恐怖の谷

評判

恐怖の谷の評価:

4.22/5点 レビュー 50件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.22pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全44件 41〜44 3/3ページ
No.4
(5pt)

面白い!面白い!

この作品を書いている頃のドイルのホームズ短編は、傑作と平凡な作品との差が激しく、「冒険」の時の勢いは感じられなくなってきていたが、この長編は出だしからそそられる展開となった。
しかし第一部を読んでいるときはこれほどぐいぐいと話に引き込まれるとは思わなかった。
第二部を読み始めるときは、正直気が進まなかった。「緋色の研究」もそうだが、ドイルの長編の展開は独特だ。話のおもしろさとしては、後半のホームズとは関係のないところの方が読者を物語りに引き込ませる。
かといって、やはりホームズあってこその一連のストーリーなのだ。
なぜ一般にこの作品が高い評価を受けないのか不思議でならない。
恐怖の谷 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 恐怖の谷 (新潮文庫)より
4102134085
No.3
(5pt)

お勧め。

4長編中「バスカーヴィル」をベストにあげる方は多いですが、私は本書の方が謎・ドラマ性に於いて上ではと思います。
「緋色」「四つの署名」同様。伝奇的要素の濃い作品で2章から構成されているがどちらも独立した作品としても全く遜色の無い内容となっており、一度に二度美味しいといった作品です。
結構怖い内容で自分が当事者だったらどうしようと思わせられます。
短編しか読んだことの無い人に是非手にとって頂きたい。
長編とはいえ非常に少ない枚数だし、何よりそのストーリーに引き込まれるはず。
あっという間に読み終えることだと思います。
恐怖の谷 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 恐怖の谷 (新潮文庫)より
4102134085
No.2
(5pt)

長編の中で最良作品

ホームズ作品は短編集のみが傑作であり、長編はいまひとつと思っていました。さらに、初めて出版された「緋色の研究」や最高傑作といわれる「バスカヴィル家の犬」に比べ、この「恐怖の谷」はあまりいい評価を聴かなかったため、きっと面白くない作品だろうと思っていたくらいです。ですが、読み終わって考えが全く変わりました。ホームズの登場する第一部、もうひとりの主役が活躍する第2部と、話こそ2作品に分けていますが、どちらも真相がつかめず、最後になって答えを明示されたときの驚きには、目を見張るばかりです。あらためて原作者コナン・ドイルの文章力に感服しました。
恐怖の谷 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 恐怖の谷 (新潮文庫)より
4102134085
No.1
(5pt)

とても充実

ホームズ作品の中で好きな作品の1つなので、発売後すぐに購入しました。ルビブックスなので、いきなり原書というのは億劫という方でも大丈夫です。このシリーズのいい点は、各作品ごとに丁寧な解説があり、またイラストの掲載状況も良い(オリジナルにほぼ忠実に似せた形になっています)というところです。物語だけでなく、イラストにも興味があるという方は、ぜひ購入してみてください。全体的に、大変充実しています。 
恐怖の谷 (シャーロック・ホームズ全集) Amazon書評・レビュー: 恐怖の谷 (シャーロック・ホームズ全集)より
4309610471