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骨の祭壇



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【この小説が収録されている参考書籍】
骨の祭壇(上) (新潮文庫)
骨の祭壇(下) (新潮文庫)

骨の祭壇の評価: 3.20/5点 レビュー 15件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.20pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(3pt)

読み終わるまでやたら時間がかかった

皆さん同じよなことを感想で述べられていますが、残念ながら同じパターンに陥りました。
自分だけでなかったと,変にホッとしたり・・・
文章は分かりやすく、難しくない。
まあこの危機に陥る様は確かに尋常じゃあない。そこがまた、現実味が薄れてしまう。
だんだん飽きてきて、ハラハラするのは冒頭の1/3くらいまでか・・・
まあ最後に行きついたのは、読みやすいからかも。
これって、インディージョーズ的な終わり方で、あまりにも最近の小説のわりにクラシック。
さも映画化された後の本って感じ。新潮文庫さんにしては、ミーハー?
骨の祭壇(下) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:骨の祭壇(下) (新潮文庫)より
4102183620
No.2:
(3pt)

骨の祭壇そのものが魅力不足

前半(上巻)は確かにどんどんページを繰らせる
しかし後半がダルい

これは単に好みの問題かもしれないが
こういう追いつ追われつの謎解きサスペンスで
主人公2人の恋愛が深まっていく展開はどうも苦手
途端に甘ったるい雰囲気になり緊張感がなくなる 

覆面作家らしいがもしかして女性?  

カーチェイスがやたらと細かいのもちょっとくどかった

あの有名な暗殺事件の背景についてはよく練られていた

全体を平均して星3つ
骨の祭壇(下) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:骨の祭壇(下) (新潮文庫)より
4102183620
No.1:
(3pt)

確かにページターナーでした。

現在のサンフランシスコで謎の言葉を残して死んだホームレスの女性、1937年にシベリアの強制収容所を脱出した男女の行く末、18か月前にテキサスで死に瀕した父親が息子に残す告白…。この3つのバラバラの物語がやがて交錯し、想像を超えた壮大な物語が浮かび上がってくる。美貌の女殺し屋、ロシアンマフィア、謎の組織、大富豪など様々な登場人物が現れ、主人公の女弁護士ゾーイの命を付け狙う。敵だと思った人物が味方になったり、味方だと思っていた人物が敵だったり、次々に物語の舞台も変わり、目まぐるしく展開する物語からは目が離せない。
ストーリーの根幹に現実ではありえない設定を置いているので、現実世界のミステリーやアクションものが好きな人には向かないと思うが、ハリウッド映画並みの冒険活劇と割り切って読めば、十分楽しめる作品だと思う。
骨の祭壇(上) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:骨の祭壇(上) (新潮文庫)より
4102183612

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