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祈りの幕が下りる時
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祈りの幕が下りる時の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.09pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全179件 21~40 2/9ページ
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加賀恭一郎シリーズ、長いことつづいていたのが遂に完結ということで読了。 緻密に計算されたストーリー、様々な思いの交錯する人間ドラマ、そして『卒業』から伏せられてきた加賀恭一郎の最期の謎。 すべての役者がそろい、最後の幕が下りる瞬間までを描き切った本作は、完結編のレーベルにふさわしい傑作といえる。 | ||||
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東野圭吾さんはいい意味で期待を裏切ってくれます。そこが東野圭吾さんの魅力です。 今回もそう。今までの東野圭吾さんとはちょっと違う! でも、つづきは?と気になり過ぎて、あっと言うまに時間が過ぎていきます。 だめなことは、だめ。でも、、、東野圭吾さんの得意スタイル、健全! | ||||
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とても面白かったです。対応有難うございました。 | ||||
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映画未見で、加賀シリーズ全編を読破しようと購入。このシリーズ最大の謎が明らかになるので、できれば1番最後に読むのがベストです。 読み進めるにつれ、人を不幸に陥れるような人物はなぜ生まれてきてしまうのかと逡巡し、 それに巻き込まれ、致し方なく犯す犯罪、嘘が更なる罪を呼ぶ状況に人生の哀しみを覚えます。 「現代版 砂の器」と書かれたレビューを見て、言い得て妙と膝を打ちました。 フィクションだとわかっていても、止むを得ず巻き込まれてしまった人々に救いが訪れるようにと祈りたい気持ちに駆られます。 新参者、麒麟の翼と共に、日本橋署在籍時の話が1番読み応えがあり、お勧めしたいです。 | ||||
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加賀恭一郎がでてくる、東野圭吾さんの本が大好きです。 内容が重たいですが、苦しいくらいの親子の愛情が伝わってきます。 私は加賀恭一郎シリーズの本を読むと、阿部寛さんがいつも出てきます。もう、加賀恭一郎シリーズの本はでてこないのかしら? | ||||
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いつも楽しみに、読んでいます。 | ||||
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松本清張の「砂の器」に似ている。映画では松嶋菜々子の演技も良かった。 | ||||
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加賀恭一郎シリーズの完結編にあたる作品です。 生き別れになった母親が、殺人事件の関係者と深く関わっていたという設定でストーリーが展開し、同時に恭一郎一家に何があったのかも明らかになっていきます。 作者は加賀恭一郎を何か影のある訳ありな人物に描きたかったのでしょうか、それはこのシリーズの第一作品から感じましたが、個人的にはもっと社交的な明るいキャラクターであっても、各作品の展開上は一向に差し支えなかった気もします。 もしかして作者自身になにか類似した境遇や経験というものがあったのかと思って検索してみましたが、特に情報は得られませんでした。 この作品を読んで、私は松本清張の「砂の器」を連想したのですが、元々は貧困等が原因で発生した何十年も前の事件を隠すために、新たな犯罪を犯さなければならなくなった父と娘が哀れです。 東野圭吾の作品の中でも、とりわけ重たいテーマを扱った作品と言えると思います。それは、原子力発電所で、法令で定められた上限を超えた放射線を浴びて、下請け・孫請けとして働く労働者のことを取り扱っていることなどでも感じました。 | ||||
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加賀刑事の出てくるシリーズを締めくくる作品らしいが、それらは読んでいない。 1つの事件が誰かの苦しい過去を暴き出すという推理物の王道を行く作品で、とても読みやすかった。 東野作品によくあるペドフィリアが(軽くしか)出てこないのも良かった。 | ||||
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東野圭吾の小説はどれも安定したクオリティーで楽しめるのですが、 単なる推理小説としての枠組みを超えて、心に残る小説でした。 『容疑者Xの献身』」や『手紙』と同じくらい心を動かされる作品だと思います。 真相がやるせなさすぎて、4です。 この作者はコメディーも面白いです。 読んでハズレがないというのは、すごいと思います。 | ||||
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とてもおもしろい本だった | ||||
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楽しいです | ||||
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加賀の生きて来た道が見えて、やっと納得出来た。ストーリーの展開も、東野圭吾らしかった。 | ||||
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加賀恭一郎の日本橋編の第3弾です。 映画を鑑賞した後での読書となりました。従って事件の構図は理解した上で補完的な意味合いで読んだかたちです。 唯一無二の父娘と母子の深く切ない愛情に胸がはち切れそうになるようなお話でした。 小説を読むと映画版の構成と殆ど同じであり傑作と名高い映画版はこの小説ありき、だと認識しました。 読んで良かったです。 | ||||
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終盤の盛り上がりで一気に★5つに。加賀恭一郎シリーズ、ということに読み始めて気が付いた。映画は観ていないけれど、映像化しても映えると思う。ラストの展開には心がジワッとさせられ、涙を誘った。東野作品はやっぱり面白い。 | ||||
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映画をみたくて、まずは、小説から読んだ。 このシリーズ、切ない物が多いけど、これは、いつもに増して涙が出る。主人公の過去にさかのぼり、興味津々ながら益々切なくて悲しい。主人公に幸せになってほしいと思う。 | ||||
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なかなか読みごたえがあり、ストーリーもおもしろいと思います。 | ||||
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内容は知らない方が楽しめるのでここでは触れません シリーズのほかの作品を読んだことはありませんが面白かったです | ||||
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これは最早様式美すら感じられる完璧に作り込まれた作品。これ一作でなく、加賀恭一郎シリーズの作品として評するべきだろうが、これだけ見事に決められると、愛読者にはたまらない。シリーズものを生かし、他作に張られた伏線を回収するのは快感である。伏線はなるべく遠く仕掛けるのがコツなので、感慨も一塩だ。 しかしながらこの作品単独で見るとこの伏線がアダとなり、やや印象がボケる恨みが残る。又見事に作り込み過ぎて、リアリティに欠ける事は否めないと思う。本来無関係な筈の加賀がこの事件に大いに関与してしまうのは、さすがにどうか? そんな詰まらぬ事を気にせず楽しむだけなら最高級のクオリティと思う。 | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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