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増山超能力師事務所



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【この小説が収録されている参考書籍】
増山超能力師事務所
増山超能力師事務所 (文春文庫)

増山超能力師事務所の評価: 3.80/5点 レビュー 35件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.80pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全23件 1~20 1/2ページ
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No.23:
(5pt)

やっぱり面白い

ストロベリーナイトから全作品読んで、これはまたまた軽いなぁ。と読み出したら止まらない。さすが誉田作品は面白い。
次ももう読もうと用意してある。
増山超能力師事務所Amazon書評・レビュー:増山超能力師事務所より
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No.22:
(4pt)

ドラマの方を観ました

ドラマの方を1話を除き、とりあえず最終話まで観ましたが、面白かったです。
個人的に小野不由美氏の『ゴーストハント』シリーズが小学生くらいから好きで、わりと好みの内容ではあると感じました。ドラマに続き、映画も制作されました。
本作は超能力をテーマにしていましたが、個人的には発達障害を描いている作品にも思えなくもない、と感じました。
自分は発達障害が生まれながらにある人間でして、登場する個性豊かなキャラクターたちのそれぞれの苦悩も実は、発達障害のある人たちにも比較的よく見られる精神世界であるように思います。(もちろん、発達障害で火を付ける能力やサイコメトリーは通常はない、ですが(笑)『普通に普通ではない人間』として、生きていくことがどれだけ長く、またずっと孤独なのか、重なってくる感情は多かったですね)
所長も動物、特にサメ好きで知られ(このあたりはキャスティングの妙でしょうね)、一年に一度、年末に人々を笑いの渦に巻き込む『ガキ使・笑ってはいけないシリーズ』の主要キャストココリコ田中直樹さんということで、ドラマには相方の遠藤さんを始め、他の芸人さんも数多く出演されていました。
六話かな?超能力少女役の子役さんは、実のお姉ちゃんが、中居正広主演『ATARU』や、杏・長谷川博己W主演の『デート』と発達障害絡みも多い?役柄を演じられ、姉妹2人ともお顔立ちの綺麗な子役さんのようです。
フジテレビ『嫌われる勇気』の方にも出演されていた、高月彩良さんも同クールで同じ女子高生役でしたが、これから堀北真希のような女優さんになっていく有望な方なんでしょうね(^_^;)
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No.21:
(5pt)

面白い

ドラマも見ましたが、原作さすが。面白いです。続きが読みたい!
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No.20:
(4pt)

人間ドラマとして面白かった

超能力ありきの世界でのお話。
超能力師の所属する事務所員が順番に語られます。軽いノリのコメディーかと思っていたのですが、考えさせられたり、登場人物に共感してうるっときたりと面白かったです。
派手なあらすじなどはありませんが、登場人物それぞれの気持ちが案外深く、良かったです。
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No.19:
(5pt)

超能力者の正体

ここまでの情報と「古泉が実はキョン」という設定の存在から超能力の正体は何なのかが解明可能なのだ
これは「改造措置を施され電磁波及び大自然のエレメントにアクセス出来る様になったアンドロイド」が「超能力者の正体」を意味する設定であり
言い換えれば「電磁波及び大自然のエレメントは機械的反応しかできない」の「証明」になるから「超能力は禁忌」が存在する事が判明するのである
つまり「電磁波と大自然のエレメントの操縦方法を搭載されたアンドロイド」が超能力者の正体を意味する図式なのである
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No.18:
(4pt)

まずは人物紹介

新たなシリーズのほぼプロローグ。
登場人物のすべてが興味深く早く続編を読みたいが、半陰陽のキャラをオカマ扱いしているのが非常に気にかかるというか、モヤる。
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No.17:
(4pt)

超能力者というマイナリティの生き方模索の物語か?

超能力者がその能力により顧客の困り事を解決するビジネスを行う事務所。というとなにやらとってもSFチックな展開を予想するが、実際には浮気調査や企業の面接補佐やら、たまに怪奇現象の調査みたいなのもあるけれど、地味な探偵事務所のようなもの。そこで働く「超能力師」も、人とは違う特性を持ってしまったゆえに、幼少より社会にうまく適用できずに悩み苦しんできた過去をそれぞれに抱えている。そうか、これは超能力者というマイナリティが、なんとか社会にその存在を認知させて、人として生きる道を探る物語なんだ。これって、LGBTの人が、そのまま社会の中で生きていくことを訴えるダイバーシティの考えとまるっきり一緒。本作では各章ごとに一通りの登場人物の来歴が語られており、なにやらそのあと大きな事態の動きがありそうな雰囲気を残して終わっているので、多分続編がでるんだろうな。
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No.16:
(5pt)

