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ひまつぶしの殺人



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ひまつぶしの殺人の評価: 4.18/5点 レビュー 17件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.18pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全13件 1~13 1/1ページ
No.13:
(5pt)

大好きな一家

支離滅裂な家族の職業構成なのに、一致団結できるところがこの一家の良いところですね。
本当に楽しくて惹き込まれます。
ひまつぶしの殺人 (角川文庫 (5639))Amazon書評・レビュー:ひまつぶしの殺人 (角川文庫 (5639))より
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No.12:
(4pt)

家族二人以外、超わけあり。

いわゆるユーモア・ミステリーの範疇に入る作品です。
ひょんなことから家族の思わぬ一面を知ってしまった主人公。
どうやら闇稼業をしている家族は
ある謎めいた富豪の持っている宝石を根こそぎ奪おうと
画策しており…

だけれどもそういうものは一筋縄ではいかず
同じようにそれを狙うもの、いや
その謎の富豪の命を狙うものがいたようで
殺人事件が発生します。
こともあろうか、堅気(弁護士)の圭介が疑われる羽目となって…?

真相は意外なところから出てきますが
怪しい人は必然と限られ
一番何もない人が一人しかいません。
まあ、心理描写にヒントが実は隠されては
いるんですけどね…

で、一つだけ注意なのは
真相部分に著者らしいえぐい要素(真相に頻出するもの)が
出てきます。
ご注意あれ。
ひまつぶしの殺人 (角川文庫 (5639))Amazon書評・レビュー:ひまつぶしの殺人 (角川文庫 (5639))より
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No.11:
(5pt)

ユーモアミステリー

シリーズ物の第一弾です。
これを書いている時点で2作目まで読了していますが、こちらの作品のほうが出来がいいと思います。
とある5人家族のお話なのですが、それぞれのキャラが濃すぎてドタバタコメディーかと思うほど(もちろん良い意味で)。
笑いあり、ドキドキありで最後まで楽しく読めました。
ひまつぶしの殺人 (角川文庫 (5639))Amazon書評・レビュー:ひまつぶしの殺人 (角川文庫 (5639))より
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No.10:
(4pt)

設定が面白い

長男が殺し屋、次男が弁護士、三男が警官、妹が詐欺師、さらに母も・・・というすごい一家の話。まずもう設定だけで面白くて、前のめりで読んでしまった。ただ、人の心の動きに対する感動みたいな、自分が小説に求めているものとは違ったかもしれない。でも面白かったです。
ひまつぶしの殺人 (角川文庫 (5639))Amazon書評・レビュー:ひまつぶしの殺人 (角川文庫 (5639))より
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No.9:
(4pt)

面白くて、アッという間に読んでしまいました。

内容も面白くて、読みやすい本でした。
気楽に読めるにもかかわらず、ストーリーはしっかりしていたので
結構ハマってしまいました。
ひまつぶしの殺人 (角川文庫 (5639))Amazon書評・レビュー:ひまつぶしの殺人 (角川文庫 (5639))より
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No.8:
(4pt)

石油王橘源一郎

詐欺師殺し屋泥棒弁護士警察の様々な職業の早川家。石油王橘源一郎がホテルVIPにてダイヤ展示会を開くことになり、それぞれ境遇が違えど事件に巻き込まれていく…個人的に後半辺りの圭佑の心情の変わりように納得いかない。吹っ切れたといえども自己解決で終わりとは…
ひまつぶしの殺人 (角川文庫 (5639))Amazon書評・レビュー:ひまつぶしの殺人 (角川文庫 (5639))より
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No.7:
(5pt)

一気に読んでしまいました!

仕事でちょっと長い待ち時間ができて購入しました。読んでいるうちにどんどん夢中になり、危うく時間に遅れそうになりました。面白かったです。
ひまつぶしの殺人 (角川文庫 (5639))Amazon書評・レビュー:ひまつぶしの殺人 (角川文庫 (5639))より
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No.6:
(5pt)

ひつまぶしの殺人

「ひつまぶしの殺人」だと勘違いして読んでいました。
最後まできても,「ひつまぶし」がでてこないので変だなと思って読みました。

ちなみに,「ひつまぶし」とは,うなぎの蒲焼きを小さく刻んで、
ごはんとあえたもの。ごはんに,うなぎをまぶしたものの意味。
海苔とわさびで頂くのですが,最後はお茶漬けにします。

赤川次郎の作品も,乗りがよく,わさびが効いていて、
ひつまぶしのようだと思っていたのが,読み間違えた原因です。
最後まで軽快によめて,ちょうどお茶漬けさらさらという感じです。

間違えたのに腹が立たないのが赤川作品のよいところです。
ひまつぶしの殺人 (角川文庫 (5639))Amazon書評・レビュー:ひまつぶしの殺人 (角川文庫 (5639))より
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No.5:
(5pt)

ハラハラドキドキ!!

