■スポンサードリンク
フェイク
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
フェイクの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.44pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全48件 41~48 3/3ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
楡小説を初めて読みました。 銀座の高級クラブに勤めるボーイを中心として話は進んでいきます。 自分自身このような業界について全く知識が無かったので、 業界事情を分かりやすく説明しているので勉強になりました。 ストーリー展開を早める(スピード感を持たせる)ためなのか、 絵に描いたような主人公のお人好しさと友人のダメ人間さに 少々不愉快な思いをさせられます。 ラストも絵に描いたような展開に少々がっかりしました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
私はこの作品で楡周平を発見しました。 正直期待していませんでしたが、本作は私としては☆3.5個の評価です。 あまり作数がないのですが、本作を読むと著者の次の作品を探してしまうことは間違いないと思いますよ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
銀座の高級クラブの新人ボーイという設定はなかなか面白かった。 最近、ドラマなどでも銀座を舞台にしたものやホスト、キャバクラと水商売ものが多いのでイメージしやすかった。 摩耶ママやさくらが頻繁に登場してくる前半はぐいぐい読み進めていったが、後半はなんとなく盛り上がりに欠けたかなと感じた。 全体的には非常に面白かった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
うだつの上がらない銀座のクラブのウェイターが主人公で、大金を落としていく客を数人つないでいるカリスマホステスと知り合ったり、友人がサラ金地獄に陥ってそれを助けたりするうちに大変な事件に巻き込まれていくというストーリー。全体を通じて「虚像」「虚栄」といった言葉で表される世界を描写しており、後から考えると「フェイク」という題名もよく考えたなという感じ。まあ作者独特のスピード感があるので読んでいて飽きないのだが、どうもストーリーラインが安直で平板な印象は否めない。一連の楡小説の中では中の下か。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
楡さんの作品を読むのは今回が始めてでした。コン・ゲーム小説というジャンルだったので、濃い話を期待して緊張して読みはじめたものの話の展開が単純でやや気が抜けました。 メインキャラクターどうしで騙し会いをするような展開になっているのですが、次は誰が誰を騙そうとするのか、、、とくに深読みせずともわかるので面白味に欠けるのではないでしょうか。 話の展開に工夫が凝らされているのではなく、キャラクターの書き方にこだわっている印象を受けます。その為話のテンポは遅いですが、それぞれのキャラクターを味わえれば良いと思われます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
国際謀略ものなど、スケールの大きい作品を書く印象が強い楡氏 ですが、今回は主に夜の銀座が舞台のお話で、非常にローカル。 さもありなんといった感じのリアリティのある話ですが、結局何 が書きたかったのか、私はいまいち掴めませんでした。 主人公・陽一の成長記、復讐潭、クライムノベル、サスペンス、ミステリー、残念ながらどれもしっくりこない印象です。 登場人物が皆、基本的に善人ですから、どうしてもサスペンスに 欠けるのですが、相変わらずの見事な筆力で、ほぼ一気に読まさ れたのは事実です。 しかし、楡氏の骨太な作品のファンだっただけに、この路線の場 合、次は買わないかもしれません。。。個人的な嗜好ですけれど。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
以前の楡さんの作品に★2つという辛口評価をしてしまったのが今になって悔やまれた。★1つにするには忍びないものの、これまでに読んだ作品よりは明らかに見劣りする。楡さんの作品ではままあることだが、言葉遣いが時代錯誤だ。生々しい金の動きを描いている一方、会話はどこかセピア色なのが笑いを誘う。そして時折目につく誤植。ちゃんと書いた後見直しているのだろうか。冒頭のボッタクられる場面や競輪の場面はなかなか面白かったが、いつもは感心しながら読み進める現代社会の説明台詞はどうにも重たかった。私の興味の問題かもしれないが、今回の作品はいつものようにははまり込めなかった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
相変わらず あっという間に読ませてもらいました。 けど どうしたんだろうか中身がとっても軽く感じられました。 期待していた超弩級の歯ごたえのあるストーリ展開は 今回は お休みみたい。 話の要素一つ一つが小粒に感じ どこかで聞いた記憶があって ”逆探知”も あるメルマガの内容を そのまま引用している印象を持ちました。是非是非 次回は 超弩級を お願い。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!