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増山超能力師事務所



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【この小説が収録されている参考書籍】
増山超能力師事務所
増山超能力師事務所 (文春文庫)

増山超能力師事務所の評価: 3.80/5点 レビュー 35件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.80pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全35件 21~35 2/2ページ
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No.15:
(4pt)

超能力を喜劇タッチで料理

超能力が社会に認知され始めた近未来の日本が舞台。社会的な枠組みの中で超能力を制御しようと、能力者たちが「超能力士協会」を立ち上げる。そして彼らが社会に貢献できることといったら、探偵なのだ。浮気調査や人探し。超能力もレベルによってランク付け、二級超能力士に合格しないうちは「無能力者」と呼ばれてしまう!
 とかくシリアスな素材となる超能力をユーモラスに取り上げ、喜劇調の短編で幕を開ける。のだが、キャラクターを掘り下げるうちにだんだんシリアスさが勝ってくる。そして最後は大きな危険要素を抱え込んでしまう。次は喜劇調を強めにして、再スタートしてほしいところ。宿命の大ネタは、シリーズの最後にドカーンと大長編にするまで封印しときましょうよ。
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No.14:
(5pt)

続編を期待!

スラスラ読めました。 魅力的なキャラクター達です。 是非続編を!
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No.13:
(4pt)

シリーズ化してほしい

超能力というものが社会的に認知しはじめている世界観の中での話です。 1話ずつのオムニバス で紡ぐ形で、全7編収録されています。 所長の増山はかっこよいし、事務所の仲間たちも魅力で面白かったです。
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No.12:
(3pt)

タイトルイメージで

あなどって読み始めましたが、思いがけず面白かったw
ただ、ラストの7章はちょっと腑に落ちない…。オチはそっちか?みたいな。キレイにまとめてはいるけど少々安易。
能力者が「日々を生きるだけで大いに罰を受けている」ってのも…。「能力」が「罪」ってのが前提?
折角楽しく読んできたのに最後の2Pで気が削がれた感がありました。
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No.11:
(5pt)

綺麗でした。

思っていたよりもとても綺麗な状態でしたので、満足です。機会があれば、又利用お願いしたいと思います。
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No.10:
(5pt)

表紙に惹かれて買いました

登場人物全員が凄く人間くさくて魅力的です!
私に子供が居るせいか、時折出てくる無条件の親の愛情に少し涙ぐんでしまいましたが、全体的には爽快な、一気に読める魅力的な本でした!
関係ないけどスッキリした読後感が「残り全部バケーション」を思い出してしまいました。
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No.9:
(5pt)

河原崎のエッチなところがよかったです

いろいろな人の視点から描かれた連作短編集です。

基本的にはエッチな話が半分くらいでしょうか。女性には受けないかもしれませんが、男性にとってはよくわかる話しであり、描写であります。

一番よかったのは河原崎の登場するところで、二人目の美人相談者と相対するところです。笑えます。気持ちはよくわかります。

ただ、そういうエッチな話ばかりではなく、シリアスな部分も結構あって、次回作につながっていきそうな終わり方をしています。
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No.8:
(4pt)

個性豊かな超能力者が軽快

誉田 哲也さんの新しいシリーズということで読んでみました。

短編集からなる本作は、所属する超能力者の自己紹介的な内容でしたが、
どの登場人物も個性がありすらすらと読める。

今後の展開が楽しみなシリーズです。
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No.7:
(4pt)

シリーズ化に期待!

登場人物がそれぞれ面白いので、映像化しても人気が出そうに思います。
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No.6:
(4pt)

よかった

読みやすく面白い内容でした。またkinndleで書籍を購入したいです。
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No.5:
(5pt)

今までと違う感じ

今までの刑事ものの作風と違い
以外や以外!!
とても面白かったです
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No.4:
(5pt)

超能力超凄い。

全作品かけねなしに、超チヨットいい話で、楽しませてもらいました。
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No.3:
(1pt)

憂う

なぜ超能力者が「探偵事務所のような事務所」を開くのか。
日本超能力師協会が事業認定をして「探偵事務所のような事務所」を
開ことができる設定のようですが、
それなら現在の日本の法律に基づいて「探偵事務所」を開けばいい。
超能力者の負の面だけを強調して、超能力者はそんなに便利じゃないと強調する……。
普通に考えれば、超能力は国家経営に使われたり、悪事に使われるはずです。
それがなぜ「探偵事務所のような事務所」がつくられて、
超能力者は異端で孤独で迫害されて、ウンタラカンタラ……。
なぜこういう話になったのかというと、
小説家と編集者がそういう話をつくりたかっただけだからでしょう。
だから、現実的な状況と遠くはなれて、面白くない、というか、腹が立つ。
貴重な時間を返してほしい。
各方面で評価している人が多いという状況もいかがなものか。読書界を憂います。
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No.2:
(5pt)

超能力師のキャラが素晴らしい

単行本の帯にある通り増山超能力師事務所の6人のキャラとそれぞれの物語。そして、元部下で現在は独立して総勢16名の最大手の超能力師事務所を経営する河原崎晃の物語など、読み応え満載であっという間に読み切ってしまいました。
道尾秀介作品の真備霊現象研究所の得体のしれないあり方から、社会に認知さてた超能力という時代設定も現実味があってとても面白い。
所長増山のポリシー「解決すべきは所詮人間同士の問題。超能力なんてそんなに便利なものじゃない」という主題のもとに7つのチャプターから構成されているが、チャプターごとに考えさせられてしまう。
誉田ワールドに、また新たなシリーズが加わった。
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No.1:
(4pt)

あらたなシリーズのはじまり。

ストロベリーナイトや武士道シリーズでファンの多い作家の新シリーズです。

超能力師事務所の所員と関係者ごとのエピソード短編になっていて、かるくサクサク読めます。

この1作で主要登場人物キャラづけは出来たし、次からは長編でもいけるはず。

最終話の流れから、警察組織と超能力師協会の対立?や所長家族が次の物語のキーパーソンになるのでしょうか?

つい、ドラマ化されたら演者は誰がいいかな?なんて想像してしまいました。
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