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秋に墓標を



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秋に墓標をの評価: 3.67/5点 レビュー 18件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.67pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(3pt)

上巻は☆4つだけど

上巻は、大人のメルヘンと言う感じで、☆4つをつけた。ただ、後半になって、いよいよ展開の乱暴さが目に付き、どうしても途中からネタバレになってしまう。そのため、残念ながら、☆3つとした。
ちょっと主人公のいじいじさ加減も、下巻になって特に激しくなってね。読んでる方は、なんともやり切れない。
秋に墓標を〈下〉 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:秋に墓標を〈下〉 (角川文庫)より
4041671248
No.5:
(3pt)

作者本人の願望が入った作品かな

東京での生活を捨て、漫画の原作者として、ひっそりと暮らす松原のもとに、突如、杏奈と名乗る美女が逃げ込んでくる。エージェントのもとから逃れてきた彼女を、彼は匿おうとするが、やがて彼女は謎の失踪を遂げる。純粋に杏奈への想いから、彼女の行方をおう松原。彼の前には、CIA、公安、チャイニーズマフィアなど、様々な障壁が立ちはだかる。

作者の作品としては可もなく不可もなくというところか。一見大きなスケールの話に見えて、狭い範囲でちまちまと物語が進行する、中途半端な印象。この程度の内容でこの分厚い内容を最後まで読ませる筆力はさすがだが、本筋とは関係のない余分な描写が多い(つりのシーンなど)。流行作家が、読者受けをねらわず、書きたいことを書いた作品という印象を受けた。ひょっとして、作者本人の願望が入った作品かな?

2004年版 このミスで48位
秋に墓標を〈上〉 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:秋に墓標を〈上〉 (角川文庫)より
404167123X
No.4:
(3pt)

主人公よりも、その親友が魅力的

北方謙三の十八番を思わせるストーリー。海に近い別荘地で、漫画の原作を書きながら、静かに暮らす男。別荘地で場違いな火事の出た日、見知らぬ女が訪ねて来た。女は誰かに追われている? 僅か数日の生活で、男は全てを捨てて彼女を守ろうと思いつめる。ヒロイックな人物は登場せず、派手なアクションシーンもない。中盤から少し不自然なストーリー運びになったこともあって、結末は早くから予測できる展開になっている。
作者の名が売れ始めてからファンになった人には、それでも満足できるかもしれないけれど、初期の作品から読んでいる身としては、ちょっと物足りないものになった。強いて言えば、これまたすぐに背景はわかってしまうものの、主人公である男の親友は、なかなか魅力的である。
秋に墓標を (カドカワ・エンタテインメント)Amazon書評・レビュー:秋に墓標を (カドカワ・エンタテインメント)より
4047881716
No.3:
(3pt)

可もなく不可もなくというところか

徹夜度    ★★★☆☆    話題性    ★★★☆☆
着想     ★★★☆☆    作品の重さ  ★★★☆☆
テンポ    ★★★★★    読みやすさ  ★★★★★
謎解き    ★★★☆☆    感動     ★☆☆☆☆
読後感    こんなものかな
おすすめ度  ★★★☆☆東京での生活を捨て、漫画の原作者として、ひっそりと暮らす松原のもとに、突如、杏奈と名乗る美女が逃げ込んでくる。エージェントのもとから逃れてきた彼女を、彼は匿おうとするが、やがて彼女は謎の失踪を遂げる。純粋に杏奈への想いから、彼女の行方をおう松原。彼の前には、CIA、公安、チャイニーズマフィアなど、様々な障壁が立ちはだかる。作者の作品としては可もなく不可もなくというところか。一見大きなスケールの話に見えて、狭い範囲でちまちまと物語が進行する、中途半端な印象。この程度の内容でこの分厚い内容を最後まで読ませる筆力はさすがだが、本筋とは関係のない余分な描写が多い(つりのシーンなど)。流行作家が、読者受けをねらわず、書きたいことを書いた作品という印象を受けた。ひょっとして、作者本人の願望が入った作品かな?2004年版 このミスで48位
秋に墓標を (カドカワ・エンタテインメント)Amazon書評・レビュー:秋に墓標を (カドカワ・エンタテインメント)より
4047881716
No.2:
(3pt)

平均点

徹夜度    ★★★☆☆    話題性    ★★★☆☆
着想     ★★★☆☆    作品の重さ  ★★★☆☆
テンポ    ★★★★★    読みやすさ  ★★★★★
謎解き    ★★★☆☆    感動     ★☆☆☆☆
読後感    こんなものかな
おすすめ度  ★★★☆☆東京での生活を捨て、漫画の原作者として、ひっそりと暮らす松原のもとに、突如、杏奈と名乗る美女が逃げ込んでくる。エージェントのもとから逃れてきた彼女を、彼は匿おうとするが、やがて彼女は謎の失踪を遂げる。純粋に杏奈への想いから、彼女の行方をおう松原。彼の前には、CIA、公安、チャイニーズマフィアなど、様々な障壁が立ちはだかる。作者の作品としては可もなく不可もなくというところか。一見大きなスケールの話に見えて、狭い範囲でちまちまと物語が進行する、中途半端な印象。この程度の内容でこの分厚い内容を最後まで読ませる筆力はさすがだが、本筋とは関係のない余分な描写が多い(つりのシーンなど)。流行作家が、読者受けをねらわず、書きたいことを書いた作品という印象を受けた。ひょっとして、作者本人の願望が入った作品かな?2004年版 このミスで48位
秋に墓標を (カドカワ・エンタテインメント)Amazon書評・レビュー:秋に墓標を (カドカワ・エンタテインメント)より
4047881716
No.1:
(3pt)

スパーヒーローレス、アクションレスの作品

勝浦の別荘地に住む松原の元にその美しい女が尋ねてきたのは、近くの別荘から出火した夜のことであった。女は内村杏奈と名乗りその別荘から逃げ出してきた、松原は何も言わず彼女を泊め次の日近くの駅まで送り届けた。そして4日目再び現れた彼女は松原にしばらくおいてくれるようにたのみ、彼女との生活が始まる。そして彼女を捜す人物が現れた後彼女は再び松原の前から姿を消す、彼は杏奈と行こうとしていた軽井沢に彼女を捜しに出かける…
大沢には珍しくスーパーヒーローが登場しない作品、主人公も格好はつけているが女性に対し弱気で、ぐちゃぐちゃ考えるタイプ、従ってアクションシーンも少ない作品。後味もいまいち
秋に墓標を (カドカワ・エンタテインメント)Amazon書評・レビュー:秋に墓標を (カドカワ・エンタテインメント)より
4047881716

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