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宵山万華鏡
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宵山万華鏡の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.17pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全60件 21~40 2/3ページ
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森見さんの作品の中では「きつねのはなし」と、この「宵山万華鏡」がトップ2で好きです。ファンタジックで話と話の数珠つなぎが巧みで、読んでいる時に脳内につぎつぎ映像が浮かんできます。 | ||||
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きつねのはなしにも通ずる暗さといつもの阿呆なお祭り騒ぎが渾然とした作品だと感じました。 舞台は祇園祭ですが、夜店の並ぶ明るい道と一本外れた暗い路地を思い浮かべれば、地方の夏祭りの情景に置き換えられると思います。舞台が祇園祭なだけで、日常と非日常の交差するファンタジーとして読めば場所がどこであるかは問題ではないでしょう。 これから多くの傑作を書かれるであろう作者ですが、代表作の一つとして語り継がれる作品になると感じています。 なお、これは作品についてではありませんが、iOS デバイスでのダウンロードができません。しかたがないので、iTunes で購入しました。残念でした。 | ||||
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著者は、『ペンギン・ハイウェイ』で日本SF大賞を受賞した森見登美彦。 (2012/6/30 第1刷) 「俺」は祇園祭に出かけ、“宵山法度違反”を犯し、捕えられてしまう。 「宵山様」とは何なのか…?男は目が覚めると、また宵山の朝…。 祇園を舞台に繰り広げられるファンタジックな森見ワールド連作短編集。 森見登美彦作品は本書で5冊目になるが、冒頭からびっくりした。 独特の語り口調を使わず、“普通”の言葉で綴られる“奇作”(個人的に)。 そんな中にも森見独特のシックでファンタジックな世界観が現れる。 ファンタジーなのに、その光景がまざまざと浮かび上がってくるような情景描写には、現を忘れてうっとりと読み進めてしまった。 中でも『宵山回廊』は森見得意の“ループもの”で自分もお気に入りだ。 ───「俺はこの一日から出ることはないから、ちゃんと話しておこうと思ったんだ。おまえには明日は来るが、俺には明日が来ない。俺はあの子と一緒に宵山にとどまるんだ。それでいいと思っている」(p.162) | ||||
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図書館でハードカバー版を読み、文庫版が出たとの事で購入。 残念なのが表紙! ハードカバーは裏表紙も折り返し部分にも、さやかさんの美麗なイラストがあったのに、文庫版ではバッサリカットo(T△T)o 装丁の都合上仕方の無い事かもしれないのですが残念です・・・ 内容は「お祭り」という非日常を舞台にしたオムニバス。 私もお祭りに行くと「異次元に迷い込んだ」という不思議な感覚に捉われる事があるので、共感して読めました。 | ||||
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情景の想像がしやすく、読み進みやすい。 妙な人徳や言葉遊び、面白いです。 | ||||
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作者お得意の腐れ大学生が暴れる章もあるものの、基本はホラー調というかSFっぽいストーリーを中心とした連作小説です。個人的には、第一章と最終章で描かれる幼い姉妹がそれぞれの視線からみた宵山の出来事がなんだかグッと来てとても好きです。本作の章はそれぞれ別々の主人公からみた同じ宵山の夜の出来事なんだけど、それぞれが微妙に絡み合ってるような違うような不思議な構成です。「四畳半神話大系」や「夜は短し歩けよ乙女」のような作品を期待していると多少肩透かしを食らうけど、とても面白くて少し寂しい物語です。 | ||||
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多彩な森見ワールドが展開されます。「きつねのはなし」を連想させる不思議な話と、いつもの学生ものがうまく繋がっていて面白い。タイトルの通り、宵山(祇園祭)を舞台に万華鏡のように色鮮やかに変化する作品です。 | ||||
