゲームが行われるという漠然としたプロットだけで書き始められた作品だった様だ。 謎解きも無ければオチもないというという終わらせ方に、当然のことながら批判が浴びせられている様だが、私的には終わらせ方云々より前に、そんな設定など最初から用意されていなかったのではないかという処が問題である様に思う。 日常生活から、突然、不条理な世界に連れて来られた学生達の行動、心情等を描くということだけが目的だったとのかも知れないが、それならそれで別のシチュエーションを用意すれば良いし、せめて1巻で終わらせるべきであったろう。 この著者はラノベを馬鹿にしているのではないだろうか。そんな思いを強く抱いた。 | ||||
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これ、本当におもしろくて読み直しすること3回。 自分だったらどういう選択をしているのだろうと、 ハラハラワクワクドキドキの内容です。 アニメっぽい表紙なので、子供っぽいのかな?とおもったら全然違いました。 ぜひ読んでみてください。 | ||||
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同著者の「楽園島からの脱出」と比較するとどうしても消化不良感が否めない。反省からか楽園島は1人の主人公を中心に2巻で完結しているので、こちらに満足できなかった方はぜひ「楽園島からの脱出」を読んで欲しいです! | ||||
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とにかく登場人物の言動の全てが厨二病的でリアリティーがまったくない 各キャライラストのデータの趣味欄なんて本編とまったく関係ないし とにかくキャラの説得力がない、例えば ○千葉がなぜあんなにも家族を拒絶するのか? ○蒼井典子がなぜあれほど自分を偽って回りにいい子を演じるのか? (自称「青い天使」ですってw、寒すぎる) コイツ素では口悪すぎる ○正樹愛美 女神さまw 寒っ ○沖田宗司に里見幸太郎 ギャグですか? ○3巻の主要キャラがフットサルチームのメンバーです、って唐突すぎる、なんの説明もないし しかもチーム名が「ホーネット」w 作者全てにおいてネーミングセンスなさすぎだろ ○唐突に3巻のヒロイン美鈴のレズフラグが立つ、は? 等々・・・ 1,2巻はカイジやライアーゲームからアイデアいただきましたって感じだし 3巻はマトリックスパクりました、です で、結局オチをどうつけるかと思いきやこれがまたなんの説得力もない 簡単に言えば正義のためのテロを行ったが若者を巻き添えにするのは忍びないから死んだことにしてこの場所に隔離しました ってことですが ●なぜ隔離する必要がある? ●なぜこんなゲームをさせる必要がある? ●最終的にどうするつもりなんだ? まったく説明ありません とりあえず本は手元にあるし(金はかかってないけど)通勤時間の暇つぶしに読みましたが まったく人には薦められない本です、この著者の作品は二度と読みません | ||||
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でもこれだけやって収集つけないって最悪じゃないか? どんな形でもいいのでなんらかの結末を見せてくれればこっちは勝手に納得したのに… 三作のなかで一番好きな1の主人公とヒロインが気になって仕方ない | ||||
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扉の外第3作目はまた別のクラスのお話。まとまりがなくそうそうに戦力ゲームでまけた2組は無気力の中あります。そのなかで敗者復活VRゲーム、「クリスタル・ラビリンス」が開催されます。今回こそ前回の轍を踏まないようにと主人公はクラスを導こうとしますが・・。今回はVR、ネットゲームということで単純にサバイバルゲームになって今いました。相変わらずキャラの造形や心理描写は巧みなので楽しめますが、ラストはいまいちでした。さすがにネタ切れということで打ち切りになったのでしょうが、第1巻で消えた千葉たち、第2巻で消えた蒼井などその先が気になるキャラもいるので、完結編としてはやや不親切な感じがしました。 | ||||
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読んだ感想。『終わってない…』少年漫画の打ちきりみたい。つづきがないなら、ネタバレの解説をつけて欲しかった。謎だらけで終わった。消化不良。 | ||||
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とても良かったです。 確かに中途半端感を拭えない終わり方だったと思います。 でもあの続きとなるとグッドエンド、バッドエンド問わず、想像するのに難くない極端な結末になってしまいそうです。 その場合、あの終わり方だからこそ楽しめる余韻というものを感じる事は出来なかっただろうと思いました。 明確な結末が描かれない…。それは、この本の登場人物たる少年少女が、『終わり』などというものには目もくれずに『今』を生きている最たる証なのではないかと、視界の端に終わりがチラチラと見え始めている年寄りは思ってみたり。 あぁ、青春っていいなあ〜 | ||||
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1、2巻はおとなしいゲームの中で繰り広げられる心理戦や内的な暗いものを描いていたわけですが、今回は仮想世界での派手な銃撃戦ゲームです。 アクティブで男勝りな女子を主人公としてドンパチが繰り広げられる内容については深みがなくなったという評価もあるかもしれません。 僕としては、最初から微妙に道を外してたり、策はありつつも猛進して行くとこまで行っちゃった美鈴は好きです。 心理戦の要素は少なくなっていますが、ゲームによる現実と仮想との乖離というような今までと違う要素はなかなか新鮮。 友好と争い、強者と弱者とかそういう集団の描写は相変わらず的確で、とくにリアリティがあるというのでもなく、心理ゲーム的に解りやすく変化するという感じです。この辺のほどよい軽さが好きでした。 本筋は十分に楽しめたので、背後関係などの謎を詳らかにしない点にはとくに拘りません。 ただ、このような終わらせ方をするのなら、読者の関心を謎の解明から逸らすように話を進めることもできたんじゃないかと思います。その辺の調整が下手だったかなと。 | ||||
