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真庭語 初代真庭蝙蝠 初代真庭喰鮫 初代真庭蝶々 初代真庭白鷺
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真庭語 初代真庭蝙蝠 初代真庭喰鮫 初代真庭蝶々 初代真庭白鷺の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.46pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全13件 1~13 1/1ページ
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真庭忍軍の変遷がよく分かる一冊となっていました。残りの頭領達の話も読みたくなる本です。 | ||||
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刀語ファンならば楽しめるが、そうでなければ正直、買ってまで読む価値はないかもしれない。 自分はファンなので楽しめました。 | ||||
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マニワニといえば、どうもかませ犬のイメージが抜けないのですが、この真庭語を読むとそのイメージが一掃されます。 なんかかっこいいって思えるようになってしまいます。 初代のマニワニの4人の話なんですが、この本を読み終わった後は、決してかませ犬だなんて言えないくらいキャラがたっていてとても力ずよく感じます。 刀語のストーリーにプラスワンでやっぱり読んでおくべき一冊だったと思います。 | ||||
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面白かった。読み終わって、十分に楽しんだ実感がある。でも、なぜか中途半端な感じが残る。 真庭忍軍は刀語では完全にやられ役だ。強いのに完全に鑢七花にやられてしまう。鑢七実に至っては3人纏めて始末してしまう。 そんなイメージがあるだけに初代を格好よく描いてもなかなか腑に落ちるものではない。 特に真庭蝶々と鑢一根の邂逅はすがすがしいのに、その後の後継者達の再戦では差が付きすぎていてうまく結びつかない。 因縁の対決といった物語性に欠けるのだ。 本書では12頭領のうち4名の選出の経緯を述べているにとどまる。そしての残りの8頭領については発表されていない。 真庭語だけならそれはそれで面白いのに、刀語のイメージが邪魔をしている。かと言って、真庭語だけで独立したシリーズとも言い難い。 結果として中途半端になってしまった残念さがある。 今後、残りの8頭領の物語が描かれることはあるだろうか。それはどうも望み薄に感じる。 | ||||
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初見です。 刀語、化物語、アニメ化と、名前だけは聞いて知ってるだけの作家さんでした。なので、試しにと借りてきた本。 これがもし買ってきた物なら少々高いかなぁ〜? と思いますが、 拝見した所、大河ノベル『刀語』の繋がりで、登場していた真庭忍軍のご先祖様達の話。初代の、忍者物語。 内容的には番外編とか、スピンオフではない別物に作ってあるようです。 イラストのおかげもあって、世界観が独特ですね。きっと本編の方も面白いんでしょうけど、これだけでも軽く楽しめます。 何ていったって各キャラクターが魅力的なのがニクイ。初代喰鮫、恐ろしい。初代白鷺、変な奴(笑)。 初代の喰鮫、蝶々、白鷺の3編は書下ろし、 絵巻といってはじめにカラーのイラストが掲載、箱付き、 税別価格が1,100円。 コレクション的に考えたらと思います。 ライトノベルで、最初の初代蝙蝠の話は、ちょっとしたミステリ。 面白いと思います。でも本編(刀語)の方を知ってる方からすれば、足りないのかな? | ||||
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中古なのである程度の損傷は覚悟していましたが…開いたとたん、タバコの臭いが強くてびっくりしました。表紙に多少の傷はありましたが、気にならない程度でした。 タバコの臭いってどうにもならないのでしょうかね… | ||||
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真庭狂犬を狂言回しに進行していく4つの短編 土の中で殺される忍者の話がバカミス風味が効いてて好き | ||||
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これは刀語に登場する真庭忍軍の物語で、初代の話です ですので登場するキャラクターも刀語に出てくる忍者達の祖先のようなもので、名前は同じですが、全くの別人です 最初は少し、現代の真庭忍軍とのイメージと違い、えぇ〜と思いましたが、読んで行くにつれてとっても面白くなってきて、私は刀語よりこちらの方が好きになりました なんというか、こちらの方がリアリティーがあるといいますか、どちらかというと刀を集めると言うファンタジーっぽいものより、頭領の座を狙って切磋琢磨したり、そのほかにもなんと言うか、人間らしさが出ています それにミステリーや少し推理が入っていたりと、読んでいても全く先の予想が立たず、ハラハラしました 刀語を読んでいなくても、楽しめると思います。読んでいれば、自然に分かってきますし! 続編、出ないかなァ | ||||
