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恐ろしい玩具



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恐ろしい玩具の評価: 3.50/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(4pt)

拳銃をおもちゃにする少年の謎

ペリー・メイスン・シリーズの1959年の第58作。
ノーダは、富豪の息子でバツイチのマーヴィンと婚約するが、ささいな出来事から彼の本性を知り、婚約を解消する。まもなく彼女は執拗ないやがらせを受ける。マーヴィンの仕業としか思えないが証拠がない。ノーダはメイスンに相談するが、マーヴィンが殺害され、容疑はノーダの上に…。タイトルの”恐ろしい玩具”とは拳銃の事。本物の拳銃(ただし空砲)をおもちゃ代わりにする7歳の少年(マーヴィンの息子)をめぐる謎が本書の目玉で、なかなかおもしろかった。だが、登場人物が少ない等、それ以外の点でコクに欠けるのが惜しい。
恐ろしい玩具 (ハヤカワ・ミステリ文庫 3-32)Amazon書評・レビュー:恐ろしい玩具 (ハヤカワ・ミステリ文庫 3-32)より
4150702322

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