この本を知ったのは、高校時代の時でした。でもその時は読まずじまいだったけど、何年か経って本屋で見つけて立ち読みしたら面白かったので、即購入!!家族の職業とかはありえないって思ったけど、そこは愛嬌!!じっくり読んだら、ますます面白く最初から最後まで展開が速いし、どんでん返しの連続でハラハラドキドキの連続だった。どうしてもっと早くに買わなかったのだろうと後悔した位でした。
ひまつぶしの殺人 (角川文庫 (5639))Amazon書評・レビュー:ひまつぶしの殺人 (角川文庫 (5639))より
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No.4:
(5pt)

ユーモア・ミステリー!

この作品は友達に薦められて読みました。その友達はあまり読書をするほうでないけど、この作品はすごく面白いというので読んでみました。
僕も読書はあまりしませんがこの作品はすごく面白かったです。
まずは設定、物語の中心を彩る五人家族のそれぞれの職業。これだけでかなり興味をそそられました。
物語が僕の思ったとうりに進んだり、全く思いもしなかったりと、最後まで飽きずに一気に読破しました。
このような作品なら僕もどんどん読書が出来るような気がします。
まだ読んでいない方は是非読んでみてください。
ひまつぶしの殺人 (角川文庫 (5639))Amazon書評・レビュー:ひまつぶしの殺人 (角川文庫 (5639))より
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No.3:
(5pt)

ユーモアたっぷり

「ひまつぶし」の「殺人」という題名のとおり、ユーモアたっぷりのミステリーです。
一見平凡な家族なのに、母親は泥棒、長男は殺し屋、長女は詐欺師、三男は警察官。そして、それぞれが問題をおこし、三男に捕まった時のことを考えて弁護士になった全ての秘密を知る次男が頭を悩ませて頑張る物語です。
それぞればらばらだった思惑が、いつの間にか一つの場所に全員集合になってしまい、次男がどうにかしようと頑張るのですが、それが裏目に出て、逆に家族に助けられたり、家族を巻き込んだりとドタバタな展開が面白いです。
次男が家族を思う気持ちにも、心が打たれます。
ひまつぶしの殺人 (角川文庫 (5639))Amazon書評・レビュー:ひまつぶしの殺人 (角川文庫 (5639))より
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No.2:
(5pt)

家族愛がテーマかな

家族構成の設定からして、たまりません。泥棒、殺し屋、弁護士、詐欺師、刑事が一つ屋根の下に暮らしているですから。それも、お互いの秘密は、次兄しかしらない。物語では、ある人物をめぐって、この家族がそれぞれの思惑をもって同じ舞台に集結してくる。推理小説における秀逸な作品です。この作品のテーマは、家族愛でしょう。この複雑怪奇な家族にある絆がほのぼのとして気持ちいい。
ひまつぶしの殺人 (角川文庫 (5639))Amazon書評・レビュー:ひまつぶしの殺人 (角川文庫 (5639))より
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No.1:
(5pt)

赤川さんの・・・最高の一冊

数ある赤川さんの作品の中でも一押しなのがコレ。
主要登場人物の設定が、かなり斬新。(現在でも斬新といえるだろう)
その家族構成だけでも、ん?期待しようかな・・と思えるんじゃないでしょうか。
(泥棒、殺し屋、弁護士、詐欺師、刑事って感じで)
その他に登場するちょっと脇役にも良い感じの方がちらほら。あるホテル界隈が舞台になるのですが、あの人はこーだろ、この人は
あーなるかなっと思ってると結構そうなったりならなかったり。
初期の作品なんですが、何度読み返しても好きな作品で、
赤川さん何がいい?って聞かれるとまずこれをお勧めしてます。
ひまつぶしの殺人 (角川文庫 (5639))Amazon書評・レビュー:ひまつぶしの殺人 (角川文庫 (5639))より
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