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妖しくて切なくて、愛しくて、でも可笑しい。1日だけの日常と非日常の、表裏一体の世界を描いたお話です。 幼い頃、お祭りって楽しいけど、 どこか怖くて、夜も暮れると早く帰りたくて仕方なかった。。。 そんな思い出が蘇りました。 個人的に、乙川さんにお会いしてみたくて仕方ありません! あの騒動は楽し過ぎました☆ つい、この中に有頂天家族の狸たちも居るんじゃ?と 本の世界をキョロキョロ(*>艸<) そして、あの小説を久しぶりに読み返したくなったり☆ あるページを読んだ瞬間、鳥肌がぶわわっと立ちました。 その怖さと感動が忘れられません。 正に夏にピッタリのお話です。 今まで怖くて手を出せずにいた 『きつねのはなし』も読んでみよう♪ | ||||
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1話目を読んだ時には、正直失敗かな?と思いました。 ちょっと不気味で暗すぎるかも…と。 しかし、通して読むと怪談あり、いつもの馬鹿騒ぎあり、そして最終話では全てが渾然一体となってなんとも色鮮やかな心地よい世界を作っています。 森見ワールドを甘く見ていた…と、改めて感嘆したのでした。 | ||||
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森見氏の最高傑作です。まだ一度も森見氏の作品を読んだことがなかった人、あるいは今まで読んでいたけれど、しばらくその作品から遠ざかっていた人には、絶対読んで欲しい本です。 全6話の短編から成っていますが、2話ずつが対をなしています。 謎の赤い浴衣の女の子たちが現れる『宵山姉妹』と宵山様の正体が描かれる『宵山万華鏡』。読む者を異世界へと導く『宵山金魚』とその壮大で無意味なプロジェクトの舞台裏を描く『宵山劇場』。毎日宵山の日を繰り返すという共通点を持つ、怪しくも切ない『宵山回廊』と父親の死の謎に迫る『宵山迷宮』。 対を成すそれぞれの話しは同じ時間と空間を描きながらも、その視点を変えていて、飽きさせません。たとえば宵山見物の最中にはぐれてしまった姉妹を描く『宵山姉妹』と『宵山万華鏡』は、前者が妹を、後者が姉を語り手として据えているところに、作者の非凡な才能が読み取れます。 そして全6話を通して現れるのが、赤い浴衣の女の子たち。この謎に包まれた女の子たちに思いを巡らせながら読んでいると、自分も宵山の喧噪の中に紛れ込んだような錯覚に陥ります。 暑い夏の夜、イチオシの作品です。 | ||||
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祇園祭宵山の夜、赤い浴衣を着た女の子をキーにして展開する、不思議なお話6編。 暴走するイマジネーションに彩られた、まさに万華鏡の様なお話です。 宵山の路地を金魚の様にひらひらと抜けている、赤い浴衣を着た女の子達。 宵山様とは?超金魚とは?阿呆を騙す?宵山で行方不明となった子供は?祇園祭司令部とは? 現実と幻想が交錯する、宵山の一夜。 最後には、全ての謎が説明つく(と、思う)のだが、謎解きに重きが有る訳でも無く。 むしろ、それが謎なのかどうかも曖昧で。別に謎がそのままでも問題無い様な。。。 この万華鏡の中で幻視を楽しむのが、とても心地よい。 読書って楽しいな、そんな特別な時間を約束します! | ||||
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とても面白い。短編が6つ。だが、それぞれが密接に繋がっている。 特に最初の宵山姉妹は、背筋がゾクッとしました。宵山姉妹と宵山万華鏡は明らかに繋がりがあり、宵山金魚と劇場が、回廊と迷宮がそれぞれ同じストーリーで違う立場から見たものだけれど、各お話がどこかで、繋がっている・・・? 以下は、短篇にでてくる気になる言葉や単語。ネタバレになる可能性はありますので、気になる方は読まないでください。 