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海燕ホテル・ブルー
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海燕ホテル・ブルーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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ひとりの女に運命を狂わされる男たち、って感じかな。 ただ、もう少し魅力的な女だと、こちらも話に入りやすいんだろうけど、単なる尻軽バカ女なんで、こんな女のどこがそんなに良いんだ?という疑問が最後まで拭えなかった。 | ||||
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刑期を終えて出獄した主人公は、廃墟となった「海燕ホテル」に居を構え、裏切られたことへの復讐と、新たな野望の実現の時を待つ。ところが、その地で出会った妖艶な一人の女が、彼の運命を狂わせる。 船戸氏には珍しい現代の日本が舞台の小説で、どろどろとした情念の世界が描かれている。 彼の作品にしては極めてスケールが小さい分、細かい部分まで目が届いた感じはする。 そのため、「流沙の塔」や「砂のクロニクル」「蝦夷地別件」みたいな壮大な話を期待して読むと、肩すかしを食うのは確かだ。 | ||||
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