特殊能力者の悲哀をコミカルに描く。

かるーく読める誉田作品です。
物語は,非科学的,オカルト的に語られることが多い超能力者が社会的に認知を受け,業界団体による客観的な認定資格制度が造られ,その能力を活かした事業が成り立つ社会を背景として,増山圭太郎以下5名の超能力師と1名の事務職員からなる増山超能力師事務所が舞台となっており,登場人物それぞれを主役にした7話のオムニバス形式となっています。
私たちの世代で超能力者と言えば,バビル2世やユリゲラーといったところを思い浮かべますが,この物語では,その能力ゆえに,悩み多き人生を送ってきた超能力師がその能力を活かして探偵業を営み,日々持ち込まれる依頼を解決していくさまが,テンポ良く描かれています。
読心,伝心,媒介感受,念心遮断,物体念動,透視,念写,発火能力などの超能力の定義,社会的マイノリティである超能力者が,業界団体を作り,超能力師の行動規範を定め,超能力師認定試験による能力検定試験を創設し,超能力者の社会的地域の確立を目指した取り組みなど,物語の背景設定がよくできています。
他人の心の中が見えればという願望は誰しも持っていると思いますが,逆に見えてしまうと,辛く悲しいことも多いのだろうと思います。ひょっとしたら,人間不信になってしまうかもしれません。しかし,そういった特殊能力も,行使のためのモラルを確立し,能力者が相互チェックできる社会をつくることで,共存できることを描いています。まあ,人生経験を重ねてくると,超能力者でない(無能力者の)経理担当の朋江のようにある程度人の考えが読めるようになるのですが。
作品自体はずいぶん前に書かれたもので,続編が書かれた様子はありませんが,十分シリーズものになると思います。
超能力者の職業として,カウンセラーなどもよいですね。
最も,長く続くことで,完全の設定を完全に離れてしまった松岡圭祐の「千里眼」シリーズのようになってしまうのは嫌ですが。
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No.15:
(5pt)

また楽しめた誉田作品

これまでと、題材が、違ってこれはこれで、また軽く読めたので、とても面白かった!
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No.14:
(5pt)

やはり上手いなぁ

流行りの超能力者をアメリカンコミック的に大袈裟にせず、このくらいならあるのかもしれない日本の日常に置き換えることで、読み手を引き込む手腕は流石です。
これまでもオカルト的、現実離れした設定がありましたが、今作は人情話との塩梅が丁度いい。
今後規模的に広がる展開が予想されますが、グロテスクな方にはならなさそう。
直ぐにドラマや映画化できそうです。
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No.13:
(4pt)

超能力を喜劇タッチで料理

超能力が社会に認知され始めた近未来の日本が舞台。社会的な枠組みの中で超能力を制御しようと、能力者たちが「超能力士協会」を立ち上げる。そして彼らが社会に貢献できることといったら、探偵なのだ。浮気調査や人探し。超能力もレベルによってランク付け、二級超能力士に合格しないうちは「無能力者」と呼ばれてしまう!
 とかくシリアスな素材となる超能力をユーモラスに取り上げ、喜劇調の短編で幕を開ける。のだが、キャラクターを掘り下げるうちにだんだんシリアスさが勝ってくる。そして最後は大きな危険要素を抱え込んでしまう。次は喜劇調を強めにして、再スタートしてほしいところ。宿命の大ネタは、シリーズの最後にドカーンと大長編にするまで封印しときましょうよ。
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No.12:
(5pt)

続編を期待!

スラスラ読めました。 魅力的なキャラクター達です。 是非続編を!
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No.11:
(4pt)

シリーズ化してほしい

超能力というものが社会的に認知しはじめている世界観の中での話です。 1話ずつのオムニバス で紡ぐ形で、全7編収録されています。 所長の増山はかっこよいし、事務所の仲間たちも魅力で面白かったです。
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No.10:
(5pt)

綺麗でした。

思っていたよりもとても綺麗な状態でしたので、満足です。機会があれば、又利用お願いしたいと思います。
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No.9:
(5pt)

表紙に惹かれて買いました

登場人物全員が凄く人間くさくて魅力的です!
私に子供が居るせいか、時折出てくる無条件の親の愛情に少し涙ぐんでしまいましたが、全体的には爽快な、一気に読める魅力的な本でした!
関係ないけどスッキリした読後感が「残り全部バケーション」を思い出してしまいました。
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No.8:
(5pt)

河原崎のエッチなところがよかったです

いろいろな人の視点から描かれた連作短編集です。

基本的にはエッチな話が半分くらいでしょうか。女性には受けないかもしれませんが、男性にとってはよくわかる話しであり、描写であります。

一番よかったのは河原崎の登場するところで、二人目の美人相談者と相対するところです。笑えます。気持ちはよくわかります。

ただ、そういうエッチな話ばかりではなく、シリアスな部分も結構あって、次回作につながっていきそうな終わり方をしています。
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No.7:
(4pt)

個性豊かな超能力者が軽快

誉田 哲也さんの新しいシリーズということで読んでみました。

短編集からなる本作は、所属する超能力者の自己紹介的な内容でしたが、
どの登場人物も個性がありすらすらと読める。

今後の展開が楽しみなシリーズです。
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No.6:
(4pt)

シリーズ化に期待!

登場人物がそれぞれ面白いので、映像化しても人気が出そうに思います。
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No.5:
(4pt)

よかった

読みやすく面白い内容でした。またkinndleで書籍を購入したいです。
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No.4:
(5pt)

今までと違う感じ

今までの刑事ものの作風と違い
以外や以外!!
とても面白かったです
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