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増山超能力師事務所



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【この小説が収録されている参考書籍】
増山超能力師事務所
増山超能力師事務所 (文春文庫)

増山超能力師事務所の評価: 3.80/5点 レビュー 35件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.80pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全35件 1~20 1/2ページ
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No.35:
(5pt)

やっぱり面白い

ストロベリーナイトから全作品読んで、これはまたまた軽いなぁ。と読み出したら止まらない。さすが誉田作品は面白い。
次ももう読もうと用意してある。
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No.34:
(3pt)

不思議な設定の本です

読みやすいけど、何か気になる小説でした。
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No.33:
(2pt)

増山超能力師事務所

いまや事業認定された超能力で、所長の増山ほか、能力も見た目も凸凹な5人の所員が、浮気調査や家出人探しなど依頼人の相談を解決。
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No.32:
(3pt)

失敗作?

この作家には珍しく… 登場人物が薄っぺら、ストーリーも深みに欠ける、読み応えがない。
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No.31:
(2pt)

ファンタジック要素がある人間模様

増山超能力師事務所。超能力者が、クライアント(依頼人)からの相談を解決していくお話。
系統としては、ミステリーではなく、ファンタジックな要素のある人間模様的なものを感じる。
誉田氏の作品はこれで三冊目だが、思ったほどの面白さは無かった。恐らくは、誉田さんの作品が私に合わないのだろう。

誉田氏の小説の特徴は、とても読みやすい。
けれど、性的描写がどキツイときがある。
本作品は酷くはないが、エロ要素があった。
それはまだ容認できる程度だった。

構成は、1話~7話まで。その事務所で働く人々の短編連作。

どんでん返しのあるエンターテイメント的な作品でもない。
かなり賛否両論な作品と思われる。
映像化されているようだが、こちらは未視聴なのでなんとも言えない。

誉田氏のファンまたは、超能力やファンタジックな要素が好きな人にはお勧めだ。
ミステリーをかなり期待している人や、スピード感を求めてる人にはお勧めしない。
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No.30:
(1pt)

お遊びで書いた作品

ストロベーリーナイトの著者ということで読み始めました。最初に感じたのはまるでXメンの日本版かと……笑
また物語の設定が実に軽い。キャラを個性的にして面白くするライトノベルのよう。文章の組み立てはさすがに上手い。
しかし最後まで非現実的な世界に入り込めず、違和感が続きます。この手の本は好き嫌いがはっきりと分かれますね。
私には合わなかった。
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No.29:
(1pt)

なんだこれ

胸糞悪すぎる作品
まだ途中ですけど、もう読むのやめます
買うんじゃなかった
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No.28:
(4pt)

ドラマの方を観ました

ドラマの方を1話を除き、とりあえず最終話まで観ましたが、面白かったです。
個人的に小野不由美氏の『ゴーストハント』シリーズが小学生くらいから好きで、わりと好みの内容ではあると感じました。ドラマに続き、映画も制作されました。
本作は超能力をテーマにしていましたが、個人的には発達障害を描いている作品にも思えなくもない、と感じました。
自分は発達障害が生まれながらにある人間でして、登場する個性豊かなキャラクターたちのそれぞれの苦悩も実は、発達障害のある人たちにも比較的よく見られる精神世界であるように思います。(もちろん、発達障害で火を付ける能力やサイコメトリーは通常はない、ですが(笑)『普通に普通ではない人間』として、生きていくことがどれだけ長く、またずっと孤独なのか、重なってくる感情は多かったですね)
所長も動物、特にサメ好きで知られ(このあたりはキャスティングの妙でしょうね)、一年に一度、年末に人々を笑いの渦に巻き込む『ガキ使・笑ってはいけないシリーズ』の主要キャストココリコ田中直樹さんということで、ドラマには相方の遠藤さんを始め、他の芸人さんも数多く出演されていました。
六話かな?超能力少女役の子役さんは、実のお姉ちゃんが、中居正広主演『ATARU』や、杏・長谷川博己W主演の『デート』と発達障害絡みも多い?役柄を演じられ、姉妹2人ともお顔立ちの綺麗な子役さんのようです。
フジテレビ『嫌われる勇気』の方にも出演されていた、高月彩良さんも同クールで同じ女子高生役でしたが、これから堀北真希のような女優さんになっていく有望な方なんでしょうね(^_^;)
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No.27:
(3pt)

誉田氏のイメージ戦略なら成功してます。

誉田氏といえば、ダムド、ストロベリーナイト、等、凄惨な事件現場、殺戮表現が多く、それが抵抗有る人も多かった。
そこからのイメージ転換に、特殊能力を持っているが故に余計苦労する若者を育てて探偵事務所で能力を良い意味で使い、自己評価を上げる、達成感を感じる、と言うのは全く別の作品で、一般受けしやすく、今回のTV化でそれなりの成果を上げたと思います。

今後血みどろ路線と2本立て出来ますね。 私は姫川班の再構築で長編が読みたいですが、それはいつ頃でるのでしょうか?
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No.26:
(5pt)

面白い

ドラマも見ましたが、原作さすが。面白いです。続きが読みたい!
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No.25:
(4pt)

人間ドラマとして面白かった

超能力ありきの世界でのお話。
超能力師の所属する事務所員が順番に語られます。軽いノリのコメディーかと思っていたのですが、考えさせられたり、登場人物に共感してうるっときたりと面白かったです。
派手なあらすじなどはありませんが、登場人物それぞれの気持ちが案外深く、良かったです。
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No.24:
(5pt)

