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(短編集)

晴れた日は図書館へいこう ここから始まる物語



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晴れた日は図書館へいこう ここから始まる物語の評価: 4.50/5点 レビュー 8件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全8件 1~8 1/1ページ
No.8:
(5pt)

凄く面白くて、愉しくて、温かい気持ちになった

シリーズ2冊目で、読み手とし慣れたのか、やはり作家の上達なのか? 最初の一冊より格段に面白く、ストーリー展開も滑らかで違和感が無くて、最後の最後まで、それぞれの話を楽しめた◎ 主人公は小学5年生なんだけど、ほんとに今の子供達って、この内容に着いていけるのかしら?
私はかなり年季の入った大人ですが、全く謎が解けないまま読み終え、それぞれにホッとして、温かい一服を頂いた気持ちになりました。
(P[み]4-2)晴れた日は図書館へいこう ここから始まる物語 (ポプラ文庫ピュアフル (P[み]4-2))Amazon書評・レビュー:(P[み]4-2)晴れた日は図書館へいこう ここから始まる物語 (ポプラ文庫ピュアフル (P[み]4-2))より
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No.7:
(5pt)

本好きで子供のいる大人に

働くシングルマザーの娘が主人公の連作短編集。
主人公は小学生。本が好きで、図書館に通い詰め。
司書のお姉さんとともに、日常の謎を解決する、柔らかなミステリー仕立てだが、要はビルンドゥングスロマン。
少女の心の成長を、周囲の大人が温かい目で見まもる、心温まる物語だ。
本が好きなら、あるいは子供がいるなら(子育ての経験があるなら)、きっと楽しめます。
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No.6:
(4pt)

ほのぼの

ほのぼのした話、
図書館好きにはたまらない。
おもしろすぎないところがいい
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No.5:
(4pt)

心が優しくなれます

図書館に今すぐにでも通いたくなる本です。早く次が読みたいです
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No.4:
(3pt)

登場人物が純粋すぎて心が洗われるミステリー

2010年刊。2013年9月文庫化。
『晴れた日は図書館へいこう』(2003年刊。2013年7月文庫化)に続く第2巻です。

小学5年生が主人公の、町の図書館を舞台にした「日常の謎」ミステリー。
児童向けという位置づけのようですが、大人が読んでも楽しめる内容です。
何というか、登場人物がみんないい人で、純粋なんですよねー。心が洗われます。

ところどころに出てくる、図書館の裏話的な話が、いいアクセントになっています。

1つの話が30分ぐらいで読みきれる分量なので、通勤のお供にぴったり。
1巻が春夏、2巻が秋冬なので、ぜひ1巻目からどうぞ。
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No.3:
(5pt)

心も晴れる物語

8月に本屋でみかけてタイトルと温かい感じの表紙にひかれて1作目を買い、続編もすぐ文庫化されると知ってこちらは発売日に速攻で買いました。
大正解でした。
主人公の少女しおりちゃん同様私も小学生の頃から本が大好き。子供が赤ん坊だった頃は授乳しながらも片手に文庫、老眼になってきた今もめげずに本を抱えています。そんな私ももちろん子供の頃は本をそれほど買えないから図書館の常連でした。50間近になった今は待ちきれなくて新刊(この本もそう)を買ってしまいますが、図書館は大好き。あまりにも身近に感じて1作目から連続で読んでしまいました。本好きの人もそうでない人もオススメ。
日常の謎系短編ミステリー好きにはとても幸せな気分にさせてくれる一冊です。

日常の謎という点からは前作よりさらに面白くなったと思います。とくに私は第三話『幻の本』がほっこりし、ちょっと涙もでました。
最後の1ページは胸きゅんでした。
何より登場人物がみな魅力的、しおりちゃんをはじめ彼女の友達もいい子ばかりで、ちょっと出来過ぎ?感もありますがそれがこの物語の良さでもあるので私はいいと思いました。しおりちゃんの本に対する思いや、心の有様も気持ち良く伝わってくる作品です。

またこの物語に登場する雲峰市立図書館にある、しおりちゃんが簡単にあらすじを紹介する絵本や児童書は、実在したら是非読みたくなるようなわくわく感があり、単なるストーリ上に登場するだけでは勿体ない代物です。是非読みたい・・・。つまりそれほど細部もこだわりを持って丁寧に書かれた物語だと思いました。

ただ一つちょっと?なのはしおりちゃんの従姉で、図書館司書の美弥子さんの苗字が1作目では葉山さんでこの2作目では早川さんになっているのは何故だろうとどうでもいいことを考えてしまいました。

最近短編ミステリーばかり読んでいる私にとって読後感がとても良い久々のヒットでした。
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No.2:
(5pt)

本好き、図書館好きには是非!

児童文学という狭いジャンルでは取り上げてほしくないです。
日常の小さな、小さな、謎を丁寧に優しく描かれている良書(^^)
子供たちにだけ、そんなのもったいない!
大人たちにこそ、こうした優しい物語が必要なのですよ!
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No.1:
(5pt)

大人にこそ読んで欲しい児童文学

「晴れた日は図書館に行こう」の続編。やっぱり良いです。主人公の少女は勿論彼女を人々も本当に健やかな心の持ち主で、読んでいて気持ちが良い。凄く良いです。
大人にこそ読んで欲しく文庫化してくれたポプラ社には感謝です!図書館に集まる人は何も主人公らみたいな良質の本読みばかりじゃない。ありがたくない人も毎日のように来て……そこはサービス業に携わる大人たちなら嫌というほど分かるはず。そんな所まで書いてある本書は、必ずや老若男女じっくり味わえる作品です。あと番外編が実にオイシイ…☆
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