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軽くて楽しいです。 好みの問題はあるでしょうが、重い小説に飽きたとき、お茶漬けのようなこういうものがあることを知っておくと、重宝します。 | ||||
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「刀語」シリーズの中に登場する忍者集団「真庭忍軍」にスポットを当てた番外編です。ただ、登場するのが「刀語」に登場したキャラの「初代」たち、と時代を遡っています。「刀語」シリーズの愛読者なら興味深いかもしれませんが、本編とはほぼ関係ありません。さらさらっと読めます。 本書とは直接関係ありませんが、「刀語」はアニメ化が決定したようです。(「化物語」もアニメ化するようですね。)あまりにもあっさりと敵を倒してしまったように感じた「刀語」シリーズがアニメでどう表現されるのかちょっと楽しみです。 | ||||
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僕自身、『刀語』が好きなので、楽しく読むことができました。 ページ数は少なめなので、割とあっという間に読み終わります。 やはり値段が気になるところですが、もう、講談社BOXである以上は仕方がない気がするので、 そこで評価は下げないことにしました。 見どころは、今回の主役である真庭忍軍の初代統領たちと、『刀語』に登場した現・統領たちとの ギャップでしょうか。だからと言って全く違う奴らばかりではなく、どこか「あ、やっぱりそんな感じなんだ」 と思わせるところがあったり、なかったり、とにかくまあ、個性という面では、初代統領たちも 全く見劣りしません。 この本では初代統領たちのうち4人にスポットがあてられていますが、残り8人の統領の話も ぜひ読みたいところです。 | ||||
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既刊「刀語」において、雑魚キャラ、咬ませ犬と呼ばれ散々な扱いを受けた真庭忍軍の物語。時代的には、虚刀流初代の鑢一根が活躍していた頃。戦国乱世を生き残るための改革として、頭領を十二人とすることが真庭鳳凰により提案された。そこで、里のご意見番である真庭狂犬が、その候補となる忍びを検めて行くというようなお話。パンドラVol.1Bに掲載の初代真庭蝙蝠の物語に加えて、初代真庭喰鮫、初代真庭蝶々、初代真庭白鷺の物語が書き下ろされている。それぞれの忍びが、与えられた状況でどのように動くのかを通じて、それぞれのキャラクターを描いている。この時代では、異常な能力を持っている者はいたが、全てが全て人外という訳ではなく、以後の歴史で異常性が高められていったものと思われる。刀語に登場したそれぞれの名前を継ぐ人物との違いを見てみるのも面白いかもしれない。 この作品では、真庭忍軍の忍び達は基本的に格好良く描かれており、七花に瞬殺された忍び達も少しは報われた思いをしているだろう。しかし、アニメ化されるのはあくまで刀語であり、そこでは雑魚キャラとして扱われるかと思うと、やはり哀れではある。 | ||||
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07年01月から1年間,毎月刊行された『刀語』シリーズの番外編とも言える作品で, それよりも昔,本編をにぎわせて(?)くれた忍者軍団の『初代』たちの物語です. 4人の頭領候補のことが描かれており,それぞれ一話完結型の全四話構成となります. なお一話は『パンドラ vol.1 SIDE-B』に掲載されたもの,残りは全部書きおろしです. ただ,本編にはまったく出てこない『初代』たちばかりのせいか少し地味にも感じ, 短編ゆえに起伏に富んだ展開というのも薄く,いささか盛りあがりに欠けているよう. ほかにも,著者の作品に多く見られるパロディやにぎやかなやり取りなどはまるでなく, いわゆる『西尾節』も抑えめで,それらを期待している人には物足らないかもしれません. それよりも引っかかるのは価格で,ボリュームも少ないのですからもうちょっとなんとか…. とはいえ,第三者視点で語られつつも4人以外の人物が物語の中心に居るのが印象的で, 『今と昔』の軍団の様子,そして『先祖と子孫』の姿や言動の違いはなかなかおかしく, いずれ語られるであろう頭領の中の頭領や,中心に居た人物の物語も気になるところです. 表紙と同じカラーの『しおり』がついており,巻末には頭領候補4人のプロフィルを掲載. イラストは表紙をめくってカラーが3枚,あとは各話の最後にモノクロで見開きがあります. また,本編とは時代も登場人物も違うため,本作だけ読んでも大きな問題はないと思います. | ||||
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