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機密漏洩: 警視庁公安部・青山望



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【この小説が収録されている参考書籍】
警視庁公安部・青山望 機密漏洩 (文春文庫)

機密漏洩: 警視庁公安部・青山望の評価: 3.93/5点 レビュー 15件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.93pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(3pt)

まあまあ

アマゾンで買った本のみレビューしています。物語・作り話が好きなので小説しか読みません。リアリテイー等は関係ありません。事実と違うなどと言ってる人がいますが、なぜ事実じゃないと知っているのでしょうか?学者が書いているから?不思議で仕方がありません。物語では信長は本能寺で死ななくてもいいのです。面白いか面白くないかのみが判断基準です。それではよろしくお願いします。
警視庁公安部・青山望 機密漏洩 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:警視庁公安部・青山望 機密漏洩 (文春文庫)より
4167818043
No.2:
(3pt)

濱ワールド全開も、壮大過ぎてついていくのが大変

本作は『報復連鎖』の続編と申し上げるべきか、前編後編という形と申し上げるべきか悩みますが、いずれにしてもセットで読まなければ事件の全体像はわかりません。先に『報復連鎖』を読むことをお勧めします。
濱さんの作品全般に共通しますが、緻密な捜査過程が詳細に描かれており、“段取り八分”という言葉通りプロセスの重要性が好結果に繋がるという内容になっています。
警察物の作品は他にも沢山ありますが、「これはノンフィクションでは?」と思えるほどここまでリアリティ溢れる作品は公安含めて様々な部署を経験している濱さんならではだと思います。
ただ『報復連鎖』、『機密漏洩』共に話が膨らみ過ぎて、広く浅くなってしまっている印象があります。したがって事件の本当の闇と申しますか真相、深部が分かりづらかったと感じました。

さて表題にも書いたとおり、『報復連鎖』にも言えることですが、日本・中国の政・官・民、表・裏、更に宗教が絡む展開であり、登場人物の多さからついていくのが大変でした。忘れかけた頃に再び人物が登場したり、事件解明というクライマックスの時にも新たな人物が出てきたりするので、都度読み返して人物だけでなく背景も確認しなければならないということがしばしばありました。一つ一つ咀嚼しながら読み進める私の頭では、登場人物の相関を理解するだけでも大変でした。
相関図とまで言いませんが、登場人物を都度メモしながら…かつ一気に短期間で読まれた方が理解がより進むと思います。
警視庁公安部・青山望 機密漏洩 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:警視庁公安部・青山望 機密漏洩 (文春文庫)より
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No.1:
(3pt)

及第点

段々ワンパターン化してきているが、ストーリーは面白い。次回作に期待したいです。警視庁情報官シリーズも新作を出してほしい。
警視庁公安部・青山望 機密漏洩 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:警視庁公安部・青山望 機密漏洩 (文春文庫)より
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