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県庁おもてなし課



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【この小説が収録されている参考書籍】
県庁おもてなし課
県庁おもてなし課 (角川文庫)

県庁おもてなし課の評価: 3.74/5点 レビュー 136件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.74pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全91件 41~60 3/5ページ
No.51:
(4pt)

高知に行きたくなりました。

読みやすくって、気持ちが良くなる作品です。 読んでる途中から、高知へ観光に出掛けたくなりました。
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No.50:
(4pt)

祝 映画化!

ジャケットイラストが気に入り購入しました。
フリーター家を買うが好きな方なら買いだと思います。
最近、たくさん有川さんの作品が映像化されてますね!
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No.49:
(5pt)

ほっこりポジティブストーリー

非常に心が温まる内容。田舎の活性化、ストーリーを通して主人公の人間としての成長、支える仲間たちの個性…こんな輪の中に居たら楽しいだろうと思う。そんな事を考えていると、自分の視点が吉門 喬介になっているのかも。あっと驚く展開は無い分落ち着いて読める内容。
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No.48:
(4pt)

映画が観たくなってしまった

来月の11日から実写映画が始まることは知っていた。
 だけど、観るつもりはなかったので、「とりあえず原作だけ読んでおくか」と思い購入した。
 だが、読み終えた今、正直迷っている。
 映画館で観るか、DVDが出るまで待つか。

 初めて読んだ有川浩の作品だったけど、良かったと思う。
 
 一人の青年の成長物語としてもよかったし、勉強になったことも多かった。
 掛水の最初最後の状態をみてそう感じない人はいないだろうと思う。

 私と同じように、映画の予告などをみて興味を持った人には是非読んでほしい。
 きっと学ばされることも多いだろう。
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No.47:
(5pt)

読みやすいです。

以前から気になっていましたが、映画化されること、文庫本が発売されるということから読んでみました。
舞台は高知県ですが、観光誘致の問題は決して高知だけが抱えている問題ではありません。
高知以外の方もそれぞれのお住まいの都道府県や市町村と照らし合わせて読まれるとさらに楽しめるかもしれません。

原作者の有川氏は高知県出身の人気作家であり、高知県の観光特使に委嘱されており、作中に出てくる吉門と
照らし合わせながら読むことが出来ました。

高知県の観光はこうすればいい!というよりも、これからの行政がどういう形になるべきかということが
強く書かれているように思いました。
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No.46:
(4pt)

地方の生き残る道

第一次産業は衰退の道を辿り、大都市に箱物施設、企業が集中し、次第に疲弊して行く地方が生き残るためには…地方を元気にするために立ち上げられた県庁おもてなし課の活躍をコミカルに描いた本書を読み、いろんな事を考えさせられた。なかなか面白かった。

巻末の各県・市の観光PRに我が郷土の岩手県のわんこきょうだいが取り上げられているのも嬉しい。

本書に描かれるように地方が生き残るためには第三次産業と第一次産業を融合した第四次産業が必要なのだろう。すなわち、それは観光と食の融合であり、こうした第四次産業を推進するためには官の力が必要不可欠となる。

地方の中でも東北地方は先の東日本大震災を機にますます疲弊している。津波で被災した企業が再建したとかの僅かな進歩だけが報道されているが、沿岸部などは街としての機能は停止したままである。新たな街を再建する上でも、地方の未来を考えた第四次産業を考える事も必要であろう。地方の官の力を信じたい。
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No.45:
(5pt)

こういう作品には安定感ある作者さん

下調べもしっかりして設計図がしっかりしてるんでしょうね
自衛隊物もそうですがこういう作品には
安定感が有る作者さんだと思います。
楽しく読めました
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No.44:
(4pt)

映画化ですね。

地方再建がテーマですね。読んでて、面白かったので、映画のほうも楽しみにしています。
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No.43:
(4pt)

面白かった(#^.^#)

面白くて一気に読んじゃいました。映画化されると聞いて楽しみになりました。
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No.42:
(4pt)

公務員だけがしっかりしてないの?

公務員のすっとぼけた体質をチクリチクリと非難してますが、民間も果たしてしっかりしてますかね?どっちもどっちじゃないかなと個人的には感じてます。官民問わず、サービスの対象者にはおもてなしマインドで接する姿勢が大事だと思います。
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No.41:
(5pt)

有川浩の均衡感覚に乾杯。

有川浩が高知出身で、いかに郷土を愛しているかが分かる。
高知弁が炸裂している。

自治体における課題をかなり適格に表現している。
内部での意見が、いかに通らないかが如実に分かる。

2人の女性の意思が,2人の男性に届いているところがベタ甘作家の本領発揮。

社会的な活動と個人的な活動の均衡がよい。
一方だけだったら味気ないか、甘過ぎるかに偏るだろう。

有川浩の均衡感覚に乾杯。

参考文献もよい。
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No.40:
(4pt)

ほのぼの

高知県に実在する「おもてなし課」を題材にしたフィクション。
県庁職員が 「おもてなし課」を立ち上げて町興し奮闘する話だ。
高知県の名産や名所が随所に盛り込まれていて、行ってみたいと
思わせる。観光大使である著者にまんまと引っ掛けられた感じ。
役立たずの職員を、作家や民間コンサルタントが成長させるストーリーが、
公務員に対する偏見なのか、実際の取材から得たことなのかが気になるところである。
フィクションとノンフィクションを自然なタッチでからませている。
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No.39:
(4pt)

