サーチライトと誘蛾灯
評判
サーチライトと誘蛾灯の評価:
3.47/5点 レビュー 30件。 D ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全53件 41〜53 3/3ページ
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サーチライトと誘蛾灯の評価:
3.47/5点 レビュー 30件。 D ランク
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米澤先生がTwitterでお褒めになられていたのを目にして、読んでみました。(デビューの際の審査員だったそうです)
結論。とても、好きな本です。
もう何度読み返したでしょうか。
依頼されるわけでも、仕事でもない。
でも、人の小さな機微に気付いて物語の真相へと近づく。
これは主人公の優しさからなんだろうなと感じられます。
米澤作品でいうと「氷菓」シリーズの折木奉太郎のような。性格は全然違いますが、どちらも優しく、人の気持ちを理解せずに次に進むことをよしとしない性質からいつも謎解きがはじまっていく。そんな気がします。
とはいえ今作の探偵役、セリ沢さんについて理解しようとする人は出てきませんので、勝手な私の感想です。
なんかちょこまかと動き回ってうっとおしがられがちな性格でしょうが、(この辺りがレビューを見る限り、好き嫌い分かれる一因のような……)根は優しい。セリ沢は他人の気持ちに寄り添おうとした結果、解決していく。
それに気付いた時から愛おしく思えてきました。
でもそばにいたらちょっと嫌かな。なんて。
彼に謎解きのパートナーがいないのも頷ける。けど、憎めない。
シリーズ化されて続編が出ているので読者として追いかけたいと思っています。
後書きのエピソードがグッときました。
自分がもし、好きな作家さんと出会えたらと思うとよだれが垂れそうなほど羨ましいエピソードです。