超能力者の正体

ここまでの情報と「古泉が実はキョン」という設定の存在から超能力の正体は何なのかが解明可能なのだ
これは「改造措置を施され電磁波及び大自然のエレメントにアクセス出来る様になったアンドロイド」が「超能力者の正体」を意味する設定であり
言い換えれば「電磁波及び大自然のエレメントは機械的反応しかできない」の「証明」になるから「超能力は禁忌」が存在する事が判明するのである
つまり「電磁波と大自然のエレメントの操縦方法を搭載されたアンドロイド」が超能力者の正体を意味する図式なのである
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No.23:
(4pt)

まずは人物紹介

新たなシリーズのほぼプロローグ。
登場人物のすべてが興味深く早く続編を読みたいが、半陰陽のキャラをオカマ扱いしているのが非常に気にかかるというか、モヤる。
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No.22:
(3pt)

超能力

超能力保持者による探偵事務所のようなものに持ち込まれる依頼を解決していくシリーズです。
相手の考えを覗いたり、自分の思念を送りつけたり、火をつけたり、人を傷つけたりと、
いろんな超能力を描きながら物語が展開されていきます。
作風的にシリーズ化もできそうなので、第二弾があるのかもしれません。
なかなか良かったです。
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No.21:
(4pt)

超能力者というマイナリティの生き方模索の物語か?

超能力者がその能力により顧客の困り事を解決するビジネスを行う事務所。というとなにやらとってもSFチックな展開を予想するが、実際には浮気調査や企業の面接補佐やら、たまに怪奇現象の調査みたいなのもあるけれど、地味な探偵事務所のようなもの。そこで働く「超能力師」も、人とは違う特性を持ってしまったゆえに、幼少より社会にうまく適用できずに悩み苦しんできた過去をそれぞれに抱えている。そうか、これは超能力者というマイナリティが、なんとか社会にその存在を認知させて、人として生きる道を探る物語なんだ。これって、LGBTの人が、そのまま社会の中で生きていくことを訴えるダイバーシティの考えとまるっきり一緒。本作では各章ごとに一通りの登場人物の来歴が語られており、なにやらそのあと大きな事態の動きがありそうな雰囲気を残して終わっているので、多分続編がでるんだろうな。
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No.20:
(3pt)

オモロイ

いままでの誉田氏の作品と違って、おもしろく読ませていただきました。
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No.19:
(5pt)

特殊能力者の悲哀をコミカルに描く。

かるーく読める誉田作品です。
物語は,非科学的,オカルト的に語られることが多い超能力者が社会的に認知を受け,業界団体による客観的な認定資格制度が造られ,その能力を活かした事業が成り立つ社会を背景として,増山圭太郎以下5名の超能力師と1名の事務職員からなる増山超能力師事務所が舞台となっており,登場人物それぞれを主役にした7話のオムニバス形式となっています。
私たちの世代で超能力者と言えば,バビル2世やユリゲラーといったところを思い浮かべますが,この物語では,その能力ゆえに,悩み多き人生を送ってきた超能力師がその能力を活かして探偵業を営み,日々持ち込まれる依頼を解決していくさまが,テンポ良く描かれています。
読心,伝心,媒介感受,念心遮断,物体念動,透視,念写,発火能力などの超能力の定義,社会的マイノリティである超能力者が,業界団体を作り,超能力師の行動規範を定め,超能力師認定試験による能力検定試験を創設し,超能力者の社会的地域の確立を目指した取り組みなど,物語の背景設定がよくできています。
他人の心の中が見えればという願望は誰しも持っていると思いますが,逆に見えてしまうと,辛く悲しいことも多いのだろうと思います。ひょっとしたら,人間不信になってしまうかもしれません。しかし,そういった特殊能力も,行使のためのモラルを確立し,能力者が相互チェックできる社会をつくることで,共存できることを描いています。まあ,人生経験を重ねてくると,超能力者でない(無能力者の)経理担当の朋江のようにある程度人の考えが読めるようになるのですが。
作品自体はずいぶん前に書かれたもので,続編が書かれた様子はありませんが,十分シリーズものになると思います。
超能力者の職業として,カウンセラーなどもよいですね。
最も,長く続くことで,完全の設定を完全に離れてしまった松岡圭祐の「千里眼」シリーズのようになってしまうのは嫌ですが。
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No.18:
(5pt)

また楽しめた誉田作品

これまでと、題材が、違ってこれはこれで、また軽く読めたので、とても面白かった!
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No.17:
(3pt)

ほどほどの超能力を持つ6人が活躍する連作短編小説。

増山超能力師事務所の6人のメンバーが、ほどほどの超能力を駆使して人助けするという連作短編小説。7編を収録。

超能力師と言っても、ほどほどの超能力しか持っていないため、スーパーマン的な活躍は無く、ほどほどの面白さだった。

それにしても、誉田哲也は色んなジャンルの作品を書くものだ。
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No.16:
(5pt)

やはり上手いなぁ

流行りの超能力者をアメリカンコミック的に大袈裟にせず、このくらいならあるのかもしれない日本の日常に置き換えることで、読み手を引き込む手腕は流石です。
これまでもオカルト的、現実離れした設定がありましたが、今作は人情話との塩梅が丁度いい。
今後規模的に広がる展開が予想されますが、グロテスクな方にはならなさそう。
直ぐにドラマや映画化できそうです。
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