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複雑な彼女と単純な場所
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複雑な彼女と単純な場所の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点5.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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今回、読むのは二どめ。 以前読んだのが、高校生のとき。 背伸びしましたなあ。 まあ、そんときだとて詰まらなくは無かった。 ただ、解んないネタは多かったね。 今回再読して本当によかった。 面白くて、面白くて… 見聞見識は拡げるもんだねえ。 やはり高校生じゃわかんねことは、たくさんある。 田舎もんへの容赦ない差別的嫌悪の表明、罵詈雑言あり。 本音だろうが、この著者にはまた芸でもある。 ワタシも田舎もんだが、いやはや。 読みごたえありました。 小説は更にクセあるから、或いは矢作さんの入門書としてもよいのでは? エッセイ(なんてもんじゃないが)にして、踏み絵的一冊として機能。 カニを、もっとカニを! | ||||
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「PLAYBOY」、「MENS CLUB」などに掲載された矢作氏のエッセイ集。 旅行記、宍戸錠やエド・マクベインとの対談、日活アクション論などバラエティー豊富な内容である。 矢作氏はキザな独特の言い回しの小説を得意とするが、エッセイを書いても筆は衰えることなく冴え渡っている。 やはり、小説も一流ならエッセイも一流である。さすが。 | ||||
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日本人への悪意を”芸”の域まで昇華させた類い希なる作家「矢作俊彦」 そのセンスは追従する者はなく、孤高の芸風として定着させた。 独特の台詞回しと比喩、そのエッセイの視線切れの良さ。 後書きも秀作。 これを読まずに死ぬのは余りにも惜しくも悲しい。 | ||||
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気っ風の良さ、凝りに凝った比喩、 そしてその気障さを許容させる実力。 ただの一冊の中に、これだけのものが凝縮されている。 しかもこれが、決して天井のレベルではない。 ……例によって絶版ではあるが。 払って有り余るだけのものを持っている、とでも言っておこう。 | ||||
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気っ風の良さ、凝りに凝った比喩、 そしてその気障さを許容させる実力。 ただの一冊の中に、これだけのものが凝縮されている。 しかもこれが、決して天井のレベルではない。 ……例によって絶版ではあるが。 払って有り余るだけのものを持っている、とでも言っておこう。 | ||||
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