少しビジネス書みたい

県庁を舞台に、県建て直しに邁進する人々、そして主人公の成長と
ちょっとだけ恋愛の物語。
間に県庁の事情や、ご意見版からのアイデアなどがはさまれ、
読み方によってはストーリー仕立てのビジネス書のような感じも
しました。
役所の内情が少しステレオタイプな気もしましたが、実態もこんな
感じなのでしょうか。少し気になります。
結末は予定調和と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、
悪人が出てこず、温かい気持ちで読み終われるのが有川小説の
よいところと思いますので、個人的にはこれでよし、です。
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No.38:
(5pt)

最初の2ページ以外は

有川さん好きの私ですが、最初の2ページを読む度になんとなく手を出せずにいた作品でした。
面白くないとかいうのではなく、単純に私の好みの問題かと思うのですが・・・読み進めていくと、いつも通りするりと読めます。
男女間の距離の縮んでいく様の描き方がいつも通りとっても可愛らしい♪♪
帯にもありますが内容は単純にいえば、高知県の県庁の職員が観光PRに悪戦苦闘するお話です。
読んだら、間違いなく皆様高知に行きたくなること請け合いの魅力に溢れた内容は、47都道府県分あればいいのになあ、と思わせてくれます(^^)
行政といいますか、公務員を描いた話としては愛情の中にかなりの辛辣さを含んでいます。読中、「やっぱお役所仕事だよ」と正直何度も思います。それでも、その体制に疑問を感じ主人公を中心に変わっていく様を見ている内に、そういう一言では片付けられないものも様々みえてきます。
有川さんの筆力はもちろんですが、これを書いてくださいとゴーサインを出した高知のおもてなし課の方あっての作品は、一読の価値ありです★
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No.37:
(5pt)

いい!

いい本です
さらっと読めてまた仕事にあつい気持ちになれます!
この方の他の本も読んでみたいと思いました
ぜひ一度てにとってください!
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4041007844
No.36:
(5pt)

地方の観光行政がわかる社会派小説

高知県に実在する「おもてなし課」を題材にしたフィクション。
といいながら、実際に有川さんも観光大使の依頼を受けたのが小説のキッカケ。

今回は県のお役所意識や観光行政の難しさなど、
フィクションでありながら普遍的な問題を取り上げていて勉強になる。

しかしいつものようにさわやかなカップルが主人公。
なんともうらやましい感じでR。

おまけに高知県の隠れた観光スポットの魅力に思わず引き込まれる。
おもてなし課の企画など一緒にわくわくしてしまうのは私だけではないはず。

まんまと有川さんの高知県観光宣伝にはまってしまいました。
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No.35:
(4pt)

有川浩による地方応援歌

高知県出身の有川浩が故郷の県庁の「おもてなし課」を題材にして書いた地方応援小説。「県庁おもてなし課」は現実にあるそうで、題材にしているとのこと。世の中、いろんな役所の組織があるもんだ。

ストーリーとしては、その県庁おもてなし課の面々が、高知県の観光開発のために苦闘するというもんなんだけど、そこはさすがに有川浩、ちゃんとラブコメっぽいところもあって、ファンとしては安心して読める作品に仕上がっている。それに高知の名産や名所も随所に盛り込まれていて、かなりの宣伝になってる。

ただ、地方公務員、役所の組織への偏見がすごい。まぁ、ストーリーの都合上、仕方がないのかもしれないけど、ダメダメ公務員たちを民間の作家や観光コンサルタントが、教育により成長させ、成功に導いていくってのはどうなんだろう?ストーリーを面白おかしくするのはいいけど、本当に高知県庁ってあんな感じなのかなぁ。

巻末には、雑誌「野性時代」に掲載されていた有川浩と本当の県庁おもてなし課の職員との対談が収録されているが、これを読む限り、そんなに「デキない」感じはしないんだけど...それにしても県庁おもてなし課の職員の吉本さんって素敵な人だ。
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No.34:
(5pt)

坂本龍馬だけではない高知の魅力

「おもてなし課」という実在する県庁の職場を
題材にしたアイディアが秀逸だと思いました。
高知出身である作者の高知への愛がつまった作品です。
幕末の志士に興味があり、桂浜の「龍馬記念館」や、
武市半平太の生家に行ったことがありますが、
高知の魅力は、それだけではないということがよく分かりました。
青い海と、でもやっぱり「鰹のたたき」が頭に浮かぶ
とても楽しい物語でした。
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4041007844
No.33:
(4pt)

フィクションとノンフィクション

フィクションとノンフィクションを自然なタッチでからませており、違和感なく感情移入できた作品。
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No.32:
(5pt)

自分のまちを何とかしたい方へ

まず、カバーイラストにひかれて手にとりました。
イラストの色使いがとてもきれいです。
主人公は県庁に勤める若手。
観光のために作られた「おもてなし課」は「公務員の集団」でしかなかったところを主人公が周りに人物によってどんどん輝いていくストーリーです。もちろん恋愛ネタも盛り込まれています。
タイプの違うふた組の恋の行方は目が離せません。
観光というテーマでしっかりとシナリオも練りこまれており、大変勉強になります。
「おもてなしマインド」という言葉はまさに言葉通り、一人ひとりが、よそから訪れた人に気をかけてあげる、おもてなしの心を持つということで、とても大事なことだと思います。
まちづくりに関心がある人、役場の人はぜひ読んでもらいたい作品だと思います。
おススメです。
県庁おもてなし課 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:県庁おもてなし課 (角川文庫)より
4041007844

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