「宵山姉妹」 彼女(妹)=主人公 姉 洲崎バレイ教室・・・洲崎先生(母親よりの祖母に近い年齢) たくさんの提灯が輝く路地を描いた絵で、路地の奥には赤い浴衣を着た小さな女の子が一人いる絵 助手の岬先生 黒主山 妖怪のような赤くてぶくぶくとした魚 麦わら帽子をかぶった女の人 カマキリ 林檎飴(赤い) 小さな風呂敷包みを持って、自動販売機の隣でぼんやりしている柳さん 母に連れられていった画廊で働いている男性 螳螂山 頭をつるつるに剃り上げた大坊主 赤い布切れに見えたのは金魚 真っ赤な浴衣を着た女の子 金魚鉾 「宵山金魚」 藤田=主人公 乙川(高校同級生)・・・超金魚 奥州斎川孫太郎虫 駒形提灯 世紀亭 洲崎先生 杵塚会長 お地蔵さん 宵山を見た男 鞍馬 天狗水・・・谷間で沸き出す空飛ぶ水 祇園祭司令部・・・保存会 赤い浴衣を着た女の子たち 金太郎 祇園祭司令部と区別警務隊 猫狸、信楽焼 祇園囃子 般若心経 白塗りの大坊主 金魚鉾 宵山様 「宵山劇場」 小長井=主人公(大道具) 丸尾 鯉山 乙川 偽祇園祭 加茂茄子に似たコンビニの店長(小長井のバイト先) 螳螂山 山田川敦子(演出家の女性) 岬さん(バレイの先生、コンビニのお客さん) 藤田氏 粽(ちまき) 高薮さん(白塗りの丸坊主) 布袋、達磨、招き猫、風鈴、鯉のぼり、風車、提灯、茣蓙、行燈。 杵塚商会 金魚玉 舞妓、羽子板 流し素麺 雛人形、五月人形、万華鏡、樫の机、青磁の皿、古いランプ、扇、 偏屈王 女の子が高薮さんにぶつかった→宵山姉妹の妹? 世紀亭 「金魚が大きくなると鯉になると思っていた」 「宵山回廊」 千鶴=主人公 洲崎先生 赤い風船 理髪店と喫茶店 柳画廊の柳さん 河野啓一・叔父(千鶴の叔父で画家) 従姉 函谷鉾(かんこぼこ)保存会 祇園囃子 「姉妹は笑いながら彼女のかたわらをすり抜けていった」「私たちもあんな風だったのだ」 ベビーカステラ 万華鏡(金魚が描かれた)宵山 鯉山 叔父は露店で万華鏡を買う 叔父の娘の京子 赤いものが 浴衣を着た女の子たち 金魚の鰭 「宵山迷宮」 私(柳伸一郎)=主人公 母 蔵 杵塚商会 露店 宵山 河野先生 黒主山 有馬、炭酸煎餅 一人娘が失踪したのは15年前の宵山の夜 お父さんが亡くなって一年 中年の男女 千鶴さん 乙川 水晶玉 髪をひっつめた二人の女の子が手をつないで駆けていくのが見えた 中年の男女 赤い金魚 既視感 緋鯉 風船(中に作り物の金魚) 新町通でお坊さん 赤い浴衣を着た女の子たちが 赤っぽい光 金魚の死骸 父 子ども 画廊 従姉 「同じ宵山に不思議なことが幾つも起こっているとすれば、根は一つ」 鞍馬 幻聴 祇園囃子 堂々巡り 人ならざる者の持ち物 赤い風船 投影式の万華鏡 世界の外側にある玉 自動販売機 「宵山万華鏡」 彼女(姉)=主人公 妹 洲崎先生 宵山 カマキリ 露店 柳さん 自動販売機 手を離しては駄目 蟷螂山町 赤い浴衣の女の子たち 金魚 風船 茶色のビルの前でお坊さん 大坊主 狸谷 宵山様 理髪店 孫太郎虫 舞妓 鯉 鞍馬 天狗水 ドロップ 如意棒 羽子板 流し素麺みたい 風車 竹林 布袋さま 雛人形 信楽焼の狸 達磨 金魚鉾 天体望遠鏡 骨董屋 万華鏡 商会 宵山様の万華鏡 宵山様は金魚のような赤い浴衣を来ていた 天狗鉾 宵山は終わらない みんなで一人、一人でみんな 水 水晶玉が転げ落ちる | ||||
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私は「夜は短し〜」みたいなふざけて真面目な文章を読みたくて森見さんの作品を購入しており、 幻想文学とかは全く解さないので(津原泰水は好きだけど)、 文章が普通で笑い所の無いこの作品集は正直残念でした。 読みやすくはあったけど、特に何も残らなかった…。 まあずっと「夜は〜」の作風も無理かもしれないですね。 あれも文章がものすごく素敵だった割に物語は退屈だったし。 「新釈・走れメロス」とかは凄く面白かったんだけどなあ。文章は森見節で物語もきちんとあって。 | ||||
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久々だった。自分が読みたいと思っていた世界がそこにあった。 身近だけれど懐かしい、妖怪のような神のような何かと触れ合う瞬間。 祭りとは〈祀り)なのだ。決して生半可な気持ちで踏み込んではいけない。うかつに触れると、戻れない。 一歩戻れば日常なのに、人間の世界なのに一歩進めばそこは異世界。 〈あわい〉とは、そうゆう場所。踏み込み過ぎると、もう帰ってこられない。 あなたは戻りますか?それとも、進みますか? | ||||