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自分の体の上に、巨大なバベルの塔を築こうとし、重さに耐え切れずに押しつぶされて死んだ。 これは著者のそんな壮絶な死を思わせる作品です。 「中途半端な終わり方」と他の方が書いておられますが、著者としては、もっともっと塔を積み上げる予定でいたのはないでしょうか。 しかし、力量がかなわなかった。言い換えれば、著者のハードディスクが満杯となり、機械が焼きついていまった。そんな感じです。 批評家ならば、失敗作とするところでしょう。 わたしは批評家ではありません。批評家よりも残酷な読者です。 「わあ、死んだ。さあ、もう一回死んで見せろ。もっとっもっと死んでみせろ」 はやしたて、著者に要求するだけです。 やがてこの著者は、そこそこのエンターテインメントを書くようになるでしょう。自分のハードディスクの残り容量を計算しながら、そこそこ読者を楽しませてくれる、そんな作家です。 著者の壮絶な死を目の当たりにできる、これは貴重な作品になったと思います。 | ||||
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1巻から読み進めて、あぁこれは海外ドラマのLostに似てるかなぁと。 批判的な評価が多いけど、あえて反逆してみる。 きっぱり終わるわけではなく、なんとなく後味が悪いかもしれません。 その先は想像で補うしかないわけですが、だいたい結果は見えているので、 グダグダ続けるより、ここらで終わらせてベストだったと思います。 また、内容も充実していて展開が早く、楽しめるものでした。 | ||||
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今巻の『ゲーム』は仮想空間のサバイバルゲームと言うか、バトルロワイヤルな感じです。最後のほうで物語の謎が分かりますが、なんと言いますか・・あんまりすっきりしない感じです。他には少しだけ出てくる蒼井の扱いや、物語の終わり方はなんか投げ遣りな物を強く感じました。 | ||||
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1、2巻はとてもよく完結らしい3巻に期待していたのだが、完結していなかった…。1、2巻の主人公だった人と青い人のそれぞれの末路が全くわからず、期待外れ。船(宇宙船?)の中にいる下の人々の末路は推測出来なくもないが、やはり完結と帯にある以上は千葉、高橋、蒼井がそれぞれどうなったかは必要だろう。完結らしいが、続編に期待しよう(*′ω`*) | ||||
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1巻、2巻と読んでみてとても面白かったので完結編である本作にも期待して読んでみたのだがナゾが多いまま終わってしまって少し残念だと感じた。 緊迫する内容のゲームや登場人物たちの描写などはなかなか新鮮で読んでいてワクワクさせられるものだと思ったがやはり不完全燃焼な終わり方だったので読み終えた後何か納得できないもやもやしたものが残った・・・。しかし、作品としては個人的にかなり良いと思うので作者にはタイトルを変えてでもぜひ続きを書いてほしいと思う | ||||
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クラス事の流れで別のゲームが行われてて様々な展開になることは読んでいてとても良かったが、帯にシリーズ完結と書いてあっても完結してるのか?っていうような今回は感じでした。かなりこの続きを書いてほしいです、個人的には千葉や高橋、蒼井がどうなっていくのか気になるので。まあ、今回も一人一人の個性の在りようが交じり合うゲーム、複雑な内容でした。 | ||||
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帯に「シリーズ完結編」と銘打ってあったにも関わらず、 監禁された意味がわかっただけでまだまだ話を続けることは可能だと思います。 他のレビューさんが仰っているように 面白味も、緊張感も3巻が一番つまらないと感じました。 最後の終わり方は意図的にパターン化しているのでしょうが 終わり方に振り回されてるのでは…?? とりあえず、結末があまり納得できないです。 結末としては不服な点がありますが 話の流れとしては面白いとは思います。 | ||||
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今回の内容は、分りやすく言えば映画"バトル・ロワイアル2"です。話の流れなんかも、ほとんど一緒です(苦笑 正直言って今までの1や2とは、比べるまでもなく詰まらなかったですね…… 意外な展開に転ぶわけでもなし、完結という事で衝撃の真実を期待しても肩透かし、今までのように気分が悪くなるほど人の負の感情をぶつけられるでもなし…… 今までの良かった部分がすっぽり抜けていて、空気が抜けてしぼみ切った風船のような感じでした 唯一感じられたのは、今回の主要人物である美鈴の"ゲームに勝ちたい(負けない)"という異様な執念だとか人を疑うなどの疑心に代表される彼女の心理面でしょうかね 無理にシャットダウンさせられたような中途半端な完結で、今までが好きだっただけに余計がっかりした感じです… 第1作目"扉の外"は地味ですが地味なりにサスペンスな雰囲気が面白かったのですが…… その結末が………とにかく残念です | ||||
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1巻が予想以上に面白く、2巻が1巻より面白いと感じたので、期待して買いましたが…前2冊に比べて3巻は多少見劣りするかな、と。設定が大きくなりすぎて不自然さやある種の偏りが増しているような。今回は女の子がメインで進行していったので、より感情移入できるかと思ったんですが、あまり好きではない性格だったせいかそうでもなかったです。あとシリーズ完結編となっていますが、まだはっきりとした終わりは見えていません。ある段階は終わった…という感じです。私個人としてさらに上位の段階へ進む、と予想しているのですが。というか続けてほしい〜。十分続けられる要素はありますし。違うシリーズへ移行すればいいんですから。 | ||||
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