■スポンサードリンク


おやすみ、夢なき子



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
おやすみ、夢なき子
おやすみ、夢なき子 (講談社文庫)

おやすみ、夢なき子の評価: 4.50/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.50pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(5pt)

赤川次郎の暗い作品

赤川次郎の暗い長編小説

推理小説というよりは、「夢をみない」という現象を探る,社会派に近い作品。
家族問題を抱えた大人,性癖は直らない。

自分の子供ができたときに、初めて大人になるという。
赤川次郎自体を、映し出したような作品で、重みも深みもある。

現代の子供の中にも歪んだ映像が映し出されているかも。
おやすみ、夢なき子Amazon書評・レビュー:おやすみ、夢なき子より
4062097575
No.1:
(4pt)

良かったです

氏にしては、なかなかの大長編。しかし、その辺は氏の力。テンポ良く一気に読ませる力があります。28年前の事件を追うごとに、徐々に明らかになる恐怖は、現代の社会問題をも浮き彫りにします。
おやすみ、夢なき子Amazon書評・レビュー:おやすみ、夢なき子より
4062097575

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!