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構成は計算され尽くして素晴らしい 宵山を舞台とした六篇に登場する人物は、基本的に皆同じ世界に属し、見えない糸で繋がっており、それぞれが動く度、それぞれが動く このように縦横無尽に張り巡らされた糸が動く様子を、読み手は六篇のそれぞれの主人公の視点に立って観察することができる 糸の繋がりに気づく度、読み手の中で物語世界が反芻され、宵山が徐々にその輪郭を明らかにして、自らの深奥へ読み手を誘う 非常に興味深い構成である ただ、この構成にはひとつ欠点がある 六篇の繊細な繋がりが背景となって宵山を浮き上がらせているがゆえに、読み手が意識的に六篇の繋がりを汲み取らなければ、宵山は読み手の意識から消え、六篇で一つの宵山世界も六篇の凡作と化すのだ 立体的に自分の頭の中で組み立てられる宵山ではなく、六つの宵山アトラクションを刹那的に楽しみたいという方には、間違いなく向かない作品である おそらく、何度か読み返す、ネットで宵山について調べるなどして、頭の中の作品世界を仔細にしていく過程を楽しむ類の作品である その度に、宵山は変幻自在に読み手の前に姿を表すであろう まさに、万華鏡の如く | ||||
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祇園祭宵山を舞台にした、摩訶不思議な連作短編集。 摩訶不思議なのは話の内容だけではない。 普通、連作物は同じ雰囲気で全体を統一しているものだが、あまりにも系統の 違う作品が一緒に入っているという摩訶不思議さに呆気に取られてしまうのだ。 「宵山金魚」「宵山劇場」は『四畳半神話大系』や『夜は短し歩けよ乙女』系 のアホらしくて笑ってしまう作品だが、その後に続く「宵山回廊」「宵山迷宮」 はトワイライトゾーンのようなシリアスタッチの幻想小説。『きつねのはなし』 系とでも言おうか。まさに万華鏡と呼ぶにふさわしい、変化を楽しむことが 出来る。 不定期連載をしていたものを一冊にしており、書いた年代も間隔が空いている ので、こんなふうになったのかなと想像してみるが、なかなか面白い試みだな と思う。 | ||||
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この作品は、『夜は短し 歩けよ乙女』を読んでから読みましょう。理由は、『夜は短し』には京大の学園祭におけるゲリラ演劇プロジェクト「偏屈王」なるものが登場するのですが、その「偏屈王」の舞台裏と全く同じものが、この『宵山万華鏡』で明らかにされるからです。 この舞台裏の描写は非常に楽しかったと共に、読んでいてユーミンの『稲妻の小女』という曲の次のフレーズが頭に浮かんできました。 なんの足しにもならない事に ムキになれるあなたが一番好き!! しかし、『宵山万華鏡』は、『夜は短し』と同じ路線の作品ではなくして、別の路線の本当は非常にコワイ、コワ〜イお話なのです。 | ||||
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表面的な祭りの華やかさや艶やかさ、面白さとは別に、 読後に何かを残してくれる作品だと思います。 表面的に起こった出来事の根底にある 愛情や思いやり、未練や悲しみといった「思い」がこの作品の裏主人公ではないでしょうか。 華やかな祭りの後に残される一抹の寂しさや思い出のように、 登場人物たちの「思い」が心に残る作品です。 「夜は短し歩けよ乙女」や「恋文の技術」とは違った、ちょっと大人(?)な森見作品です。 | ||||
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森見ワールド全開!!京都の街を舞台に森見登美彦のお得意、はちゃめちゃで不思議な和風の幻の世界が展開されます。 この森見氏独特の世界は、かなり好き嫌いが分かれるところでしょうが、正直私は大好きです。何処となくもの悲しくてしっとりとした、京都のそこ知れない奥深さと歴史、怖さが表現されていると思います。 それにしても、京都の夏の宵山を舞台に、登場人物を次々と変えながら、短編を上手く関係させて作ってあり、まさに物語の万華鏡を見るようです。 | ||||
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ぐるぐる作品世界を巡っていくと、そこかしこで登場人物たちが繋がり、その繋がりが少しずつ、作品世界を変えていく。それぞれの作品がリンクし、登場人物たちが交錯しあうことで、少しずつ視点が変わり、視点が変わることによって繰り広げられる新たに見える景色が面白い。まさに万華鏡の世界。 一編一編の彩りもテイストも異なるため、作品ごとに見える世界は大きく異なる。それもまた万華鏡。 少し妖しく幻想的なお話あり、力いっぱい馬鹿らしい話あり、作者お得意の単純明快、妄想大好物のヘタレ学生たちの活躍あり、ホラーテイストの話あり、と様々なテイストを楽しめる作品。 | ||||
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