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殺人を呼んだ本
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殺人を呼んだ本の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.58pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全12件 1~12 1/1ページ
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赤川次郎の作品は安定の面白さで、内容もあっさりしていて読みやすく、安心して読めます。 作品世界にただようコミカルであたたかな雰囲気に、ちょっと怖いところもあって、楽しかったです。 この作品がシリーズ化して連作が読めなかったのが残念ですが、今からでも次の作品を読みたいです。 最終話、登場人物たちのその後のなりゆきが曖昧なまま終わってしまったのが、ちょっと残念です。 | ||||
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DSの傑作ソフト「夜想曲~その1~」をプレイしてから,本書を読みました。 本書は5作の短編が収録されていますが,ゲームの下敷きになったと思われる作品は その内の3作です。ゲームでは主人公の性別を選択できますけど,本書では女の子が 主人公です。 物語はとても面白く,ゲームをクリアした人であっても楽しく読み進めることが出来るでしょう。 ゲームをする前に本書を読んでしまうと,謎解きゲームとしてのゲームの面白さは99%なくなる ので,それは絶対に避けましょう。読みたいと思って,ゲームクリア後にすることをおすすめします。 | ||||
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「連作短編集」です。非常に興味深いです。以下の「5話」収録されています。 「この指にとまった幽霊たち」 「明日に希望を」 「殺人を呼んだ本」 「隠れんぼうした本」 「長い約束」 | ||||
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シリーズ化して欲しかった | ||||
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DSの夜想曲をプレイしたあとに原作小説の存在を知り、読みました。面白かったです。みんなの年齢が違っていたり、鬼村さんがいなかったりと所々ゲームと違う部分はありますが、ホラーテイストの作品のはずなのに全くそんな気配を感じさせないキャラクター同士のコミカルなやりとりは変わらず、思わず吹き出してしまうほどでした。ゲームをプレイした方も、これからゲームをプレイする方も、どなたも楽しめる作品だと思いますし、もちろん単純に読みものとしても楽しめる作品だと思います。 | ||||
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難しい知識が織り込まれている訳ではないことと、1つ自体の話のページ数からみると内容は3/4くらいで、残りは「~と●●はいった。」のような文が多々ある感じ。 しかし良くも悪くも単純な話で、あっと言う間に読み切れます。(飽きないという意味では良い) ★1減点としましては、赤川氏の本全てに言えることなのですが、「~である。」という決めつけ、説明的文が頻繁にでてその事がひっかかり、その度に物語の世界からおいだされて現実世界に戻される事と、「畜生!」というセリフの乱発で、登場人物に個性、色を感じない事です。 | ||||
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とても風変わりな設定の中、魅力的な主人公が、コミカルに、ホラーテイストも盛り込まれながら、短編の1話1話に引き込まれます。短編集とは言っても、前編通して、同じ主人公、同じ舞台設定なので、長編のような味わいもありました。おすすめの1作です。 | ||||
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人里離れた土地に建てられた野々宮図書館。そこに図書館代理人で就職する三紀子。大きな館に1人で住み込み、様々な人間が来訪してくる。 赤川次郎さん監修の夜想曲をプレイしてから原作を読んでみて、三紀子の幽霊すら動じぬ性格や有能な田所弁護士や幼なじみの好男のやり取りが読みやすく感情移入しやすい。ゲームでは幾つか設定変更されていて、鬼村巡査というキャラクターがいたり三紀子と好男が大学四年生だったり田所弁護士もゲームの主人公の性別によって男女変わったりします。ゲーム→原作で読んだせいか個人的には女性の田所さんの方が好きだったりします。さをりさんに本を貸し出す時に見せる優しさとか。全体的に話のテンポも読みやすくお勧めです。 | ||||
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赤川氏の作品の 中ではピコタン、 白い雨の次に好きな 作品です。 初めて読んだのは 小学生のとき★ そのときも大好きだったけど 26になった、 いま読んでも、 とてもおもしろいです♪ 赤川氏の作品は、 どんな年齢層にも寄り添う 作品が多いと思います↑ それにしても、 いつのまにか三記子の年齢、 追い越しちゃった! 月日の経つのは早いな! しみじみ(o^∀^o) | ||||
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野々宮図書館に住込みで働く勤める松永三記子。 図書館での本の整理が仕事。 なんて、うらやましい。 19歳で定職を持つ。 なんて、うらやましい。 幼馴染の友達がいる。 なんて、うらやましい。 給料がいいんだって。 うらやましい。 幽霊がでるんだって。 うらめしい。 最後に本にまつわる価値の種明かしがある。 | ||||
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NintendoDSの「赤川次郎ミステリー 夜想曲 本に招かれた殺人」の下地となった作品。 ひょんなことから、死にまつわる本を収容する野々宮図書館でバイトすることになった女の子が、その本を介在して、生きている関係者と死者の幽霊とのドラマが生まれる。その小品の連作。 ゲームではホラーチックになっていますが、この作品を読む限りでは、赤川次郎氏特有の軽快な文体もあり、ホラーの要素が薄まり、ユーモラスで清々しさを残す作品となっています。 幽霊と絡めた落ちが楽しめます。 | ||||
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お金持ちが死にまつわる本を収集した図書館に何も知らずに雇われた女の子が、その本にまつわる殺人事件にまきこまれ、解決していくというストーリー。 赤川次郎らしい軽やかな文体で描かれており、ちょっとしたラブストーリーもはいっていて、さわやかな雰囲気の一冊です。 | ||||
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